60年以上続いた昭和が生んだ色やかたち、知恵と工夫を、日々観察、記録、語り合うグループです。
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今日は、互場駅を出てすぐの場所にある「互場駅前商店街」をご紹介します! 夕方の時間帯にふらっと歩いてみたんだけど、やっぱりここは何度来てもいい雰囲気なんだよね。 アーチをくぐると、あったかい光に包まれた通りがずーっと奥まで続いていて、まるで時間がゆっくり流れてるみたい。 思わず入口でパシャッと一枚、自撮りしちゃいました📸 私の影になってるけど、わたしの行きつけ「喫茶 風車」は銀座街の入り口にあるよ…
「父の詫び状」は脚本家の向田邦子さんが昭和53年に発表したエッセイ集である。わたくしごとであるが、ここのところというか、だいぶ前からメンタルの調子を悪くしていて、以前は頻繁に更新していたブログも放置するようになっていた。それでもこの頃、少し調子がよくなって、なかなかできないでいた読書もできるようになった。そしてつい最近読み終えたのが「父の詫び状」だった。 父の詫び状 (文春文庫 む 1-1) 作者…
その毛饅頭について、三重県警察本部『三重県警察史』第3巻(昭和41年)は「富田では、旧幕時代に『毛饅頭』とよばれる売春婦が、宿場で行人の旅情を慰めた歴史をもつ」と記述しています。 富田は東海道の桑名宿と四日市宿の中間に位置していますが、江戸期の事情は、林美一『東海道艶本考』(昭和37年)に詳細に語られています。 「桑名の古い酒造り唄に 〽️酒は酒屋に、よい茶は茶屋に、女郎は桑名の七ツ屋に云々と云う…
アスファルトに刻まれたタイヤ痕、高架下の轟音、そして金属の増殖によって自己を破壊し尽くす狂気的な欲望。塚本晋也の映画『鉄男』(1989年)が描破したのは、単なる都市伝説やホラーの領域を超越し、システムという冷徹な論理が身体の倫理的な境界線を溶解させ、情動のみが残された最終局面である。本稿では、1980年代の機械的変容を現代のデジタルアルゴリズムによる人間性の剥奪と重ね合わせ、技術的合理性に対する非…
あの記事を投稿してからも、捨てられずに取って置いた REGAL のサドル・オックスフォード・シューズ。 17歳の時購入したのですから、ちょうど50年 半世紀もの間、私のもとにあった靴です。 chie-chan-1958.hatenablog.com とうとう処分する時が来ました。 この靴は、本当に私の青春だった。輝いてたあの頃の自分にさよならを告げるようで、今日は感傷的な気分になっています。 もう…
──言葉を超える、感情のインターフェースへ 本題に入る前に。最近、SNSでも「リアルタイム翻訳」「AI通訳」といった言葉をよく見かけるようになりました。 一昔前の翻訳といえば、“意味を伝える”ことが目的でした。 でも、今のAI翻訳は違います。「感情を保ったまま、伝える」時代に入りつつあるんです。 この記事では、多言語リアルタイム翻訳ツールがどのように進化しているのか。そして──私たちの“伝える力”…
大阪市内から南の堺市を結ぶ鉄道は、南海電鉄やJR阪和線が有名ですが、もう一つ、「チンチン電車」として親しまれている阪堺電車があります。 これに関するブログ記事をいくつか紹介します。 阪堺と南海電車との立体交差上にあり、戦中か戦後すぐに休止駅になった「海道畑停留所」(海道畑駅)を掘り下げた記事です。 yonezawakoji.com 上の海道畑停留所に同じく休止になった宮ノ下停留所(宮ノ下駅)の記事…
ありとあらゆるものが値上げしているなと感じる昨今。 そのなかでもユニクロのカシミヤの価格は本当に企業努力のたまものだな、と思う。 イタリアに住んでいたころ、知り合いがカシミヤニットの工場を経営していたのだけど、糸の価格が上がってあまり大きな物(糸を大量に使用するアイテム)は作れなくなってきている…と言ってた。それがかれこれ10年近く前。 口コミにあるように、数年前のものよりも薄くなっている!という…
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