未亡人のつぶやきを綴ります。
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1月23日、この日は私にとってすごく重要な日である。 夫の誕生日。 今年で夫は30歳になる予定だった。今でも何で隣にいないのかわからない。 年が明けて大分経つけれど、夫がいなくなってから新年をおめでたいとも何とも思わなくなった。 ずっと変わらない平坦な日常が続くだけ。 だから伝えられる人には伝えて、年賀状も出すのを辞めた。 出来るだけ心を乱したくない。 去年はこの日にケーキを用意したけれど、今年は…
知り合って22年、結婚して20年のオットが急にいなくなって1年が経とうとしています。 新型コロナの流行もあり、誰もが不安な1年を過ごしたことと思いますが、私のようにかけがえのない人を失った不安やとまどいの方が、どちらかといえば大きかった・・という人も相当数いるのでは？なんて思ったりもします。 オットがいなくなって以来、壊れた蛇口みたいにふいに涙が出てくるので、いつでもマスクをしないといけなくなった…
お久しぶりです。主人がこの世を去って5年。 このことを話す機会が何度かあり、都度涙が出てしまったり、こらえて言葉数少なくもなりますが。これは一生変わらないような気がします。日頃は元気です。子どもたちも元気、喧嘩もしょっちゅうですが笑顔も一杯。この子たちに助けられて、周りの人たちにも支えられて、今の自分があります。主人がいなくなってから、沢山の思いと日々の忙しさで時間の感覚が掴めないです。 子ども達…
何も失っていない。 私は何も失っていないんだ。 かなしむ必要はない。 ただ、目に見えなくなっただけ。 触れられなくなっただけ。 失っていないんだ。 バカヤロー
美的センス、価値観の違いなのかな。 日本語の文章を綺麗に書く人は知的で美しい。 句点の黄金比を解らず一文の文字数が20文字ほどの文章に句点だらけ。出だしには必ず『私は』を付ける。更にその直後に句点。 ビジネスメールでそんな文面のメールを受け取ったらその人の文才と教養を疑うが、いかがなものか？ 人にモノ言うにはそれなりの資格や生きザマが揃っていなければならない。 偉そうなことを論じるには人の数倍の能…
