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月が替わってしまったが、十一月大歌舞伎昼の部の感想を綴りたい。まだ亀蔵の急逝が自分の中で嚥下も消化も出来ていない中、昼の部を千秋楽に観劇。入りは超満員とまでは行かなかったが、満席に近い入り。市蔵が必死の舞台を勤めており、その姿を観ただけで涙が出て来そうになる。十七世勘三郎が生前十八代目に「親の死に目に逢える様な役者はダメだ」と云っていたそうだが、本当に辛い稼業だと思う。市蔵の心中を慮ると居た堪れな…
2025年11月29(土)14:00 松江福祉センター 桂文吾の「らくだ」を聴く会 大ネタ「らくだ」が聴けるとは 嬉しいですね ゲストとして「桂竹千代」さんです古代史に詳しく山陰公演も多いです来年5月真打昇進決定 益々楽しみです ~本日の演目~ ・桂竹千代「創作落語・古事記」 ・桂文吾「らくだ」 「らくだ」と言われる町の乱暴者が死んだ 通りすがりのくずやさんに災難が・・・・ 88歳にして90分の熱…
noteのほうで東映特撮の雑記を上げることが続いているんですが、今年2025年は『仮面ライダークウガ』25周年なので、久々にクウガ熱が上がりました。そんなタイミングで、『マリー・キュリー』を葛山信吾さんのピエールで観劇できて良かったですね。かなり前のタイミングでチケットを確保しましたが、ピエールのWキャストは迷った上の選択だったので、今回は葛山さんを選んで正解でした。もちろん松下さんも見たかったん…
楽しいローマでの1週間はあっという間に過ぎ去り、日本に帰国した。 そして、もう12月。 今年は3月にお義母さんが亡くなり、そこから怒涛の日々が始まり、千葉と東京往復生活のあと、7月には完全に千葉へと移住した。その後、7月末には母親が倒れ、九死に一生を得て、なんとか一命を取り留めた。 8月にはトロントで藤井風のコンサートを見て、ロサンジェルスでカラダナオル初の海外セッション及びワークショップを行った…
初めてのサグラダファミリア。この世のものとは思えない美しさだった。 せっかく8月分でブログのペースを取り戻したので、そのままペースに乗りったかったけれど、、、すでに11月最終日。9月にポルトガル・スペイン旅行を堪能したのもつかの間、秋Qが始まり、10月はオーストラリア出張、11月からはプロデューサーを務めるバレエ「えんとつ町のプペル」の世界上映開始、そして同時進行で新規事業の支援など新しい取組み、…
作:深津篤史演出:橋本匡市出演:三田村啓示、加藤智之、千田訓子ほか 2025.11.28.(金)万博設計「夏の時間」を万博設計のYouTubeで観た。1週間無料公開されていた。桃園会からのお知らせで気付けて良かった。 深津篤史の初期作品で、初見。濃厚な空気はいかにも深津作品と感じさせるもので、この重い空気は戯曲によるものなのだろうか。 男女間や友人への嫉妬が絡み合い、事実がどうというより、思いが場…
ランキング参加中映画 1994年/108分/イタリア・フランス・ベルギー合作/イタリア語・スペイン語 アクションシーンもない、特撮もない、ただひたすら丁寧に風景と役者の表情を切り取ってゆく。イタリアの作品にこんな抒情詩のような映画が多いような気がするのは、気のせいか。感情の中に侵入してくる見事な描写である。 実際のロケ地になった、ナポリ湾のプロチダ島 チリの偉大な詩人、パブロは、その政治的な背景か…
ミュージカル「エリザベート」11/23夜公演行ってきました。約1ヶ月ぶり2回目。今回公演のMy千秋楽だったので目に焼き付けてきました。
11/23といえば、「勤労感謝の日」。「勤労感謝」って、昭和的な響きですね。仕事にも、仕事を支えてくれる周りにも、そして仕事ら関わる自分にも三方から「感謝」。そんな感覚のある言葉です。 「テイチクうたものがたり」チラシさて、その祝日、奈良町発の「テイチクうたものがたり」(脚本・演出…小野小町)は、一般公募で集まった市民参加の朗読劇。40歳から80歳までの14名が出演の、まさに「THE 昭和」!の作…
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