自分で詩を創作している人のあつまり
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百と 八つでおさまる ものか俺の 煩悩淫れづき 都々逸:鳴蛍しかと作曲・歌唱:Suno
今朝は早起きして、夜中からVCに入っていたメンバーと少し話していました。 作ったばかりの音楽を聴きながら…。 午前中は父の実家に年末のあいさつするのについて行って、伯父夫婦に久々に会いまし た。主に父が交通事故で負ったケガの話題が中心でしたが…伯父に「元気だったか?」 とか言ってもらって少し会話したりもして、伯父も穏やかそうにしてたので安心しまし た。…にしてもアキレス腱の話はしっどかったな^^;…
額住むからだ二重時、 二時、増える、 異相、異気、 ふんじる、、 なにをかす、 なにをさく、、 なにをからだの中央へ、 あたしあたりに、 この呼吸の子ども、 この呼吸の姿勢、 この人は何者なのだ、 何者でもない、 心臓の、鼓動でしかない、 眠る、、 いちはやく、、 すべての天井から、 祝辞を授かって、 これは知らない記憶の涯まで、 あたしは眠る、 あたしはもう一度、生まれるとき、 ここに、 からだ…
年末ですね。 5月に前回の曲を作ってから、年内を目標にもう一曲の制作をしていました。 なんとか年内滑り込みでMVまで完成させたのでここで報告いたします。 よければ見て!!! ま虚/オカルティックラブ youtu.be 歌詞 僕と君はどこまでもオカルティックラブ 欠けたハートの片割れ やがて忘れ去る言葉だけが許された箱の中で 今この なにより脆いからだ奪われる なぜか説明できないカミナリが流れた 変…
秋のヤルダンは、夜になると急激に気温が下がります。彼女の背中を支えている砂岩も、すっかりと冷たくなってきていました。でも、高熱に浮かされてうわ言をつぶやいている理亜には、その冷たさも感じられてはいませんでした。「はぁ、はぁ・・・・・・・、か、あ、さん・・・・・・」 理亜の声はとても弱々しい上に、ひどくしわがれたものになっていました。王柔から渡された皮袋にまだ水は残っていましたが、もう彼女にはそれを…
Blue あなたとわたしの本 274 カフェ・マジックアワー (後編・完結) 智(とも) やがて青年は最上階に着いたようだった。階段がとぎれていた。上へと向かう手段はもうどこにもない。がらんどうの、船の甲板(かんぱん)を連想させる、赤みがかったデッキに立っていた。建物の白い壁面が右手につづいている。窓のひとつもない。だが、のっぺりとしたその壁に、みどり色に塗られた扉が嵌めこまれている。このドアから…
問題に遭遇するとき、誰もがその状況を望むカタチに変えようと闘う。苦悩に苛まれるとき、誰もがその痛みを取り除くことに悪戦苦闘する。その試みは上手くいく場合もあれば失敗することもある。 こうして私たちは、状況や人、物、感情や観念という対象との格闘に人生の大半を費やす。その姿はまさにこの世界の囚人とも言える。なぜなら、その試みが上手いってもいかなくてもそこに真の解放はないからだ。 望みが叶えられれば、確…
ぬくもりの中の沈黙 みんなが笑っているとき、私はなぜか胸の奥が冷たくなる。空気はやわらかく、声は穏やかで、それでも、言葉だけがどこか眠っているように感じるのだ。 みんなは“今が穏やか”なら安心するけれど、私は“明日も続く仕組み”が見えないと落ち着かない。安心とは、暖かさではなく、再現の見通しに宿るものだと思っている。 だけど、みんなはその仕組みを考えようとはしない。ぬくもりのある布団の中で、対話と…
秋の色を覚えていますか 秋の音を覚えていますか 秋の風を覚えていますか その瞳に映った景色 その耳で感じた季節 その肌で感じた温度を 覚えていますか 秋の季節に私が作ったお菓子の味を あなたの隣で笑っていたあの子の笑顔を あなたは覚えていますか 毎年の秋の季節には さつまいもや栗が たくさん届く我が家だったけれど 蒸したさつまいもも茹でた栗も 我が家ではあまり人気がなくて それならお菓子にしてみよ…
秋の青色が楽し気に空を染めている 顔を上げれば見える景色も広がるよう やさしさは心が向いたほうに流れ出す もっとやさしくなりたいけれど心にも限りがあって見つめる先しか見えないから そんな我儘なやさしさも今日のような大空ならば 大きな心になれそうでいつもよりやさしい人になれそうで 背筋を伸ばしてはじめる一日
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