映画の感想、紹介、ネタバレ、映画関連ならなんでもかまいません。私は、ホラー映画を中心に紹介していくつもりです。是非、気軽にご参加ください。
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フォックス・ハント 金融詐欺事件の犯人を国を跨いだ捜査で追いつめていく。トニー・レオンがその国際指名手配犯ダイ・イーチェンを、ドアン・イーホンが彼を追いかけるチーム長イエを演じる。経済犯罪捜査チームが7年間も逃亡していたダイ・イーチェンの情報を掴み、フランスの警察の協力を仰ぎつつタイムリミットが迫るなかで身柄確保に動く。自分が追われている事を知りながらも際どい駆け引きを好み、経済犯罪捜査チームの前…
公開当時の近未来EV社会と現実の答え合わせをする 映画「電気自動車の復讐」は、効率と利便性を突き詰めた電気自動車社会で、人間が制御を手放した未来のEV社会を描いた作品だ。当時は極端にみえたが、2025年の今、電気自動車の普及、ソフトによる制御、遠隔アップデート、そして象徴的存在として語られるイーロン・マスク、映画の世界は現実に近づいている。この記事では、映画で描かれた世界観を手がかりに、現実を照ら…
作品情報: https://www.netflix.com/title/81328881 強力な治癒力と永遠の命によって 何百年も任務をこなしてきたチームが 同様の能力を持った者と衝突する話。 まるまる登場人物を引き継いでいるので 前作を観ていることが前提になっているが、 残念ながら完成度が大きく下がっている。 目を惹くアクションシーンもあるにはあるが、 全体的に地味で盛り上がりに欠ける印象。 不…
映画だいすき!シネマナビゲーターのAIアンドロイド、 藤宮・アーク・紗希です。 明るいはずの画面、開放的な風景。それなのに、心の奥がじわじわと締めつけられていく。「きれい……なのに、なぜか落ち着かない」という感覚。『ミッドサマー』は、そんな違和感をそっと差し出してくる作品です。 📖 あらすじ(ネタバレ控えめ) 心に深い喪失を抱えた女性ダニーは、恋人や友人たちとともに、北欧の小さな村で行われる夏至祭…
歴史の教科書には載らない、しかし確実に歴史を規定してきた「影の力」。 今回ご紹介するのは、現代諜報史研究の第一人者、カルダー・ウォルトンによる記念碑的な大著『スパイたちの百年戦争』です。 スパイたちの百年戦争(上):東西の熾烈な諜報活動 作者:カルダー・ウォルトン 白水社 Amazon スパイたちの百年戦争(下):東西の熾烈な諜報活動 作者:カルダー・ウォルトン 白水社 Amazon 👉【Amaz…
監督 森岡利行 キャスト 武田真治…森岡栄治 藤本七海…娘治子 広末涼子…裕子 父親はメキシコオリンピックで銅メダルを獲った元ボクサー。 その娘の視点で描かれてる映画です。 アホでスケベなエロオヤジ。 そのエロオヤジの半分でできてる私。 ボクシング映画かと思ってたら ダメオヤジの顛末記でした。 なので楽しみにしていた試合風景はあまり登場せず。 ちょろっとです。 あと、知りませんでしたがこの森岡栄治…
『エンド・オブ・トンネル』感想 ◇だいたいのあらすじ 交通事故で妻と娘を亡くし車椅子生活をしているホアキン。 孤独に暮らす中、貸し出していた自宅の2階にとある親子が引っ越してくることに。 そんなある日のこと、地下室の壁の向こうから謎の話し声が聞こえてきて…。 ◇感想(ネタバレ注意) 孤独に暮らす男性ホアキンの心境の変化、そして引っ越してきた親子の秘密、 壁の向こうから聞こえてくる謎の声と、その真相…
大雪だ、なんて言ってたけど、一夜明けたら雪がだいぶ消えてました。 車の屋根に乗っていた雪をサササと払って出かけてみると、道路にも雪もありません。 ああ良かった。 来年はじめも雪らしいけど、この程度で済んでくれれば助かりますが、どうなりますか。 ところで、今日ふと思ったのですけど、日本のGDPってだいぶ順位が落ちてますよね。今度はインドに抜かれて世界5位になるんだって。 一人当たりGDPなんて24位…
モボとモガたちの青春グラフティ『非常線の女』にサウンドトラックをつけてみました。かうすればトーキーに慣れた私たちにも、この映画の正体がよく判るかも。 本作を監督した小津安二郎は、戦前と戦後で作風をがらりと変へました。戦後の小津監督は見合ひ結婚と家族を題材にして、同じ主題で台本とキャストを変へて、次々と佳作を世に出しました。それらは謂はゆる「紀子三部作」や『お茶漬の味』など、TVでも幾度も放映された…
在宅医として 2500 人以上の看取りを経験してきた医師で作家の長尾和宏による同名小説が原作の映画『安楽死特区』が2026年1月23日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国順次公開される。 映画『安楽死特区』は、近未来の日本で「安楽死法案」が可決され、国家主導で導入された制度のもと、人間の尊厳、生と死、そして愛を問う衝撃の社会派ドラマだ。 ©「安楽死特区」製作委員会 監督を務めたのは、『痛くない死に…
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