映画の感想、紹介、ネタバレ、映画関連ならなんでもかまいません。私は、ホラー映画を中心に紹介していくつもりです。是非、気軽にご参加ください。
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この映画は人間の心情をリアルに描くのが本当に上手い。各々の登場人物の、過去の自分から簡単には変われないこと、都合よく良い状況になることがないことが、観ていて創作感を感じることがほとんどなく、まるでありのままの実話を、一切脚色することなく、そのまま映画にしたようにしか思えませんでした。 この映画は脚本が本当に素晴らしい。 テーマを伝えるために本当に必要な登場人物にだけ焦点を当てた脚本。 みらいの里に…
濱口竜介監督の最新作『急に具合が悪くなる』を観た。その尺、196分。『国宝』を筆頭に3時間級の映画がヒットしている昨今だが、それにしたって踏ん切りを要する長さである。休日の夜をこれに充てることとし、景気づけに黒沢清監督の最新作『黒牢城(147分)』を鑑賞。大変満足して、新宿アカシアのロールキャベツで腹ごしらえ。ヘルシーそうに見えて存外どしんと腹にくるメニューなので、急に具合が悪くなりませんようにな…
映像ソフトで映画『センチュリアン』(1972年、リチャード・フライシャー監督)を観た。 新米警官のロイ・フェラー(ステイシー・キーチ)は、ロサンゼルスでも最も犯罪の多い地区の警察署に配属される。ロイは大ベテランの警官キルビンスキー (ジョージ・C・スコット)とコンビを組み、地味で忍耐力が試される仕事を行う日々を送っていると、新米のガス(スコット・ウィルソン)とホワイティ(クリフトン・ジェームズ)が…
映画『黒牢城』(2026年)は、米澤穂信による数々のミステリー文学賞を総なめにした同名小説を原作とし、黒沢清監督が初めて挑んだ時代劇だ。 天正6年(1578年)、織田信長に対して突如反旗を翻し、摂津・有岡城に立てこもって籠城戦を決行した戦国武将・荒木村重(本木雅弘)と、彼を説得に赴くも地下牢に幽閉された天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)の間に繰り広げられる息詰まる心理戦を主軸としている。 本稿では、…
【ジョージアの台所から|旅で出会ったジョージア料理の知られざる魅力】小手森亜紀 娘さんの一人旅が心配で、それならついていこうと思い、会社に休暇申請を出したら『そんなに休めないよ』と言われ、「じゃあ、辞めます。」と56歳で仕事を辞めて行ったジョージアに魅了されて、流れるままにジョージア美食研究科となった小手森さんの本。ジョージア料理やそれに紐づく歴史、そしてジョージアの人たちの”普通の暮らし”。その…
監督 福田雄一 キャスト 小栗旬…坂田銀時 柳楽優弥…土方十四郎 三浦春馬…伊東鴨太郎 福田監督のこの手の作品は 演じる側もそうだけど、 見る側もいかにおバカになって見るのが大事。 ギャグパートの良さがわからないと ただのクソ映画呼ばわりされてしまいます。 と言いながら 前作見たよね、と思いつつも記憶が曖昧で 自分の過去ログを見返してしまった。 見て笑ってすぐ忘れ去られる映画ww もう今作は万事屋…
『急に具合が悪くなる』ネタバレ考察。原作の宮野さんと磯野さんによる往復書簡(書籍)も踏まえた上で、作品の構造や特性について、感想を交えて解説しています。 『急に具合が悪くなる』は、同名の書籍を原作として作られた。 原作は、哲学者の宮野真生子と人類学者の磯野真穂の往復書簡を収録したシンプルな構成だが、それを濱口監督が、自身の感じている社会課題も盛り込んで大胆に脚色している。 内容的には、同監督の長編…
「映画/健康雑談」の高岡孝光です。還暦+4です。 長友選手が2026年のワールドカップ・アメリカ大会で5大会連続で代表選手に選出されて、昨日のスウェーデン戦で遂に試合に出場してくれた。同時刻、オランダ対チュニジアの試合が別の会場で行われており、試合に動きがあるとその情報がこちらの会場にも文字情報で知らされていた。
1999年に公開された『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』は、ホラー映画史を大きく変えた作品として知られている。 現在では当たり前になった「ファウンド・フッテージ(発見された映像)」という手法を世界的に広めた作品であり、わずかな制作費から大ヒットを記録した伝説的作品でもある。 一方で、 「結局何が起きたのかわからない」 「魔女は本当に存在したのか?」 「ラストシーンの意味は?」 といった疑問を抱いた…
前々職の先輩がとても好きだと言っていた『あぶない刑事』シリーズの最初の映画を観ることにした。国際便のフライトで『帰ってきた あぶない刑事』も観たので、原点に立ち戻る意味も込めての視聴である。みんな若くて、アクションが激しかった。40年くらい前の横浜の街もちらほら観られるのだが、意外と横浜が変わっていないことに少しびっくりした。 いつも通りネタバレ全開です。 鑑賞映画_2026/04/26 キャッチ…
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