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【ネタバレ無し】 2026/4/2 『夜行観覧車』 湊かなえ 読了 評価:★★★⭐︎⭐︎ 友人のおすすめをきっかけに手に取った一冊です。 ドラマ化もされている非常に有名な作品で、気になっていた方も多いのではないでしょうか。 湊かなえさんの作品は、これで『告白』『リバース』に続き、3作品目となります。 あらすじ 高級住宅地に住むエリート一家で起きた、衝撃的な殺人事件。 残された子どもたちは、その後ど…
正しき地図の裏側より 絶望のなかだから見えたこと。 第36回小説すばる新人賞受賞作。 あらすじ 定時制高校に通いながら無職の父に代わって働く主人公・耕一郎。ある冬、苦労して貯めた8万円が無くなったことに気づき、父に問いただすと、悪びれるごころか衝撃の言葉を言い放つ。 衝動的に父を殴り飛ばした耕一郎は、雪の中に倒れた父を放置して故郷を去った。僅かな所持金は瞬く間に底をつき、すべてを諦めようとしたその…
AI時代の到来によって、私たちの「仕事の価値」に対する常識が180度ひっくり返ろうとしている。 これまで世間では、「高度な知識を教える大学教授の方が、子供と遊んでいる(ように見える)小学校の先生よりもエライ」という、**知識のレベルに基づいたピラミッド**が無意識に作られてきました。 しかし、AIはこのピラミッドを根底から壊しています。この「教育の逆転現象」を解説します。 --- ### 1. 「…
今回は3月新潮文庫nex・GCノベルズ・KADOKAWA新文芸・4月HJ文庫・講談社ラノベ文庫の新刊感想まとめです。内訳は新潮文庫nexの新作3点、GCノベルズの続巻1点、KADOKAWA新文芸の続巻1点、4月HJ文庫の続巻1点、新作3点、講談社ラノベ文庫の新作1点の計10点の紹介になります。気になる作品があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWa…
本日の読書 食料品や日用品に囲まれキョトンとしている女の子が表紙嬉しそうでも嫌そうでもなくキョトンとしているのが妙に気になる タイトル:母親からの小包はなぜこんなにダサいのか 作者:原田 ひ香(はらだ ひか) 本日の読書 6つの小包6つの物語 第一話『上京物語』 多様な物語 6つの小包6つの物語 6つの『小包』には、6つの違った親子にまつわる物語が包まれている。 なぜそれらはダサくも心に響くのか。…
<問題は「枠」にあるのか、その先にあるのか?> おはようございます!ちくわです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加していたある読書会の知り合い同士で始めた「哲学カフェ」。 今日は前回の続きで 「大きな主語」 について書いていきたいと思います。 前回の内容はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆カ…
南海遊 「檻神館双極子殺人事件」南海さんの新刊が出ていたので買ってみました。 舞台は大正時代。主人公の華族の女性は大学校で親友となった女性から、彼女の生家にある暗号の碑文を解いて欲しいと依頼される。その後彼女の生家、檻神館に主人公と小説家志望の男性の二人で訪れる。碑文を解くことで「神を閉じ込めた」という館の秘密が判明すると言われており、生家の人々は隠し財産のことであろうと期待していた。主人公が碑文…
【感想/要約】『なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』佳奈 (著), 池上彰 (監修) リンク 今回は池上彰さんが監修された書籍、『なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』という本を紹介します。 この本を一言であらわすと「働く意味」を教えてくれる本です。 この本はこんな人におすすめです。 ・「働く」モチベーションをあげたい・「働く」を自分なりに定義…
プロジェクトヘイルメアリーから新作まで ニューヨークタイムズによる本のポッドキャスト番組「The Book Review」にて、『火星の人』や『プロジェクト・ヘイルメアリー』の作者であるアンディーウィアーがインタビューされていたのでさっそく聞いてみました。 ・Andy Weir on Writing the Hit Book Behind the Movie 'Project Hail Mary'…
(上記画像はUnsplashより。[著作者:Ehud Neuhaus]) かなり前ですが(2025年7月)、NHK-BS放送「BS世界のドキュメンタリー・生と死の境界線 死刑囚 最後の7日間」(イギリス・BBC・2024年)*1を観ました。死刑制度についていろいろと考えさせられる内容でした。 番組は、23年間冤罪を訴え続けてきた死刑囚:アイヴァン・カントゥ(いとことその婚約者殺害の罪)の死刑延期を…
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