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花生みの涙で愛は彩られる (リンクスロマンスノベル)作者:秀 香穂里幻冬舎Amazon 花生みの涙で愛は彩られる ―一人の少女の切ない恋物語― 本書「花生みの涙で愛は彩られる」は、独特の世界観と切ない恋愛模様が印象的な一冊だ。花生みと花食みという、互いに依存し合う特殊な体質を持つ者たちの関係性を軸に、少女アミリの成長と恋心が繊細に描かれている。十歳の出会いをきっかけに、花食みのレオナルド王子への想…
もう2月も15日! 私は3、4日前に新しいゲームソフトを買いました。 文明をどうこうするシュミレーションの旧作(新作が同日くらいに発売開始されたハズ)。 名前が懐かしくて懐かしくて。 おそらく中学生だった頃、寝る間を惜しんでプレイした記憶がある。 今回も購入から3日間、案の定、徹夜でプレイしてしまった。 昼頃から早朝まで食事と多少の休憩以外はプレイし続けたので、1日12〜15時間くらい。 もう総プ…
毎月1日と15日にはオクーのハーフムーンランキングを発表しています。半月ごとの注目の本や映画、ドラマ、イベントなどの紹介です。どうぞよろしく!
長寿の国、日本。 2023年時点での平均寿命が、男性は81歳、女性は87歳だそうです。 長い人生、健康な目でできるだけ長く過ごしたいですよね。 今回は、そんな「目」に関わるお仕事をする青年の物語をご紹介します。 こんな人におすすめ 目の健康に興味のある方 「視能訓練士」という仕事を知らない方 自分に自信が持てない方 あらすじ おすすめポイント 目の病気との向き合い方を知る 野宮くんのひたむきさに勇…
32 :1ヤコブの一行は旅を続けました。すると神の使いたちが彼に現れました。 2 ヤコブはその姿を見ると、「神様はここにおられる」と叫び、そこをマハナイム(「神の陣営」の意)と名づけました。 3 さてヤコブは、セイルの地エドムにいる兄のエサウに使いをやり、こう言わせました。 4 「兄さん、おひさしぶりです。ヤコブです。長い間ごぶさたしましたが、お変わりありませんか。私は最近まで伯父のラバンのもとに…
浅田次郎の『蒼穹の昴』は、清朝末期の中国を舞台に描かれた壮大な歴史小説です。1996年の刊行以来、多くの読者に支持され、高い評価を受けています。本作は、西太后という一人の女性が歩んだ激動の人生を軸に、宮廷内外の人々の愛憎や葛藤を描いた感動的な物語です。 本記事では、その魅力を歴史背景や登場人物、見どころを交えながらわかりやすく解説します。
つぶやきBlue 20 「認識」したということは、「認識」されたというわけですよね、直覚的に。そこには介在物がないわけです。「思考」によって導き出された概念ではないわけですから。「認識」されたから、「認識」された。光よりも速い速度で。 昇ってくるわけです。降りてくるわけです。重なるわけです。そこにこそ、最高純度の〝本当〟があるような気がします。 「意味がわからない。実例をあげてくれないか」 はい、…
(これまでのあらすじ) 月の巫女である竹姫と、その乳兄弟である羽磋。月の巫女としてではなく、素の自分の居場所が欲しいと頑張る竹姫に、羽磋は「輝夜」(かぐや)の名を贈り、自分が輝夜を望むところに連れて行くと約束します。それは二人だけの秘密でした。しかし、大砂嵐から身を守るために月の巫女の力を使った竹姫(輝夜姫)は、その大事な秘密を忘れてしまいます。月の巫女はその力を使った代償として自らの記憶・経験を…
太平洋を望む美しい景観の港町・鼻埼町。先祖代々からの住民と新たな入居者が混在するその町で生まれ育った久美香は、幼稚園の頃に交通事故に遭い、小学生になっても車いす生活を送っている。一方、陶芸家のすみれは、久美香を広告塔に車椅子利用者を支援するブランドの立ち上げを思いつく。出だしは順調だったが、ある噂がネットで流れ、徐々に歯車が狂い始め――。 湊かなえという小説家への印象について 簡単な物語紹介 批評…
こんばんは。 私は生きていますよ。 あなたは生きていますか?
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