学校や教育について思いを語る
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一斉授業は、長い間、教育改革の物語の中で“悪役”として扱われてきた。しかしその批判の多くは、実際の授業ではなく、**制度が自らを更新するために必要とした“物語上の構造”**だった。 AI時代に入り、個別最適化は技術的に可能になった。だが、だからこそ、一斉授業の価値が再び浮かび上がる。 一斉で方向を揃え 個別で深め 再び一斉で共有する この循環こそが、これからの学びの基盤となる。 結論 教育制度の物…
教員は,退勤時刻を過ぎ帰宅時刻が遅ければ遅いほど「やる気のある先生だ」「熱心で教員の鏡だ」と評価される。自分や自分の家族を犠牲にすればするほど教員として素晴らしいらしい。しかし,自分の家族さえ大事にできないような人物に本当の教育はできないという教育学者もいる。日本の教育界は,歪んだ根性論を美化することをやめるべきであろう。 ヨーロッパの教員の残業時間は、日本のそれに比べて格段に短いそうだ。教育事務…
在り方の話。 先日以来、何度も紹介している本『去られるためにそこにいる(田中 茂樹)』の「おわりに」に書かれていた言葉がある。 カウンセリングに関わり始めて数年が経って、再び症例検討会でのこと。私は二年近く面接の続いているケースを報告した。方向が見えず、このままでよいのか、どう考えたらいいのか、まったくわからなくなっていた。そのことを正直に話して報告を終えると、駒米先生はこう言われた。 「そうやっ…
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・制度とは関係ありません。 あれから、ずいぶん時間がたった。文学に興味があった私は作家になり、いくつかの賞もいただいた。そんなある日、某大手教科書会社から電話が来た。 「教科書の教材を書いてみませんか?」 児童文学を得意としていた私は、思わず跳び上がった。 ■ 編集会議という名の“戦場” ――ガタン。 若手編集者の戸田君が突然立ち上がり、腰を90度に曲…
夏休みに公文数学H教材の修了テストに合格し、I教材に入っています。もうすでに公文の宿題やった?という声かけすらしていないので、いつのまにか合格していたような感じです。ここまでくると、親も進度は特に気にならず、ただ応援してるだけです。 I教材に入って平方根が出てきました。そういう時に新しいものが出てきた!って目を輝かせるところが数学好きなんだなぁと思います。 5歳から公文をやっていて、得意だから好き…
こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。 最近はインプットにリソースを割いていたので、久しぶりのアウトプット(ブログ更新)になります。 本日のテーマは、生成AI時代の「問い」の重要性について書いてみたいと思います。 昔なら一生懸命調べて、時間をかけてひねり出していた「答え」が、今はもう、スマホを数回タップするだけで目の前に並んでしまう。 IT企業に身を置いていると、その…
卒業研究や研究室選びの時期になると、「研究テーマがまだ決まっていません」という声をよく耳にします。特に看護学部では、この不安を強く感じている学生が少なくありません。 研究と聞くと、実験をする、調査をする、データを集める、といったイメージが先に浮かびがちです。そのため、「何を調べるかが決まっていない状態で研究室を選んでよいのか」と悩むのは自然なことだと思います。 ただ、少なくとも看護学部の卒業研究に…
【出版挑戦物語9】単著出版にチャレンジしてます!ケンシです! 前回 僕には、前田央昭がいた。 とひらめき、相談。 (特定非営利活動法人越境先生代表) 2つの企画書を作っていきました。 1つは『A』〜について知りたくなったら、という本が既に刊行されておりシリーズ物でビビッときまして、ノリノリで企画書を書きました。 もう1つは『B』 正直いや〜、類書山ほどあるし、これはどうなんでしょ と思って 正直!…
近代学校制度は、国家が国民を形成するための社会装置である。その目的は、個々の能力開発などではなく、社会統合と秩序維持にある。時間割、学年制、標準化されたカリキュラムは、すべてこの目的に沿って設計されている。したがって、制度内部で「個別最適化」や「多様化」を完全に実現すること、ましてや、児童生徒の「主体性」を認めることなどは、原理的に不可能である。学校は個性を自由に伸ばす場などではなく、個を社会化す…
なかなか、口だけで物事を伝えるのは難しいものです。 意図せず「忠臣蔵」の話を家族にすることになりました。 (私は大好きで、小学生の頃、祖父がもっていた書籍を読み漁りました) 認知度は下がっているとはいえ、日本人なら耳にしたことはあるだろう。そんな期待をしながら、説明を開始。 関心はもってくれていたようなので「なんとなく〜」は伝わった感があります。 ただ、最初に耳に入ってきた言葉は、かなりイメージし…
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