学校や教育について思いを語る
はてなブログを持っていれば、誰でも参加できます。
先週、Y君への最後の見舞いの時、別れ際に訊いた 「今度は酒を持ってくるよ。何が欲しい? ウイスキー? 日本酒?」 彼は声を出す力は無かったが、その口の動きははっきり「ウイスキー」と読めた。 「よし、今度来る時はウイスキーを持ってくる」僕は、しっかりと約束した でも僕は、またも約束を果たせなかった 今朝、いつもの様に母の朝食の支度をしていたレンジのボタンを押したと同時に、携帯が鳴ったY君のお兄さんか…
昨年末に報道され、文科大臣が謝罪会見をした文科省統計「18歳人口」から特別支援学校卒業生を半世紀以上除外してきた問題について、報道した側があらためてその経緯を検証し、問題提起をした記事が4月2日付毎日新聞に掲載されました。 その記事を紹介し、考察を加えていきます。 【以下記事】 特別支援学校生を統計から除外 無意識の差別、目を向けよう 「記者の目」から(毎日新聞2026/4/2付)記事:斎藤文太郎…
こんにちは。4月が始まりました。来週から始業式・入学式をむかえる学校が多いと思います。きっとどの学校も、めまぐるしく進む会議に脳内をフリーズさせながら頑張っているのではないかと想像します。(特に異動者や初任者は会議で言ってる内容も、わけがわからないですよね…) 4月の学校は、新しいクラスが始まったばかりで大きな行事はありません。ただ、養護教諭にとってはこの時期が繁忙期。目の前に迫る健診に向けて、日…
先週末は覚悟を、そしてその前の週末で同じように夢や目標を聞きました。 もうウザイなと思うかもしれませんが、少ししつこく聞きたいと思います。 新学年、新学期が始まります、いえ、始まっています。 改めてお聞きします。 今学年、今学期、そして今年の夢は、目標はいかがでしょうか。 2週間前の時点から、変わっていないという方もいると思いますので、その方には、さらに嫌味でお聞きします。 この2週間で、その夢や…
研究論文というと、多くの人は、大規模なデータや明快な統計結果を思い浮かべるかもしれません。一方で、医学や臨床の現場では、一つの症例を丁寧に追うことにも、独特の意味があります。 それが症例報告です。 症例報告は、エビデンスの階層で見れば、決して大きな研究ではありません。対象者も少なく、一般化にも慎重でなければならない。それでも、この形式が今も必要とされるのは、新しい問いが、しばしば一つの症例から始ま…
「不思議アタマ」は何を育てるのか 光村図書中学国語二年に収録されている椎名誠『アイスプラネット』。 ほら話のような軽やかさと、少年の成長を描く物語として人気のある作品です。 しかしこの教材は、単なる読み物ではありません。学習指導要領が求める「思考力・判断力・表現力」を自然に育てる教材として、非常に優れています。 この記事では、授業者の視点から『アイスプラネット』の教材価値をどう読み解くかを整理して…
本書の主張はただ一つ 低酸素環境が生んだ“最強の身体” 恐竜から鳥へ ― 進化の3つの道 恐竜観を変えた「恐竜ルネッサンス」 鳥はなぜ長生きなのか 感想:科学を“物語”として読ませる力 本書の主張はただ一つ 宇宙論や恐竜研究は、研究者の専門によってまったく異なる切り口から語られるのが面白い分野です。本書『恐竜はすごい、鳥はもっとすごい』もその一冊。神経化学・抗老化学を専門とする佐藤拓巳さんが、「恐…
【出版挑戦物語10】単著出版にチャレンジしてます!ケンシです! 前回 編集者さんから 「一緒に(企画会議に)提案」 してみる方向性をいただきました。 企画を事前に編集者さんが上司の方に共有してくださったのですが、愛あるフィードバックをいただき再考! 本日、編集者さんとランチミーティングを致しました。 企画について編集者さんと方向性を合意! 4月または5月の出版社さんの企画会議に再挑戦致します! 出…
数学的な考え方とは 数学的な考え方には、帰納的な考え方や演繹的な考え方、記号化の考え、計算の手続きを形式化する考えなど多種多様なものがありますが、それらをひっくりめてまとめて言うと、算数や数学を考えたり問題を解決する時に用いられる数学特有の考え方であると考えます。 数学的な考え方を伸ばすことの難しさ 数学的な考え方を身につけさせたり伸ばしたりすることについては、これまでも重要視されてきました。しか…
次のページ