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4 篠原が居間に戻ると、机の横で、男が立ったまま真剣な表情で自分のスマホ画面を見ていた。居間に入ってきた篠原に気付き、男はその目を篠原の方に向ける。 「お巡りさん……」 男の声は微かに震えている。 「どうかしましたか?」 「おかしいです……。こんなことが……こんなことが、あるわけがない……」 篠原はその様子に何か尋常でないものを感じ、「何があったんですか?」と再び尋ねる。 「映像です……」 「映像…
カガちゃん。 あ、角田さん。 見て、カガちゃん。 これね、パルムのメロン味。 parm-ice.jp 角田さんがバニラ以外のアイスを食べるのは珍しいですね。ミルキーなのが好きなのに……。 いやいや、これもすごくミルキーだよ。 パルムと言えば、クリーム感の強いバニラアイスにチョコのコーティングがされた、一見高級感のあるアイスだよね。 そのクリーム感がメロンと上手く融合しててすごく美味しいんだ。 ほ、…
慌ててうめは壁に取り付いた。頑丈には作られているが丁寧には作られていない小屋だから、壁材として使われている分厚い木板の間には、たくさんの隙間ができている。そのうちの一つから、外の様子を確かめようとしたのだ。 ギュッと壁板に顔を押し当てたうめの目に飛び込んできたのは、水しぶきがザバアッとそこら一面に飛び散る様子だった。見たこともないほど激しい流れとなっている川の水が、小屋のすぐ目の前にある堤にぶつか…
竹部美智子は、昼食用のおにぎりを二つ携えて、誘う彼女が立ち去った数十分後に部屋を出た。一階、エントランスのステンレスのポストには新聞のような材質と色合いを兼ね備える紙の束が突き刺さっていたが、私は手に取らず、焦点を微かに合わせたのみで、屋外へ躍り出た。その日の帰宅時に新聞は手にとって、部屋に運んだがローテーブルに置きっぱなしで一度も開いていないまま、朝を迎えた。 翌日からは電車で目に留まった場所に…
4:18モーセは家に帰り、義父のイテロに相談しました。 「お許しいただければ、エジプトに帰って親類を訪ねたいのですが……。まだ生きているかどうかさえ、わからないのです。」 「遠慮はいらない。行っておいで。」 イテロは快く承知しました。 19 いよいよミデヤンの地を出発するという時、主はモーセに告げました。 「エジプトへ帰るのを恐れてはならない。あなたを殺そうとしていた者たちは、みな死んだ。」 20…
『声なき相棒は、あなたの記憶を守る』 あらすじ 「もう限界だ…!」語るのは、持ち主・ユキに粗雑に扱われる一台のiPhone。雨に濡れ、ラーメンの湯気に晒され、BB弾の飛び交うサバイバルゲームに連れ出される過酷な日々。声なき存在である彼が守りたいのは、ユキの大切な記憶(データ)だけ。「傷は経験の証」—モノにも確かな「感情」があるとしたら?あなたのポケットの中の相棒が語る、テクノロジーと人間の切なくも…
こんにちは! みなさん今年のふるさと納税は済みましたか?
stress-free.hateblo.jp 第18話「心の鍵、そっと開いた日」 金曜日の放課後。空はどこか不安定で、雲の切れ間からときおり陽が差していた。 「今日は……屋上、行かない?」 下駄箱で靴を履きながら、ゆいがぽつりと聞いてきた。 湊は少し意外に思いながらも、うなずいた。 「うん、行こっか」 階段を上がる足音は、いつもより静かだった。風に揺れるドアを開けると、屋上には少し強い風が吹いてい…
「あぁ旨かった!」 「今日は驚いたけど、柚子のお母さんに会えてよかったよ!」 「素敵なお母さんじゃないか!」 「お母さんにね、じゅんちゃんを紹介しておきたかったの」 「そういえば、柚子からお母さんの話を聞いたことがなかったね。子供の頃に両親が離婚したってことぐらいで・・・」 「じゅんちゃん!カレーライス美味しかったでしょ!」 「うん、お母さんとは・・・」 高野は柚子のお母さんのことをもう少し聞こう…
あらいくまたんです。 《^=・(⊥)・=^》 ピヨ子がやり忘れた課題に気づき、ペナテ前日までの問題作成には間に合いませんでした。 待っていてくださった方、すみません🙇 でもまだ、ペナテ当日朝と学校から帰宅後にチャンスがあるので、ぜひ使ってやってくださいね💖 今回の作文、母の好みです。面白いと思う~。 それではどうぞ~。 4/14~4/20 次の語句を( )に入れよ。 【開始直後、分量、人材、一斉、…
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