歴史好き達によるグループ。 源平でも、南北朝でも、戦国でも、幕末でもOK
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ジョンジョー・マクファデンの世界はシンプルなほど正しい 「オッカムの剃刀」はいかに今日の科学をつくったか (原題 LIFE IS SIMPLE How Occam's Razor Set Science Free and Shapes the Universe)を読んだ。「オッカムの剃刀」という言葉も、それがどのようなことを意味しているのかは知っていたが、オッカム自体は詳しいことはよく知って無かっ…
日本民俗学の創始者とされる柳田國男に「聟入考」(昭和4年)という論文があります。戦後、他の論文と共に『婚姻の話』(昭和23年)という表題で刊行されています。 私娼の「古くからの地方的稱呼」についての一例として、東北地方のクサモチ、越後の一地方のヨムギモチ、鳥取県のダンゴに続いて、以下のような記述があります。 「三重縣の北部四日市富田のあたりには、元は私娼をケーマンジといふ語があつた。即ち貝饅頭の訛…
全国的にも珍しい、高速道路のサービスエリアにある城跡。敏満寺城。かつてこの地で栄華を極めた敏満寺が城塞化したものです。 そこに近江鉄道で向かってみました。こんなことをするもの好きほとんどいないんじゃないかな笑 お城:敏満寺城 滋賀県多賀町HP:公式のものはありません。訪問日:2023年3月 概要 訪問記 感想 アクセス 概要 平安時代からこの地にあった敏満寺という天台宗の寺院が、佐々木六角氏や京極…
今回から茨城編をスタートし、初回として水戸城を訪れました。 目次 水戸城&弘道館 概要・アクセス 城巡り開始 大手門通過直後の恐ろしい仕掛け ミニ資料館 角櫓 まさかの天然記念物 城巡り終了 ■これから城巡りを始める方へ 100名城診断←からそれぞれに合うであろう城が分かりますので、お時間がありましたら診断してみてください。 水戸城&弘道館 概要・アクセス 概要 水戸城は常陸国最大の平山城で、徳川…
久々の駄文コーナーです。 ※画像は本文と無関係です(行田市 堀切橋) はてなブログでは 記事別にアクセス率が見られる機能があり まぁ どの記事が多く検索して貰えているか判る機能ですね。 当ブログの検索上位にはかなりの偏りがあり、中でも 上位5記事は常にほぼほぼ固定で ①八王子城 御主殿の滝とその奥に潜む遺構 1 ②山城巡りに適した装備(靴)とは? ③山城で熊に遭遇?? ④小田原城総構 (神奈川県 …
【始めに】 いつもご愛読ありがとうございます。 本日は、時を越えてあの御方――徳川家康公が現代に蘇り、我々の「日常」に静かなる感謝を述べてくださるという、奇跡の一編をお届けいたします。 夏の暑さにうだる現代、家康公が注目したのは…なんと「室外機」!? ごゆるりと、時空を超えた殿のお言葉に耳を傾けてみてくださいませ。 --- 『余がもし、あの風なる鉄箱に出会っておったなら』 ――徳川家康公、室外機に…
7月11日。東京国立博物館のイマーシブシアターを見にひさびさの外出。 東博に行く前に十条(東京都北区)にある真光寺に寄ってみました。
薩摩スチューデント西へ:林望(光文社時代小説文庫) 歴史関係の本は研究書の類の方が好きなので、歴史小説はあまり読まないです。これも、小説だと知った時は少し躊躇したんですが、かなり一次資料を読み込んで忠実に書かれているらしいということで、読んでみました。
ねんざで足首がゆるむ? 誰もがやりがちなねんざ。そのうちにいたみもなくなるだろうと放置する人が多いが、実はねんざが原因で足首がトラブルを起こし、それが全身の不調につながる例もあるという。 ねんざから足首のトラブルにつながることがある 足首は骨・じん帯・筋肉が連携しており、歩行の時に体を支える役割を果たしている。まずは足首の状態のセルフチェックから。1.つまずいたり転んだりしやすい 2.繰り返し足首…
山梨県立博物館の開館20周年の特別展として開催された史上初の武田勝頼をテーマにした武田勝頼展「武田勝頼 日本に隠れなき弓取」 前期展示、後期展示ともに観てきましたが、素晴らしい展示の数々。おそらく本邦初となる武田勝頼をテーマとした特別展の記録として(勝手に)残しておきます。 「 武田信玄の後継者となった武田勝頼については、武田氏滅亡の当主であったことや、父信玄の偉大な業績と比較されて、これまで「暗…
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