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近年、噺家自身が サゲのことをオチという かなり違和感を感じる どうしてだろう 考えてみた ・・・あ・・・ サゲをオチと言うのは 上方落語家だ 上方落語の”作法”なのであろう 商いの街上方では 話を最後にひっくり返す そのひっくり返しで笑いをとる それがオチなのであろう それでは一方のサゲとは 江戸(東京)落語の”作法”なのかな? 江戸は”粋”を重んじる 最後の最後に全てを語らず 結論を聞く側に任…
P作画家さんXより リヒト・ブレストン フィル·アーロン騎士団の現団長。父親のガイハルト·ブレストンが政略結婚で早く結婚して産んだ長男で、2部時点32歳。 白髪に近い金髪に赤褐色の瞳をしており、体の大きい北部人らしく、レムドラゴン騎士団でもかなり体の大きいヘバロンよりも背と体のほうが大きい(2部92話で身長が約210cmと描写される) 全体的な容貌は父親に似ているが、目元が漂う雰囲気は母親にもっと…
唐十郎の作品を読むと、都市のどこかに隠れていたはずの暗がりが、ゆっくりと輪郭を持ちはじめる。路地裏の湿った風、テント劇場の残り香、誰かの声がかすかに溶け残るような空気。そんな“世界の裏面”に触れたような感覚が、読者の身体にいつまでも残る。戯曲であれ小説であれ、唐十郎の言葉は、理屈を越えて皮膚へ迫ってくる。暴れるのではなく、静かに蠢く。覆いかぶさるのではなく、背後からそっと息を吹きかけてくる。この記…
映画と東南アジア洪水は兆しを無視した選択の結果 映画「ノア 約束の舟」における洪水は、過去の神話ではなく現在の選択の結果である。 映画が突きつけているのは、洪水そのものの恐怖ではない。世界が壊れるまでに、人は何を見過ごし、どこで引き返せたのかという問いである。洪水は突然はじまったようにみえるが、その前には必ず兆しがあり、警告があり、選択の余地があった。 2025年の東南アジア洪水も同じ構造を持って…
・積みゲーの本数:20本 ・広く受容されるようになった、大衆化した“オタク文化” ・7のリメイク(reimagined)も楽しみ ・実況動画からみて「アバチュのリマスター」がほしい ・積みゲーの本数:20本 ドラクエ1&2をプレイしています。 いまは休暇中なので、好きなことをして基本過ごしていますが、自然と絵を描く方向に導かれていって、描きながら適度に時間を見つけて遊んでいくというような時間の過ご…
どーしても行きたかったサンドウィッチマンのライブ落選続きだったから考えた。ペアじゃない1名で応募したらどうだろう?音楽ライブもそうで当選確率が上がる。で、読み通り当選しました~(^▽^)/わーい生サンドウィッチマン期待通り笑いが止まらなかった!満足!! LINE CUBE SHIBUYAなのでLINEのくまちゃん#ブラウン終了後スマホをON来ているはずのメールの返信がなし。。 ランキング参加中go…
日曜日、 ただ聞くこと、ただ待つこと。一見すると受動的だと思われるかもしれないけど、実はこれが難しいのかもしれない。そして、”話す”ことよりも”聞く・待つ”が上手にできる人ほど、実は求められているのかもしれない、そんな風に感じた。 ここ最近のVoicyを聞いていて、幾人かのパーソナリティの人が同じようなことを話していた。それは、話を聞くことや、順番を待つことについてである。 例えば聞くということに…
電車で怒られた!~「社会の縮図」としての鉄道マナー史~ (光文社新書) 作者:田中 大介 光文社 Amazon 鉄道マナー史入門。電車の内部は社会の縮図である。電車での人々の振る舞いについて、古くは交通道徳として問題視され、それが社内エチケットと呼ばれ、今では交通マナーと呼ばれている。エチケットは席を譲るなど表現的な側面、マナーは迷惑をかけないといった抑制的な側面に光を当てている。電車内での振る舞…
『YOUNG SHERLOCK』(原題) 8エピソード(?) Amazon Prime このドラマの第一報が出たのは昨年の夏でした。 ガイ・リッチー監督のホームズ作品という事で、大いに気になったものの 何となくピント来なかったのです。 ガイ・リッチーはロバート・ダウニーJR.のホームズ三作目を放棄(?)したくせに・・・と気落ちしていたこともあり・・・(お門違い?) その後、コリン・ファース様が出演…
2018年のブログです * 沢木耕太郎さんの『深夜特急1-香港・マカオ』(1994・新潮文庫)を再読しました。 ようやく全6巻読破です。パチパチパチ(?)。 それも年末の大掃除前にできてしまいました。エッヘン(!)。 行方不明の第1巻を大掃除の時に見つけようという計画(?)だったのですが、なぜか、先日、本屋さんで文庫本の棚を眺めていたところ、奇跡的に『深夜特急』の第1巻を見つけてしまったのです。 …
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