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こんにちは!えらいじゅです。今回は小説のご紹介をしようと思います。『52ヘルツのくじらたち』町田そのこさんの小説です。 あらすじ 田舎に引っ越してきた主人公「キナコ」と家族から「ムシ」と呼ばれる少年が、自分の過去や境遇に立ち向かっていく作品です。感想町田さんの著書『星を掬う』も読みましたが、一癖ある家族というのが共通点です。自分に打ち勝つとは、家族と向き合うことだと感じました。人に支えられるのでは…
気がつけば3月も半ばになってしまいました! 2月はなかなか本が読めなくて、いつもより読了本は少なめです😭 今月も読んだ順に記録していきまーす。 ❦2022年2月の読了本❦ ◆北森鴻 『冥府神の産声』 脳死を巡る医療ミステリー。 読み応えありました。脳死は人としての死なのか? 状況が変われば、意見も信念もコロリと逆になってしまうかもしれない。 ずっしりとした作品でした。 不思議な少女、トウトがどこか…
『雪の練習生』(多和田葉子著、新潮文庫) 不思議な世界設定、面白かった。多和田葉子、ハマりそう。(抜き書きとか追記します、多分)
www.youtube.com 自治会役員を批判する方の中でどれだけの人が障害者の方々と関わったことがあるでしょうか。時計が読める、計算は得意、大きな声は苦手、人前に立つのが好き等々、障害者にもいろんな特性があります。自治会役員を批判することは簡単です。しかし、障害の程度を知らなければ配慮もできません。確かに障害の内容を書き出すという行為は、本人にとっては辛かったことでしょう。しかし、理解を得るた…
あらすじ 舞台は中国唐の時代。主人公の李徴は科挙試験に合格する秀才だったが、詩人を志して官職を辞める。経済的困窮からふたたび下級官史の職に就くが、プライドが高く発狂して虎になってしまう。かつての友人・袁傪が山道を通ったとき、虎に襲われかける。袁傪はそれが李徴だと気づき―‥‥ 感想 中島敦の「文字禍・牛人」が想像以上に面白かったので期待して読みはじめた。山月記は高校の教科書に載っていたから何度も読ん…
こんにちは。 会社の仕事で答えのない会話になることがよくあります。 ああしたらいいんじゃないか、こうしたらいいんじゃないかと言い続けたり言われ続けたりする会話です。 会話をして終わりです。明日も明後日もずっと同じことを繰り返します。それがつらいです。 出口を探して見つけようと会話に頭を使って口を動かして、耳で聴いてエネルギーをたくさん使って。 同じところをぐるぐる回っているうちに長い時間をかけて少…
【注意⚠️】 この感想には、映画『鹿の王』の内容のネタバレがあります。 また、映画鑑賞後から少し時間が経過しているため、シーンが前後する場合があります。 映画鑑賞直後の感想としては、上下巻2冊ある小説を2時間の映画で全て描ききるのは無理だったか、という少しばかり落胆するものだった。 例えば、物語の序盤でヴァンとユナが黒狼に噛まれるというのは共通しているのだが、2人が出会う場所が違っていた。 小説で…
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