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はじめに スピノザ 自由へのエチカを読んだ。 アリストテレスとかソクラテスとか、ストア派の哲学など古い時代の哲学に興味が強くそそられていたのでそちらばかり読んでいたが、比較的最近(といっても17世紀の人ではあるが)の人の哲学に触れたが、これはこれで興味深かった。著者の國分先生の文体が読みやすく、サクサクと読むことができたのでよかった。 はじめてのスピノザ 自由へのエチカ (講談社現代新書)作者:國…
無料開放で巻戻士を33話まで読みました。 いい少年漫画でキャラクターもかわいい。設定的にアニメと相性が良さそうで、映像演出で趣向を凝らせるだろう場面も多く、アニメ化されたらいいですねと思いました。 ただすごく個人の適性の問題で、この漫画は好きか嫌いかで言ったら好きですけど、成功するまで何千回も試行を繰り返すという状況が無理すぎて自分なら心が折れると思いながら読んでしまうので結構しんどい。自分が納得…
はてな使いづらいので、昔使ってたAmebaに引っ越します百器徒然過去記事順次移植中
死亡フラグが立ちました！ (宝島社文庫) 作者:七尾与史 宝島社 Amazon ★ネタバレなし感想 ★ネタバレあり感想 ★読書メーターに投稿された皆様の感想★ ★参加中のはてなグループ★ 2024年8月10日（土）読了満足度：★2.5 おもしろいけどモヤっとする部分ありおすすめ度：★3 まあまあおすすめ ★ネタバレなし感想 はっきり言って馬鹿らしい。馬鹿らしいけどおもしろい。エンタメとしてはよくで…
前回の記事↓ kemushimushi.hatenablog.com 続きです。 今回は7〜９巻の黄昏〜夜明けの３冊の話をする予定なんですが、９巻でどれだけ内容を持っていかれるかわからないので、最悪９巻だけ独立した記事になるかもしれません。トラウマ、一緒に乗り越えていこうぜ。今回も目標は一万字弱だゾ！ It was an age of tragic mistakes.（７巻） バンパイア社会の階級…
久々に一気読みした本だ。それくらい読みやすくて面白かった。 タイトルから想像したのは、時間の効率化などをまとめたハウツー本だったが、全く別の内容だった。 この本は、労働者と読書の向き合い方、時間の割き方等を明治維新までさかのぼって令和の現在にまで振り返っていく、近現代の文化史のような本だ。内容は骨太で読みごたえがあって、たくさんの引用を紹介しながら、何でいまスマホをいじる時間はあるのに読書に向き合…
町から本屋さんが消えていくという話題は新聞やネットでも多く目にするし、実際ある程度の規模の駅でも駅近に本屋がないというのは決して珍しくないことになっている。 本好きであり、過去に書店で過ごす時間に救いを得ていたという自覚もあって、「なんとかしたいな」という気持ちから自身の仕事と結びつけて書店復興のための企画書を書いてみたりもした。 少し大きな話になったが、自分のスケールに沿った話でいうと「本屋さん…
2024年7月に読んだ本の紹介 7月は計4冊（ビジネス書・自己啓発本が4冊）の本を読んだ。7月は体調不良でなかなか読書に時間を充てることができなかった。 2024年7月に読んだ本の紹介 『夢をかなえるゾウ3 水野敬也』 『夢をかなえるゾウ4 水野敬也』 『17万人をAI分析してわかった いやでも成果が出る 考動習慣 越川慎司』 『金持ち列車、貧乏列車 末岡よしのり』 8月に読む・読もうと思っている…
1．はじめに はじめまして。ChatGPTに興味はあるけど、まだ思った通りに使いこなせていない方々へ、このブログをお届けします。今回は、日常の一歩としてChatGPTを活用し、自己紹介をタロット占い形式で試してみました。AIを使って占いをするという、身近でちょっとユニークな体験を通して、ChatGPTがもっと身近に感じられるようにお手伝いします。ぜひ、新しいAI体験をこのブログで楽しんでください！…
人類が安定的な社会を築くうえで、欠くことのできない要素が「共感」である。 人類はなぜこれほどまでに秩序立った共同体を形成できたのか。それは人類が進化の過程で、他者の喜怒哀楽を慮る能力を獲得したからだ。裏を返せば、共感力の欠如は個人、あるいは共同体間の諍いや争いの火種になる。対人関係のトラブルや衝突。度を越したクレーム。ＳＮＳ上で日夜繰り広げられている炎上騒動。東欧や中東で繰り広げられている戦火………
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