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蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) 作者:西村 賢太 KADOKAWA Amazon 貫多17歳のお仕事ものシリーズで、洋食屋でのバイト経験を語ったものだが、珍しく長編で、書き出しから文章に気合が入っていることが伺える。 主人公が港湾人足や本の梱包等の仕事をやめて、洋食屋の出前要員として働くところから物語が始まる。 今までの仕事と比べて楽なところに拍子抜けし、夜勤で早起きの必要もなく、まかないも…
「最初はおもしろかったのに、急に読むのが面倒になった…」 「積ん読ばかり増えて、結局どれも読まずじまい…」 そんな経験、ありませんか? わたしも読書は好きなほうですが、気が乗らないときはとことん読めません。 でも、ちょっとした工夫で 「読書に飽きず、習慣になるコツ」 がつかめたんです。 この記事では、読書をもっと楽しめる方法をいくつかご紹介します。 本が読めないと悩むあなたに、ちょっとでも役立つヒ…
アクセス数を伸ばすための施策として、プラットフォームを変えてみようと思い今回からnoteに書くことにした。 全然変わらなかったら戻ってくるかもしれないけど。。 こっちは読書以外の何かしらを書く用にしようとは思ってるので見てくれる奇特な人は見てくれると嬉しい。 note.com
3月も後半…受験シーズンもそろそろ終わりですね。合格発表も終わり、入学準備を始められているご家庭も多いのでは?小学校中~高学年のお子さんをお持ちの方の中には、中学受験を意識し始めたり、塾探しを始める時期かもしれませんね。そこで今回は、私が気になった中学入試に関するデータや読書、ご家庭で意識したいことなどをご紹介します。 中学入試でよく出る小説 中学入試でよく出る作家 ランキングから読み取れる傾向 …
学生の頃から球技は何でもそつなくできて、試合では野球だとランニングホームラン、サッカーではボレーシュートもセンタリングのアシストも、バレーでは一番点取ったアタッカーにもなってたんだが、卓球にのめり込み過ぎたな。楽しい記憶がたくさんあったし、何より一番、思い通りにいかなかった球技だったんだよな。個人戦もあり団体戦もあり、色んな楽しみがあった。それでも大学時代は体育館ではキャーキャー言われてたよ(嘘)…
大丸京都展で開催されている「安野光雅」展に行ってきました。前回、安野光雅展に行ったのはいつだったかな?と過去記事を探して見たら2014年でした。え、もう11年前?! kazenonaka.hatenablog.jp この時は御所の花展でした。 その後、たぶん、伊勢丹でも見た記憶があるのだけれど、それは記事にしていませんでした。(その時はたしか「野の花の小人たち」の絵をみたような気がします…記録残し…
こんにちは♪ 今回も京都旅行記です。 概要 出発 ディズニー新幹線 京都到着 まずはホテルへ 下鴨神社 河合神社 昼ご飯まで散策 京都迎賓館 昼ご飯 京セラ美術館 夕食まで散策 夕食 終わりに 概要 今回は、1月以来の京都に行ってきました。 (京都に行きたい!と言うよりかは、行きたい場所が京都や京都近辺だったためです笑) 日曜日に行きたい場所の予約があるため、土曜日に前泊。せっかくなら京都を散策し…
エッセイスト、随筆家になるには エッセイの書き方を学びたくて、手に取りました。 タイトルに「小史」とあるとおり、エッセイの簡単な歴史が書かれてます。 エッセイ賞の選考委員を務めた井上ひさしさんは、 エッセイとは自慢話のことである と、選評に何度か書いたようです。 自分はこんな体験をした。こんなことを考えている……といった記述は全て自慢であり、それらの自慢に様々な工夫を施し、臭みを抜いて読者に提供す…
【猿若町捕物帳】シリーズ短編集『土蛍』からの一編。 江戸の深夜の道筋で奇妙な事件が起きる。暗闇の中での犯行。だが辻斬りでも物盗りでもない。ただ髷を切り落とすというもの。謎は深まり、とうとう怪我人が出てしまう。思案に暮れる主人公。そしてついには点と点が結びつき、全ては解き明かされる。 ミステリの醍醐味といえば伏線の回収。これが小気味良く決まると、興奮すら覚えるものだ。読者の中には、伏線をいちいち読み…
星新一 宇宙のあいさつ ショートショートの神様星新一の自薦短編集をオーディブルでお手軽に!1話あたり10〜20分程度の中編が35編!1970年代の作品とは思えない洞察力! 👀物事の本質を見抜く力が、今試される……👀 オススメ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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