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最近SNSに食傷気味で。とにかく他者の思考に対して辟易しているというか、色々なことが面倒くさくなってしまいまして。一度、人間とは、社会とは、知性とは何か、みたいなことを自分的に把握して言語化しておきたいなと思います。 リンク PR リンク PR リンク PR リンク リンク 参考として色々脳や心理学などの本をいくつか読んだのですが、非常に面白くて参考になったので、興味がある方は是非読んでいただきた…
猫のように マイペースに 私は私、あなたはあなた でも、甘えん坊な一面も そんな猫のような生き方をしてみたい。 【気づけば誰かと比べてる】 【他人と比べないって正直難しい】 【人との比較で見えてくる気持ち】 【気づけば誰かと比べてる】 今って、気づいたら誰かと自分を比べてしまう時代やと思うんです。 SNSを開けば、誰かのキラキラした写真が目に飛び込んできて、「みんな楽しんでていいなー」「私なんでこ…
2022年もあと2日なので、下半期の購入品をまとめました。 今年はよい買い物ができた気がする。来年も好きなものを買うために頑張って働くよ〜〜 \上半期のまとめ/ masyumelog.com リファ ビューテックカールアイロン32、フィンガーアイロン、ロックオイル リファグレイス ヘッドスパ イアクッチ ソルベットM クロエ ALPHABETパース トムフォード アイカラークォード 030インソレ…
元気な体と心は食事からつくられており、健康寿命を実現するには、毎日の食べ方が重要になります。 肥満を気にするより若い人以上に栄養のある食事をしっかり取らないと身にならないのです。 体の痩せは肥満以上に非常に危険で、フレイルに陥り、要介護になるリスクが高くなるばかりか、病が短くなる傾向があります。 一時的なエネルギー不足で筋肉のタンパク質が分解されるだけなら影響は軽微ですが、慢性的に摂取カロリーが足…
◆読んだ本 『あなたの燃える左手で』/朝比奈秋/河出書房新社/2023年 「手の移植」が物語の大きな主軸となっているが、読み進めていくと様々なテーマが浮かび上がってきた。「国土の併合」、「医療と倫理」、「日本人とは」―これとこれを繋げて考えるとそうなるのかと静かに興奮した。移植を受けた日本人のアサトと、移植手術を行ったハンガリー人医師のゾルタンのそれぞれの視点から紡がれる物語だが、序章の視点は別の…
「もう、この会社辞めたい…」 その言葉が、まるで呪文のように頭の中でぐるぐる回っているあなたへ。その息苦しさ、胸の奥でくすぶる焦り、痛いほど、本当に痛いほどわかります。何を隠そう、私自身がかつて、何度も何度もその言葉を飲み込んでは、眠れない夜を過ごしてきた一人だからです。 勢いで「辞めます!」と宣言して、後で「ああすればよかった…」と頭を抱えたこともあれば、逆に「まだ頑張れるはず」と自分に言い聞か…
大島真寿美氏の小説『渦』と『結』がおもしろかったので、他にどんな小説を書いているのだろうと、それ以前に書かれた『ピエタ』(ポプラ文庫、2014年)を読んでみた。2011年に出版され、本屋大賞第3位に選ばれた作品だ。 18世紀ヴェネツィアを舞台にした大島真寿美の『ピエタ』 舞台は18世紀中期のヴェネツィア、なかでも、捨て子救済施設<ピエタ>がメインの舞台となる。そしてこのピエタと切っても切れないのが…
エンタメ界の頂点に君臨せし神作家 貴志祐介、それは大傑作しか生みださない正真正銘の化け物作家である。 『黒い家』『天使の囀り』『クリムゾンの迷宮』といった傑作ホラー小説を連発する傍ら、『悪の教典』といったサスペンス作品や『硝子のハンマー』を始めとするミステリ作品、さらにはSF大長編である超絶大傑作『新世界より』など、あらゆるジャンルで黙々と大傑作のみを生みだし続けている。 そんな貴志祐介先生を神と…
第1章|招かれざる訪問者 「山奥って聞いてたけど……ここまでとは」 ぬかるんだ地面に足を取られて、靴の底が湿った。 くねくねとした山道を越えた先にあったのは、霧に包まれた、古びたロッヂ。 ……静かすぎる。鳥の声もしない。 (無言で空を見上げる) 美琴。無口だけど、一番信頼できる親友。 この課外学習も、彼女がいたから参加した。 でも、ロッヂの入り口…… 開いてる。 「先生、先に来てるはずじゃなかった…
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