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児童書です。 不思議でちょっと怖いお話が五つ入っています。 以下個人的な感想です。 子どもの思う、こんなことがあったら嫌だなぁ。。。を物語にして集めたような本だと感じた。 自分の存在、お母さんとお父さん、自分の家、自分にとって絶対の安全の場所が揺らいでいくような。 小学校高学年くらいの子向けの本なのかな。 子どもが読んだらトラウマになる子もいるかも。 どの話も子どもが奇妙で困った状況に置かれるので…
加茂谷真紀さんの 『愛のエネルギー家事』シリーズの三作目。 今の社会ではまだ必要不可欠なお金との 気持ちよい付き合い方を伝えてくれる (前作同様)素適な内容となっています。 愛のエネルギー家事 めぐるお金と幸せ(すみれ書房) 作者:加茂谷真紀 すみれ書房 Amazon 家事とはあなたの手を使って、住む人に愛情を伝える行為。 自分自身や家族、ともに暮らす動植物たち、言葉を発することのない物たちへの愛…
最初にお断りしておくと、ディズニーランドとディズニーシーには行ったことがありますが、USJには一度も行ったことがありません。ですので、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」についてはあまり認識がなく、少し想像混じりの話になることをご了承ください。 以前から(もう15~20年ほど前から)思っていることがあります。 なぜ日本にはディズニーランドがあるのに、日本発のコンテンツによる「ディズニーランド級」の…
昨年公開された、呉美保監督の 「ぼくが生きてる、ふたつの世界」を観た。視聴後に、五十嵐大さんの自伝的エッセイが原作だと知った。 耳の聞こえる人にとっては、聞こえることが当たり前であり、目の前にある聞こえる世界が、世界そのものであるけれど、聞こえない人にとっては、聞こえないことが普通であり、聞こえない世界が彼らにとっての世界である、という単純とも言えそうな事実を、普段は忘れがちである。と言っても、こ…
このシリーズとの出会いも、はっきりと覚えている。中学の図書室に文庫本版が置いてあったのだ。 「図書館の」「魔女」それぞれだけでも魅力的な単語の並びに、わたしはしっかりと目を付けた。たぶん、あの学校であれを借りて読み切った最初の人間がわたしだったと思う。その証拠に、新品同様に綺麗だった。 ストーリーを説明するのはむずかしい。ものすごく雑に言うと、知識と工夫で戦争を止める、という話になるだろうか? で…
ハムスターは脱走の名人なのか?脱走する理由と防ぐ方法についても。【ジャンガリアンハムスター、ゴールデンハムスター、キンクマハムスター】 まるで夜の迷宮を彷徨う知的な探検家のように、ハムスターという存在は脱走という行為において、想像以上の才覚を発揮する。とりわけジャンガリアンハムスター、ゴールデンハムスター、キンクマハムスターといった種においては、個体差はあるにせよ、脱出能力の高さに舌を巻かざるを得…
記憶が曖昧になったもんだ。 読後の感想を問われる機会が有れば、こう答えます。Amazonで予約していて、発売日に自宅へ届いていましたが、小説を読む元気がなくて読めずにいました。そうこうしていると、フォローしている方が、この本の感想をアップされていたので、見ないようにしていた始末。今日、時間ができたので一気に読んでしまいました。 伊坂幸太郎の新作『パズルと天気』です。 パズルと天気 作者:伊坂 幸太…
漫画喫茶亜熱帯で見かけました。
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