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こんにちは。RYOです。久しぶりの更新になってしまいました。 大学も終わり、夏休みに入ったのでこの期間にたくさん本を読みたいと思っています。 今回は、湊かなえ『告白』について書きたいと思います。 告白 (双葉文庫) 作者:湊かなえ 双葉社 Amazon この小説は映画化もされていますので、知っている方も多いのではないでしょうか。 形式としては、一人ずつの視点で独白や日記の内容でストーリーが進んでい…
死を見たことのない人間が語る狂気も死もすべて、それこそ言葉遊び、哲学の勉強会に来てなんのリスペクトもなく哲学って結局言葉遊びですねとか社会に埋め込まれてかわいそうとか抑圧ってなくした方がいいですよとか、あなたは社会から切り離されて独立した個人としてなんの抑圧もなく生きてるんですか?ありえないですけどだとしたらなぜ抑圧を感じずに生きていられるのかもっと考えた方がいいです、あなたが見ようとしない他者を…
どう生きたいかは、どう散りたいかと同じ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 読書記録を中心に日々の学びを投稿しています。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 今日の学びは、己の信念を持つ、です。 「軍師二人/司馬遼太郎」 リンク 本書は、歴史の転換点である…
川上和人さんの新刊、即購入。頁を繰りながら、終わりが近づくのを惜しみながら読了。相変わらずの面白さに、つい笑ったり、突っ込みを入れたり…。 今回は、いつも調査のエピソードに加え、自身の研究者としての能力がさほど高くないことを自覚でき、一方で文才があることもわかり、そこに活路を見出すことになったことが記されており、「なるほどなぁ」と本書のタイトルが分かった。そのくだり、最後の方なのですが。 子供たち…
町田康『しらふで生きる』を読みました。 面白すぎてびっくりしちゃった。町田さんの本はそういやまだ読んでなかったけど、古事記が控えているからそれはまた楽しむとして、独特の軽妙な文体が個性。三十年来の酒飲みだった筆者が突如断酒に至った経緯やその後についての文章。 酒は飲めるが飲まない人間の私は、断酒の苦しみも酒を飲む楽しみもわからないといえばわからないので、へええ、そんな感じなんですねという他人事で読…
☆◆ 今日のつぶやき・覚え書き ☆◆ 今日は(2025年・令和7年)(文月は・ふづき、ふみづき)7月28日(月曜日)先負です。・・・・ 奈良(北部)の天気予報・ ・ 晴 ・・ 37℃・25℃・猛暑日 (^^)今日も お立ち寄り 下さいまして 感謝します(^^) 今日は何の日。 お話しのネタ があれば幸いです。 (^^) ☆◆ ~今日は何の日~ ☆◆ ☆◆ 7月28日は 世界肝炎デー ( 記念日) …
www.kodansha.co.jp たしか三十代前半くらいのときにいちど読んだ。軽妙な関西弁と奈良を舞台とした親しみやすい物語で、かなり気に入っていた。なのでずっと本棚で眠っていたこの本を無性に今読みたくなり、一気に読みかえした。 化粧品容器の製造工場でライン作業に従事しているナガセは二十九歳独身で、母親とふたり暮らし。新卒で入った会社をモラルハラスメントで退職した経験がある。当時の交際相手もか…
5月から読書に集中できなくなっていて、6月も3冊しか読めませんでした😅7月はまだ1冊も読了できていません。読みたいんです、読みたいんですけど、なんか気もそぞろで集中できてない。 藪の中 Kindle Unlimitedにて。先日、金原ひとみさんの「ヤブノナカ」を読んでますと書きましたが、それを読む前にたまたま芥川龍之介の藪の中を読んでいました。多分再読ですが、相変わらず記憶がほとんどなくて新鮮に楽…
「勝負は本番前に8割決まる」その意味を実感した体験 「勝負は本番前に8割決まっている」とよく言われますが、先日まさにそれを実感する出来事がありました。私が指導するチームが、事前の準備が十分にできないまま試合に臨んだ結果、望むような成果を得ることができなかったのです。改めて、準備の重要性を痛感しました。 脳の特性を活かしたメンタルトレーニング「メンタルリハーサル」 SBT(スーパーブレイントレーニン…
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上作者:アンディ ウィアー早川書房Amazon 結構前から評判は知ってて積んでいたんだけど、今度映画が公開されるので、不用意にネタバレを踏んでしまうリスクを避けるために慌てて読んでみたらめちゃめちゃ面白かった! 前々作の『火星の人』は降りかかる災難にどうロジカルに対処法を組み立てるかというところが面白みだったので展開のネタバレがあったところでそこまで魅力は損なわれな…
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