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本書の旧版を出版して28年になるが、戦後80年を迎えるにあたり、新たに加筆をほどこし新版として岩波新書より出版された。著者は中国近現代史の研究者であり、関連書籍も多数出版しているが、南京大虐殺について歴史的経過を踏まえて、その期間、規模などを含め、被害者数についても詳細にあぶり出す。また、歴史修正主義者による欺瞞の論破も読みどころとなっている。1937年7月7日の盧溝橋事件から1937年8月15日…
前回たまたま書店出会った本が実は”続”だったことを知り 第1弾も読みたいと思い購入しました spawn.hatenablog.com 今更ですが鳥って意外と好き嫌いが分かれたりする生き物だったりすると思います 特に嫌いな人の理由としては カラスは黒いしなんか怖いからイヤ カラスはゴミを荒らすから嫌い フンでいっぱいになるからイヤ 鳴き声がうるさいから嫌い なんか気持ち悪い などなどこんな感じが多い…
www.youtube.com 牢晴、寒露を迎えた。愛用するイタリア・ビエラ製の黒無地ジャケットを今季初めて着用し、いよいよ秋の深まりを感じる。昨日は友人と神保町の壹眞珈琲店で論談、中国帰りの彼から『毛沢東詩集』を受取る。その語感、若き毛沢東の瑞々しさ、隠しきれぬ野望の迸りが、却って私には重苦しい。店内ではドヴォルザークの交響曲第8番が流れていた。「かの国ではドヴォルザークも聴けないのだろうね」。…
ChatGPTが世界一わかりやすいダブルス戦術本と紹介する『The Art of Doubles』 基本ショットは打てる前提。具体的かつ戦略的に、ポジションの取り方、ショットの使いどきなど、状況判断の定着に焦点を当てている。邦訳本がないのでポイントを。 バランスのいいダブルスチームを作る 意思疎通をオープンに保つ コートポジションを学ぶ 攻撃的なコートポジション 守備的なコートポジション 賢いショ…
久しぶりに読了出来た。比較的長編だったため時間がかかったか。手術、学会準備等で多忙であったためもあるが、読書は続けていこう。 9月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:672ナイス数:20風が強く吹いている (新潮文庫)の感想 竹青荘の住人の学生たちが、箱根駅伝出場を目指す。半分陸上素人のメンバーがそんな快挙を達成できるのかな? と半信半疑で読み進んだ。清瀬のマネージメントもあるが、あれよ…
お題「我が家の本棚」 こんにちは、ジニーです。 今日はお題に沿って書いていきたいと思います。 お題は「我が家の本棚」。 うちには本棚と呼べるものが4つありますが、そのうち3つは小説(主に文庫本)で埋まっています。 内容的には、僕の好きなミステリーが多くを占めていますが、その箸休め的な恋愛やハートフルなもの、食べ物系などが並んでいます。 作家さんで見ると、東野圭吾さんや綾辻行人さん、若竹七海さんがミ…
アリアは知っています。 この世界で色が一番早く失われてしまうのは、朝の電車の中なのだ、ということを。 毎日、アリアはママと手をつないで電車に乗ります。 周りを見ると、「おとな」はみんなうつむいてスマホを触っています。 電車の中の「おとな」は、グレーばかり。まるで、雨が降る前の空のようです。 実は、小さなアリアは秘密を持っています。 それはいろんな人の「こころ」が「いろ」と「せん」で見えるのです。 …
お久しぶりです。生きてます。 更新してない間に色々ありました。 1.松平健の公演を見た 2.引っ越しした 3.初めて人間ドックを受けた 4.人間ドックの結果、指導を受けた 5.鯖番から韓国語を勉強し始める 更新の間の大きな出来事はこの5つです。 1と2は去年から考えてたことではありますが。 1については私もしくは上様に何かあって見られなくなる前に一度は見たいと思ってたので実行できてよかった。 ぼち…
帰還 ゲド戦記 (岩波少年文庫)作者:アーシュラ・K.ル=グウィン,清水 真砂子岩波書店Amazonアーシュラ・K・ル=グウィン著、清水美沙子訳『帰還 ゲド戦記 4 』を読んだ。本作の語り手は『こわれた腕輪 ゲド戦記 2 』に登場したテナーである。 テナーはその後、ゲドの才能を見出したオジオンの下で魔法や学問を修行したものの、自ら男の妻になり、母親になり、夫が亡くなった後は農園の女主人として生活を…
「ゴールデンカムイ」サブエピソードが泣かせる 谷垣ニシパ(旦那の意)はクソ真面目で魅力的なキャラをしている私のお気に入りアニメ「ゴールデンカムイ」の最終章が「東京MXテレビ」で来春早々始まりますね。今から楽しみです。 泣かせるサブエピソード ゴールデンカムイに登場する主要人物は、みんな悲しいエピソードを持っています。 進行する物語の中に、上手に散りばめられていて、それがまた泣かせると言うか、実に良…
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