はてなブログで「読書」について書かれているブログのグループです。はてなブログをお持ちの方は誰でも参加できます。 読書記録や感想文、好きな作家や作品について、はてなブログで語りませんか。
はてなブログを持っていれば、誰でも参加できます。
突然ですが、皆さんはお料理はお好きでしょうか? 私ですか? ・・・・ ・・・好きじゃないです(笑)。 そんな私(汗)と同じ心境の方々に朗報な本を今回はご紹介します。 オススメ本 その54 『料理が苦痛だ』本多理恵子 自由国民社 2018年 この本を図書館の本棚で見かけたとき、思わず二度見しました。 自分の読み間違いかと思って(笑)。 ものすごく正直と言うか え? このテーマで1冊書いたの? とびっ…
畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書) 作者:畑村洋太郎 講談社 Amazon <基本概念> ・要素/構造/全体構造 世の中のすべての事象(事実、現象)は、いくつかの「要素」が絡み合う形で、ある「構造」を作り出しています。しかも、ひとつの「構造」しかない単純なものは珍しく、多くの場合は、異なる「構造」がいくつかまとまる形で成り立っています。このように複数の「構造」を集めてできあがったものを私は、…
――そりゃそうかも知れないが!……一枚のタブローの詩とは、見る者によって作られなければならないものなのだ。 ――一詩篇の哲学が読者によって作られなければならぬように、というわけだね。――その通り、まさにそうなんだ。――ボードレール「L・ド・セヌヴィル著『解放されたプロメーテウス』書評」*1 ボードレールがノヴァーリスを知っていたのはまちがいない。 韻 文 訳悪 の 華シャルル・ボードレール平岡公彦…
今年の6月頃に、「muute」というジャーナリングアプリを使用しているという記事を書きましたが最近では、ノートに書いて感情や思考を整理する時間がとれるようになったためアプリは、使用しなくなりました。 同時に、書くことで自分と対話する手法としてのジャーナリングに興味を持ったため「書く瞑想」という本を読みました。こちらの本を手に取ったきっかけは、はてなブログのブロガーさんやInstagramの記事など…
私が住んでいる街の公民館で開かれる読書会とは違って、能登の七尾市の公共施設で開かれる読書会に「助言者」の役割で今日参加することになっている。参加者がいつものメンバーで気心が知れている中での読書会と、ほとんど初対面の参加者ばかりの中で開く読書会では気分が全く違う。自分の発言が何の心配もなく受け入れられることが分かっているのと、どれだけ受け入れてもらえるか分からない違いがある。まず、距離を縮めたい。私…
今日は土曜日、私は朝から晩まで仕事でした。 あと1時間ほどで仕事が終わるころ、 どどおーん、 と地面が震えるような大きな音が立て続けに聞こえてきました。 なんだなんだ? 雷か? どこかで夕立か? その場にいたみんな、驚きました。 でも実はこれ それは近くの川の向う岸から打ち上げられた花火の音。 今日は秋の花火大会だったのです。 実は、私は大の花火好きで、 打ち上げ花火の音が聞こえてくると、もうじっ…
日本民俗学の創始者とされる柳田國男に「聟入考」(昭和4年)という論文があります。戦後、他の論文と共に『婚姻の話』(昭和23年)という表題で刊行されています。 私娼の「古くからの地方的稱呼」についての一例として、東北地方のクサモチ、越後の一地方のヨムギモチ、鳥取県のダンゴに続いて、以下のような記述があります。 「三重縣の北部四日市富田のあたりには、元は私娼をケーマンジといふ語があつた。即ち貝饅頭の訛…
読書をしても、しばらくすると読んだ内容を覚えていない。「どうだったっけ?」と思えるならまだいいが、大抵は本当に何も思い出せないか そもそも覚えていない。 そしてまた、同じような悩みや解決したいことが頭に浮かんで、別の本を手に取ることになる。「あれ?こういう内容、以前どこかで読んだ気がする。」そう思って本棚を見てみると、やはり似たような題名や内容の本がある。 もう一度別の本で学び直すことも、きっと必…
※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。 ※大きなネタバレはありませんが、まっさらな状態でいたい方はブラウザバックを。 「爆発する歯、鼻から尿 奇妙でぞっとする医療の実話集」 内容 感想 教訓 おすすめする人 「爆発する歯、鼻から尿 奇妙でぞっとする医療の実話集」 【PR】 爆発する歯、鼻から尿 奇妙でぞっとする医療の実話集 [ トマス・モリス ]価格:2,420円(税込、送料無料) (2…
ラスベガス旅行最終日、翌日は日の出前にホテルを出発し帰国の途に就くという旅程です。最終日は旅行の余韻に浸りつつ、ランチによった本場アメリカのデニーズの様子、ホテルから帰国便出発までの間のラスベガスの新名所「スフィア」の様子などをお伝えします。最後に今回の旅行で購入したお土産も少しだけ紹介をしつつ、ロサンゼルス・ラスベガス観光の感想をまとめたいと思います。 ロサンゼルス・ラスベガス観光を考えている読…
次のページ