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実に面白い本だった。興味のあるかたにはおすすめできる。 リンク ヴィトゲンシュタインの伝記的な部分は僅かしかないが、 前期の『論理哲学論考』をサクッとまとめながら、後期の『哲学探究』を詳しく解説する。『論理哲学論考』の詳しい解説は下記の本に委ねられているようである。 リンク 前期後期との違いは「無意味」か「意味不明」かでわけられる。 私はこれをよんでいて、昔は後期のほうが好きだったが、前期のほうが…
フィンランド公共放送yleによれば、フィンランド北部の都市オウルで、長年にわたり市民に愛されてきたオウル中央図書館が、およそ3年におよぶ大規模改修を終え、まもなく再オープンします。 この図書館は、1960年代に建築家マルヤッタ・ヤーティネンとマルッティ・ヤーティネン夫妻によって設計され、1980年代初頭に完成しました。コンクリートを大胆に使った構造と、独特の空間デザインが特徴で、40年以上にわたり…
5ヶ月前にラジオで聴いて、図書館に予約していた本が回ってきました。 著者の夫、NHKの敏腕プロデューサー林氏は 多発性嚢胞腎という難病を発症し、30代から血液透析を受けていて、 その後腎移植、再透析、腎肝同時移植を模索する中、 最終的に透析を中止し、「生き地獄」のような苦しみのなかで 最後の透析から10日後、亡くなりました。 透析が十分に回せなくなり、腹水も溜まり、痛みがひどくなる。 止めると体に…
UnsplashのTicka Kaoが撮影した写真 今日からしばらく、いつもは離れて暮らしている子どもが家にいる。四年前からいる猫は、二年前にも子どもに会っているんだけど……さすがに覚えてないか。 私が帰宅すると子どもはもう、家にいた。今や物置となった、かつての子ども部屋にいるみたい。扉は閉まっているけど人の気配がする。疲れて寝てるのか出てこない。 代わりに猫が、廊下の奥から駆けてきて「侵入者」を…
著者 窪 美澄 【内容】 中学二年生の桐乃は、団地での暮らしに憂いていた。郊外にある古い団地群には、様々な国にルーツを持つ人が生活している。そのせいか桐乃のクラスは衝突が絶えず、ベトナム人のクラスメイト・ヒュウがいじめの標的になっていたのだ。家に帰っても、母の里穂は団地に住む人々を国籍問わず日夜助けており、「娘の私より、他人を優先するんだ」という思いがどうしても消えない。この場所で生活することに対…
「今日は、いいお天気になるらしいから とっておきのことをしなくちゃね…」 ムーミン展の展示の中で初めて出会ったスナフキンの言葉。胸の奥が静かにあたたまるようでした。 晴れた午後、妹と訪れた近代美術館。やさしい線と色に包まれたムーミンの世界を歩きながらこの言葉が、今日という日を特別にしてくれるような気がしました。 カフェでいただいたケーキとコーヒーもすべてが「とっておき」の風景に見えてくるから不思議…
久しぶりにはてなブログでも書くか~。はてなブログから逃げるの辞めたい 雨雨雨雨雨雨雨雨 ギャー逃げろー! …… …………傘持ってくりゃよかったぜ ひー! わあどうもどうも。いやいやスゴい雨ですね。 あ~……ああ 天気予報は確か……あはは。 あ?なに? いやいやすいません、あなたの顔……死んだオタクに似ていて。 ああ!? 俺はオタク(死体)かよ ごめんなさいごめんなさい! 一番面白いアニメの話してい…
2025年も残すところあと2ヶ月(°∀°ⅲ) 2025年中に読むぞという読書リストを作りました。 読まなければならない本があるのは幸せなことだなー。 ①移動祝祭日−ヘミングウェイ 六本木の蔦屋書店で見つけました。あの蔦屋書店がめっちゃ好きで、しかも併設のスタバでコーヒーを飲みながら試し読みができるっていう…ゆっくり過ごして良い本にたくさん出会えました。 私も地元を離れてひとりで暮らした場所がふたつ…
いやはや、今年も残すところあと2か月。2025年もあっという間に年末になってしまいました。そんなこんなで10月は仕事も忙しく、通勤中しか本を読むことが出来ませんでした。
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