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子どもはママを頼る。 パパも頼るかもしれないが、限定的だろう。 赤ちゃんの頃から、超重要な子育ての部分はママが担うので、それは無理からぬことのはずです。 そんな子どもたちは、実に面白いことをいう。 限定的な知識の中で、それをフル回転させて喋るので、大人が予想できない発想になる。 本人は、いたって普通に話しているのに過ぎないのですけど。 パパにもっと話してくれると、こちらとしては嬉しいんですけどね。
図書館へ行ったとき、たまには小説以外も読んでみようと思い、新書コーナーで見つけた『感情的にならない本』。 わたしにとって一生の課題(超難題!)である感情のコントロール。若い頃ある人に「爆弾娘」と揶揄されたほど、時々感情を爆発させていた。さすがにこの歳ではそんなエネルギーはないが(苦笑)、それでもたまには叫びたくなる衝動にかられる。 すべてを紹介するにはスペースが足りないので、しっかり覚えておきたい…
スマートウォッチには長らく興味がなかったのですが、職場の先輩が使い始めて、わたしも真似っこしました。 先輩は(たしか当時40代半ば)突如心臓の具合が悪くなり、救急車で運ばれてから心拍数を測るためスマートウォッチをつけはじめました。スリムで健康への意識が高い先輩が心臓の病気って…と恐れ慄き、これはわたしも心拍数を測らなくては!スマートウォッチをさがしはじめました。 第一候補はやはりアップルウォッチで…
『仇敵』(池井戸潤,講談社,2017年3月1日)を読了した。 ミスは組織で対応すべきである 貨幣では測れない豊かさ スキル習得の近道 融資係の役割 ランキング参加中読書 ミスは組織で対応すべきである 「ミスは誰にでもあるんですよ,松木くん。ところが,そのミスがさらに大きくなる,取り返しのつかないところに行ってしまうのは,もう一つのミスが重なるときなんです」 「もう一つのミス?」 「自分ひとりで解決…
シャン・ノリスの反中絶の極右たち――なぜ女性の自由に恐怖するのか (原題 Bodies Under Siege: How the Far-Right Attack on Reproductive Rights Went Global)を読んだ。この本のタイトルにある「極右」や、その対極の「極左」、あるいは、単に「右」とか「左」、更には「保守」や「革新」、「ファシズム」、「ナチズム」などはなんとなく…
NHKBS プレミアムシネマで観た名作を2本 「チャンス」 原題 BEING THERE 1979年 アメリカ 【NHK BS】 ワシントン郊外 主人が亡くなり、行き場のなくなった中年の庭師チャンス(ピーター・セラーズ)は町をさまようことに 彼は屋敷の外を知らず、草花をいじり続け、テレビだけを楽しみに生きてきた男だった やがてチャンスは政治をも左右する財界の大物ベンジャミンと知り合う 無垢な心を持…
今回の主役は上の娘。 今夏、息子が主人公の絵本を出版してから少し時間が空いてしまいましたが、ようやく形にすることができました。 うまれてきてくれてありがとう: ~おねえちゃんへ~ 作者:かぶとむしママ Amazon 娘の絵本は「娘自身も一緒に作る参加型」にしたかったので、どの写真を使うか、どんなシーンを入れるかなど、相談しながら進めました。 日記や写真など、子どもたちの記録をもとにしつつ、Chat…
皆さん、こんにちは。 12月に入りましたが、忙しくて本が読めなくなってきました。 本作も、11月にゆーくり、ゆーくり読みつつ、最後は居所に戻る際の飛行機上で読了したものです。何となく備忘を書きそびれて、今頃になり、まさに忘れぬように綴ったもの。 ああ、本が読みたい。 もっと仕事で楽したいので、やっぱり来年は仕組みやプロセスの見直し(マクロ等も共通化・部品化)でもしようかなとぼんやり考えています。 …
時の流れが早く感じられる。高校生じゃなくなったからだろうか。ついこの前まで猛烈な暑さだった気がする。今はすっかり冬の季節だ。タイムマシンに強制的に乗せられたみたいな感覚。あっという間に年の暮れめいてきた。 もうちょっと、時の流れが遅く感じられてもいいのに。大学の4年間が高校の3年間よりも速く駆け抜けてゆくのはイヤだ。こんな感じだと、気付けば何もしないまま就職活動シーズンになっちゃってそう。それはイ…
『AIに看取られる日』。テクノロジーが人生の最終局面にまで関わるようになる未来を多角的に考えさせられる一冊。医療現場でのAI活用が進む中、「看取り」という正に人間的な営みに機械がどこまで寄り添えるのか、倫理的・心理的な視点から丁寧に論じられている。AIの精密さや負担軽減の利点だけでなく、人間が感じる孤独や不安にどう向き合うべきかという課題も提示され、技術の導入が目的化してはならないという示唆が心に…
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