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私にとっての谷崎潤一郎は、“魔”との出会いから始まった。 最初に心を掴まれたのは、常識が崩れていく男女関係の異様な熱量だった。 『痴人の愛』『卍』では、登場人物たちが耽美の世界へ堕ちていく過程を、当事者ではなく「少し距離のある位置」から覗き見る快感として味わった。そこには背徳の匂いがあり、同時に、自分の中にも同じ感情が潜んでいるのではないかという発見があった。 『春琴抄』では、その“魔”が“愛”へ…
昨年末から楽しみにしていた『嵐が丘』観てきました。 予告を観た段階では「ただ暗いだけの嵐が丘になっていたらどうしよう」という不安も大いによぎっていたのですが、素晴らしかったです。 こんなに毒の行き届いた嵐が丘が観られるとは。 www.youtube.com 一番感動した場面を言ってしまうと 「いいえ。悪意はありました」 のところです。そこか。そこを汲んだのかっ。 『嵐が丘』って荒野の中のふたつの家…
※毎度の如くネタバレしています。 今年(2026)秋に✨完全新作映画化✨が決まっているため、顛末を知らない方は場末のブログではなく新作映画を見てほしいです。まだ配役すら出てないけど……。この記事に貼ってあるリンクはアフィリエイトではないので踏んでいただいても1円も得しません。ご安心ください(?)八つ墓村豊川悦司Amazon 市川崑が金田一耕助に豊川悦司を迎え、装いも新たに放つミステリー大作。落武者…
「海軍反省会」はPHP研究所から発刊された、旧海軍軍人たちによる会合を記録したカセットテープの音声を文字起こしした本で、全11巻にもなるシリーズ本である。最初の第1巻が発刊されたのが2009年で、最終巻である第11巻が発刊されたのが2018年、約9年かかっている。 この本の元となったカセットテープは、この「海軍反省会」の幹事であり司会進行を務めていた土肥一夫が会の内容をカセットテープに録音していた…
425.『野分』詳細目次(2)――7章~12章 『野分』全12章全50回(つづき)第7章 中野君の愛のヴィーナス中野 VS. 婚約者 (明治39年11月 ある日)1回 ヴィーナスに嫉妬する中野君の婚約者新体詩を唄う~大勢の人の前では恥ずかしくて声が出せない~中野邸の庭にはヴィーナス像が~愛の神ヴィーナスは冷たい感じがする~ヴィーナスを愛するものは、自分を愛してはくれまい~女の批判は直覚的だが男の好…
世界中で読まれている読書法の名著『本を読む本』をご紹介します。現書名は「HOW TO READ A BOOK」というシンプルな名前で、M・Jアドラー、C・Vドレーンの共著です。哲学者が書いた読書法ということで内容的には読者に求めていることが多く難解です。 この本の構成は学術書・哲学書・教養書などを読むためのメソッドがメインとなっており、「第三章 文学の読み方」についてはボリュームが少なくおまけ程度…
月曜日の抹茶カフェ 青山美智子 月曜日の抹茶カフェ (宝島社文庫) 作者:青山美智子 宝島社 Amazon すべての、白いものたちの ハン・ガン すべての、白いものたちの (河出文庫) 作者:ハン・ガン 河出書房新社 Amazon 星の教室 高田 郁 星の教室 作者:髙田 郁 Audible Amazon 上記3冊に前回の天上の葦(上下)が2月に読んだ本。 月曜日の抹茶カフェは、章ごとに主人公が移…
続いて、フィリピン3日目🇵🇭 本日もフィリピン朝ご飯から スタート😊 今日は連れて行きたい教会⛪️ が、あると言う事で街へ✨ クリスマスツリー🌲らしいです✨ お線香的な感じで 蝋燭を投げる?お供するらしい。 すごい量の蝋燭だったw これを線香みたいに火をつけて お供え?して、祈る🙏 みたいな流れです。 セブ島で1番古い有名な教会らしい✨ お土産屋さんへ寄り。好き❤️ 中華のデザート、お餅を食べた。…
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『たんぽぽの日々 ~俵万智の子育て歌集/俵万智』を読みました。 読み始めました。俵万智さんの歌に浸りたくなったのよ。『たんぽぽの日々 俵万智の子育て歌集』 俵万智 #ブクログ https://t.co/slwPFQx89Z #ブクログ — でご (@dego98) 2026年2月26日 先日、俵万智さんの有名な短歌"最後とは知らぬ最後が過ぎてゆくその連続と思う子育て"が頭に浮かび、母を重ねました。…
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