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「人は感情豊かな生き物だから。」この一節は高校時代、友人が手紙に書いてくれたものである。私が家庭環境でかなりナーバスになっていた時期。家庭のことは友人には話していないが、私の手紙の内容がかなりネガティブな文面だった気がする。それに対する返信の手紙に、この一節があった。その友人のキャラクターは私と違って明るく少し軽薄(ごめん)で、数日前に私が彼女に話した内容を本人は忘れて私にそっくりそのまま初めて話…
ここまでハマったのは久しぶりだ アニメでハマったんだけれど何とももどかしいところで終わっていて続きが気になり過ぎて購入したのは大分前。移動時とかに何となく読んでみたりしてたんだけれど改めて読もうかと気分が向いたら辞められなくなっちゃったw そしてKindleでとことん読んでるのは初めて。これがもう物理的?にキケンで。 寝る前に布団の中で読む習慣がある私は地味に痛い思いも致しました。 そしたらさ。何…
『奇書の世界史2 歴史を動かす“もっとヤバい書物”の物語』 著者:三崎律日 こちらも前作同様に読後に記憶喪失になるタイプの本だった。前作で紹介された奇書が歴史書や詩篇、医術書など多岐にわたっていた一方で、今回は世界情勢に大きな影響を及ぼした数本の奇書が連ねられる。 最初のノストラダムスからユダヤの下りまでは良かったものの、番外編のセンメルワイスあたりはやや陳腐で、本編の暗号解読の章は元が本ですら無…
こんにちは。AIで作ってみたサムネイル画像がそれっぽくなって、満足しているぐもじんです。さて、天才的なイノベーターたちがいかにして世界を変えるアイデアを生み出し、社会に実装しているのか。今回読んでみた本『天才思考 世界を変えるイノベーションを生む10の思考法(著者:山崎良兵)』では、イーロン・マスク、スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン、マーク・ザッ…
興味深く読んだ。面白かった。 本欄をずっと読んでいる人ならおわかりと思うが、僕は宗教についてはアンチであり、懐疑派だ。死んだらそれで終わり。ジ・エンド。宗教屋は人の死にたかるハイエナと同じ。従って、葬儀に遣うカネは最小限。カネは生きている人の利益になるように遣うもの、と考えてきた。 しかし、そう考えつつも、何か割り切れなさを感じてもいた。例えば戒名。最近は戒名不要ということで、俗名のまま、という人…
夫婦の間柄というのは、他の種類の人間関係とはちょっと違った性質の、たとえば若かりし恋愛関係にはない、ちょっとした"特別さ"があって、これに心あたりのある方ならば、この本、眉村卓『妻に捧げた1778話』(新潮新書、2004年)は、どこか響くところのある本になると思います。 本書は、作家である夫が、長く連れそった妻の闘病生活をともに暮らし、そのあいだに一日一話短編を書きつづることを誓って、書き溜めて、…
平岡麻奈です。エンジニアライフで書籍紹介のコラムを連載させて頂いています。エンジニアの方へ向けての気分転換となる書籍を紹介するコラムです。第69回は「『偶然』はどのようにあなたをつくるのか」を紹介しています。興味がある方はご覧下さい。 ### 平岡麻奈です。GWが過ぎ去り、じんわり暑く感じる日も増えてきました。例年こんなにも暑かったかな?と思いながらも、出かける時には上着を持ち出すか否か、迷った末…
どうも、空缶です。 caracan.hatenablog.com 先日購入したSurfecePro3 結果、Linuxで運用することにしました。 ただ、マイクロソフト製品でありSSDに余裕があることからwindows10とのデュアルブート環境での運用をしていくつもりです。 結論から言うとwindows11だとメモリ不足かつCPUパワー不足で私の使い方だとバッテリーが2時間も持たない上に、常にファン…
私は社会人になった。 この1ヶ月半自分でも予想もしていなかった リアリティショックというものに なっている。 リアリティショックとは 主に新入社員が理想と現実のギャップに 強い心理的衝撃を受ける現象である。 正直私は自分がなるとは思っていなかった。 比較的どこでもそつなくやっていける。 そう思っていた。 だけれど私は違うみたいだ。 1ヶ月面談があり 上司と仕事について話すと たちまち涙が出てしまう…
はじめに 今回は、もとより予定した本の感想を変更して、小説の感想を書いていく。取り上げるのは、光文社が主催する「日本ミステリー文学大賞新人賞」の第一回受賞作、『クライシスF』。 広義のミステリーを募集する賞だけあって、ジャンルとしては推理小説に分類されるのだが、推理小説は推理小説でも、表紙の左上に書かれている通り、本作はサスペンス小説となっている。 しかも、サスペンスはサスペンスでも、個人の諍いな…
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