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深水黎一郎「ミステリー・アリーナ」読了。奇しくも生放送のクイズ番組を題材にした映画が2つ同時期に公開中なので、興味を持って「君のクイズ」に続いて読んでみました。 クローズド・サークルと化した別荘で起きる殺人事件の犯人は誰なのか?全21章のミステリー小説のテキストが一章ずつ画面に映し出され、早押しで一人一回きり解答できる生放送クイズ番組の収録スタジオが作品の舞台で、正解すれば10年間キャリーオーバー…
言語化するための小説思考作者:小川哲講談社Amazon 個人的に贔屓なSF(に限らないか?)作家の一人である小川哲氏の・・・ビジネス書?だろうか。 小説の創作術ハウツー本でもなければ上から目線の自己啓発本でもない、著者が「小説というものをどう捉えているか」だとか「書く上で何を気にしているか」だとか、そういう感じの小説との向き合い方を述べた本である。 小川哲氏といえば個人的には『ゲームの王国』の個々…
ランキング参加中読書 莫大な遺産が手に入ったらどうする? 孤島に館おっ建てて連続殺人に決まってらなあ! 行くぜ孤島 おれはお嬢様が好きでね。 ほんでメイドもデェ好きなんでね。 だからおのずとクローズドサークルも好きなんだよ。 ライアーハウスの殺人/織守きょうや ライアーハウスの殺人 (集英社文芸単行本)作者:織守きょうや集英社Amazon っぱよ、館モンのクローズドサークルはお嬢様とメイドがいな…
洗濯機の音、お風呂を入れる音、雨音、冷房の音、夜が騒がしくて安心する。 6月は長くてつらい。気圧も不安定で仕事もばたばたしており、自分だけでなく周りも心なしか苛立っている。ある人に話しかけると「今話しかけてきた奴、だれでもいいから殴りたくなる(くらい、イライラしている)」と言っていた。落ち着け。 先日あるお店に行ったら、ぜんぜん本屋ではないお店なのだが本がたくさん置いてあった。 本屋さんの話などし…
ラッカー奇想博覧会 (ハヤカワ文庫 SF ラ 3-7) 作者:ルーディ ラッカー 早川書房 Amazon 横山えいじ氏のコミカルなカバー絵が目立ち、きっとギャグSFなんだろうと積読も後回しにしていましたが、よくよく見たら翻訳者が大森望に黒丸尚じゃあないですか。あ、きっとかなり変人が書いた変なSFなんだなと。仕事が忙しい時の読書セレクトは短編集に限るということで引っ張り出して読みました。 ■遠い目 …
池波正太郎 新潮文庫「おせん」所収
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著者の本は3冊目。ということもあり、本書の中身は分かったつもりではあるが、それもまた、私のスキーマを通してのもの。 信念バイアスにとらわれていないか、といって相対主義の認知バイアスの罠に嵌まってもならない。これは言うは易くだが、なかなか難しい。これだけではなく、いろいろ分かった。私のスキーマを通してだけれども。 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本…
『武士道』 新渡戸 稲造 著 岬 龍一郎 訳 今回は、読書です📔 新渡戸 稲造さんと言えば、 過去に五千円札になられた方ですね。 さて、 「武士道」といえば、 一部の方々には、 封建制度や上下関係、 家長制度など聞き苦しく感じる人も いるかもしれません。 しかし、私的に 日本人が 今、よく考えなければならない 日本人🇯🇵の思想と大義が この「武士道」ではないかと考えます。 「義、仁、礼」などの 背…
先日、英国人のフードジャーナリストであるマイケル・ブースさんが書かれた『英国一家、日本を食べる』という本を読みました。ここでも何度か触れたことのある一冊で、もともとNHKで放送されていた同名アニメを見て、そこからやっと原作を読んだのですけれど。続編があるようでして、今回はそちらの『英国一家、ますます日本を食べる』という本を読みましたので、感想や勉強になったところなどをネタバレ交えて綴っていきたいと…
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