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窪田新之助さんの『対馬の海に沈む』を読みました。以前、本屋さんでこの表紙を見て、ビリッときたのです。絶対に読んでおかなくてはいけない本のリスト入りしました。かなり時間が経ってしまいましたが、やっと読了しました。実に素晴らしいノンフィクションです。こんな事象がまだまだ日本の至る所で起こっているのではないだろうかと思うと、ちょっと心が沈みます。痛いほど、筆者の心模様が行間から伝わってくる白熱の読み物で…
インドネシア生まれのゲームブック? テキストマップを作りました 全パラグラフ表も作りました 正誤表が出ています インドネシア生まれのゲームブック? 『彷徨 あなたが選ぶ赤い靴の冒険』という本があります。インタン・パラマディタ著、太田りべか訳。「インドネシアのフェミニズムの旗手による移動と境界をめぐる傑作」だそうです。612ページのハードカバーでずっしりと重い。定価4000円+税の文芸書です。 彷徨…
「投資の勉強をしているのに、なかなか利益につながらない」 「金融市場は、本当に公平な場所なのだろうか」 「暴落を何度も乗り越える投資家と、途中で退場する人は何が違うのか」 そんな疑問を持つ人から注目されているのが、鹿子木健さんの著書『なぜ金融の勝者はいつも同じ顔ぶれなのか 教養としての金融市場』です。 本書は、おすすめの株や投資信託、売買タイミングを教える一般的な投資本ではありません。 ジョージ・…
今日も来た、と事務員の女は目を鋭く開いた。 医院は白い陽に満たされていた。初夏の湿った涼風が窓をときおり通り、レースのカーテンが浮かび上がる。その窓の向こうには植木の、茶の葉のような濃い緑が見えていた。待合は静穏だった。 その午前の待合を、熊のような黒い影がざっと横切ってくる。事務員はうっすらと皺のある目尻でそれを捉えた。同時に、長椅子に間を空けて並ぶ患者たちが一斉に目を上げるのも分かった。 黒い…
恩田陸さんらしい作品。 www.tokuma.jp www.tokuma.jp ストーリー 十四歳の少女、高田奈智は、四年ぶりに磐座の地を訪れた。二カ月の間、磐座城周辺で行われる、あるキャンプに参加することになっている。しかし到着の翌朝、体の変調を感じ、激しく多量に吐血してしまう。そして奈智は、親戚の美影深志や同じキャンプに参加する天知雅樹らから、今回の目的を聞くことになる。それは、星々の世界――…
23日夕方出雲市駅近くの繁華街 サンロード中町で大火。 8時間近く10数軒延焼しました。 アーケード街往事の 賑わいは有りませんが、家が隙間なく建ち いざとなると消火は困難ですね。 2階から出火となるとコンセント 配線のネズミによる半断線などでしょうか。 ------------------ さて、百年の時効 何度も読み直して 読み終えました。ページは553も有ります。 昔 鎌田、草加刑事が佃島一…
「ある言語学者の事件簿」を読了しました。 面白かった!谷口ジョイさんはすごく頭のいい人なんだろうな。行動力もあって、私とは真逆のタイプですが、言語にまつわる諸々が楽しめました。 井川方言と言うのは初めて知りました。無アクセントなんですね。私は母方父方それぞれの田舎(母は赤福県山奥出身、父は餃子市出身)で、異なる言葉が使われていることが幼少期から気になっており、それが言語学への興味につながったと思っ…
言語化するための小説思考作者:小川哲講談社Amazon 個人的に贔屓なSF(に限らないか?)作家の一人である小川哲氏の・・・ビジネス書?だろうか。 小説の創作術ハウツー本でもなければ上から目線の自己啓発本でもない、著者が「小説というものをどう捉えているか」だとか「書く上で何を気にしているか」だとか、そういう感じの小説との向き合い方を述べた本である。 小川哲氏といえば個人的には『ゲームの王国』の個々…
ランキング参加中読書 莫大な遺産が手に入ったらどうする? 孤島に館おっ建てて連続殺人に決まってらなあ! 行くぜ孤島 おれはお嬢様が好きでね。 ほんでメイドもデェ好きなんでね。 だからおのずとクローズドサークルも好きなんだよ。 ライアーハウスの殺人/織守きょうや ライアーハウスの殺人 (集英社文芸単行本)作者:織守きょうや集英社Amazon っぱよ、館モンのクローズドサークルはお嬢様とメイドがいな…
池波正太郎 新潮文庫「おせん」所収
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