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山間の畑を一人耕す 世間の柵みから遠く離れ 何ものにも煩わされることなく ただ大いなる自然の中に 命の鼓動を聞きながら ~~~ 野に咲く一輪の花 人間のどんな思想よりも 遥かに確かに咲いている ~~~ 人は誰もが それぞれの一生を背負って死んでいく 誰もが免れることなく すべての体裁を取り捨てて ~~~
夏帆を取り囲む世界の変貌 本作の主人公は絵本作家の夏帆である。結婚はしておらず家族を離れて一人暮らしをしている。大きな苦労も悩みもなく暮らしていたが、知人の紹介で佐原とブラインドデートをすることになった。夏帆自体は男性との付き合いは多く、ガツガツと付き合うこと自体は求めていない。有り体に言うと男性には困っていなかった。また、彼女自身の評価からすれば特に美人ではないと言う。 佐原とのデートはつつがな…
僕が大好きな本の1つに沢木耕太郎の『深夜到着』シリーズがある。 www.shinchosha.co.jp 著者の沢木耕太郎氏が香港から乗り合いバスを使ってユーラシア大陸を横断し、1年ほどかけて西の果てのヨーロッパまで旅をする紀行文だ。 この本は僕の中の「旅行に対する固定観念」を壊してくれた本でもある。 元々自分の中で旅行といえば、週末に一泊か二泊して、観光地や名物を食べるというものだった。 親がそ…
ルッキズム、くるし〜! インターネットは確実に私に悪影響を及ぼしていて、その代表例がルッキズムとか、陰キャとかネガティブな自認を持つようになったこと。周りの人は、いい意味で誰も私の外見になんか興味ないし、まぁコミュ障だろうが顔が悪かろうが普通に接してくれる人ばかりなのに、自意識のせいで苦しめられている。別に、外見のこととかそんな気にしてないつもりだったけれど、最近化粧をする頻度が最近上がったことで…
第175回直木三十五賞受賞に原田ひ香さん『#台所のあるところ』を予想 読書コラム いよいよ今週2026年7月15日に、2026年上半期の第175回芥川賞・直木賞受賞作品が発表されますね。 読書ブログでは、今年の直木賞に原田ひ香さん『#台所のあるところ』を予想させていただきます。 第175回直木三十五賞受賞に原田ひ香さん『#台所のあるところ』を予想 第175回直木三十五賞ノミネート作品 『#台所のあ…
梅雨明けしてから、予想通りに暑くなりました🌞 毎日のように熱中症注意のニュースが流れます。 みなさまもどうぞお気をつけくださいね。 さて、今日は愚痴も混ざった私の心の中のグダグダした思いを書きますので、不愉快に思われる方はどうか読み飛ばしてください。 みなさまを不快にさせるつもりはないのですが、今の私の正直な思いを書いておきたいと思いました。わがままをお許しください。 今月の8日早朝、夫が起床時に…
森を歩くと気持ちが晴れる。草木の香りを全身に浴びながら過ごす時間は、他の何にも代えがたいものだ。しかし、なぜ森なのだろう。なぜ森に惹かれ、なぜ森に行きたくなるのだろう。その不思議な力のひとつの要素と思われるものに、「フィトンチッド」がある。 フィトンチッドは、樹木から発散される微細な物質だ。植物は微生物から身を守るために、芳香性の物質を出す。フィトンは植物、チッドは殺す、という意味で、その名の通り…
【将棋AI×サッカー戦術】なぜ「堅い城」は消えたのか?AIが導いた「可変システム」という新常識 人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質 作者:山本 一成 ダイヤモンド社 Amazon サッカーと将棋。 一見すると共通点のない世界ですが、近年の戦術の進化を見ていると、不思議なほど同じ方向へ向かっていることに気づき…
歯の痛みが筋筋膜性歯痛と診断されて数か月。治療はまだ続いています。 以前の記事で、長く続く「噛むと痛い」という症状について書きました。
今回の記事はアガサ・クリスティーの1930年代の三作品の展開を、〈任意〉——誰でもよいこと——と〈特定〉——特定された人ないしグループ——という二つの軸から整理するものである。その三作品とは『三幕の悲劇』、『殺人は容易だ』、『そして誰もいなくなった』であり、この刊行順に分析する。分析の終着地において、最後に挙げたクリスティーのこの有名作が、「1930年代クリスティー作品」の自死した姿であることを示…
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