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なんとなく手に取ってみた。 作家の小川洋子と臨床心理学者の河合隼雄の対談である。 河合隼雄の逝去により、なんとなく尻切れトンボな印象がしてしまう対談である。 「博士の愛した数式」の映画の話、箱庭療法の話、といった話題を巡って、個人的な物語について話が及ぶ。 この対話で二人は、人は現実の出来事に対して物語を紡ぐことで乗り越えていけるという認識を語り合っているのだけれども、それにはちょっと疑問が残る。…
温泉巡り 別府の温泉は、立派な宿で湯につかるのも一入ですが、地元の方々が守り運営されている街中の銭湯で身体を温めるのも、なかなか乙なものだと思います。 別府には「別府八湯」と言われるように、八つの温泉郷が存在し、それぞれに地元に根付いた小さなお風呂が散在します。そして、「別府八湯温泉道段位認定手引」によると、表泉家(”おもてせんけ”と読むのでしょうか)対象施設湯のうち、好みの88湯から選択して入湯…
2026年7月18日(土)深夜なので、もう19日だ。 18日は妹に用事があり、面会に行かない日だった。母も退院が近いし、不足なものなども取り立ててなく、「行かない」という選択肢も自然に受け入れてくれた。 病院の面会において、平日はなかなか来られない家族の来訪が集中するため、面会のない患者さんは少し寂しいのが土日だ。最初のころは寂しがって来て欲しがった母だが、最近は土日のうちどちらかでもいいよと言っ…
最近過去の写真をあさっています。 2023年7月、紋別港で海上自衛隊のイージス護衛艦「はぐろ(DDG-180)」の一般公開が行われたので、見学に行ってきました。 当時のチラシです 会場となった紋別港には朝から多くの人が集まり、家族連れや自衛隊ファンで大変にぎわっていました。会場に向かうと遠目に見ていた「はぐろ」は、目の前にすると想像以上の大きさ。全長約170メートル、排水量約8,200トンという迫…
赤ちゃんが欲しい人は妊婦さんがよく目につくようになり、車が欲しい人は街中の車が気になるようになるという。 子どもが「ちいかわ」にハマっている。それをきっかけに自分も興味を持つようになったところ、街中でちいかわグッズを持っている人がら大人も含めて、意外と多いことに気づいた。 子どもが「ちいかわ」の映画を観たいと言う。どんな作品なのか、自分も観てみたい。しかし、自分はちいかわのストーリーをあまりよく知…
仕事を減らせ。 限られた「人・モノ・金・時間」を最大化する戦略書 作者:小田島春樹 かんき出版 Amazon 職場の同僚のお勧めで手に取った。著者はソフトバンクを辞職し、奥さんの実家が営む、伊勢神宮の参道に構える老舗食堂の経営に携わるようになった。その経営改革の歩みが書き下された一冊。 読み易く、簡潔に著者の体験が記されている。中小企業ならではの、潤沢とは言えない経営資源の中で、仮説を立ててそれを…
僕は51歳の建築設備施工会社の営業をしている会社員だ。 最近、児童精神科医・医学博士の宮口幸治氏の 『ケーキの切れない非行少年たち』という本を読んだ。その本の中にケーキを三等分できない非行少年の記述があった。 私は医療少年院に赴任したのですが、(中略)そこでは驚くことにいくつも遭遇しました。その一つが、凶悪犯罪に手を染めていた非行少年たちが〝ケーキを切れない〟ことだったのです。(中略) ある粗暴な…
『分水―隠蔽捜査11―』読了。 今回もブレない男、竜崎の魅力がつまった一冊でした。早く続きが読みたいですね。 分水―隠蔽捜査11―作者:今野敏新潮社Amazon
7月14日 ジョルジュ・サンド George Sand『コンシュエロ』Consuelo 読了。 ジョルジュ・サンドの最高傑作という評価も頷ける、読み応えのある大作だった。 ブラームスのアルトラプソディの初演者としても知られる歌手で作曲家のポーリーヌ・ヴィアルド Pauline Viardot への献辞が示すように、男性優位の西欧音楽界において、自立した女性として芸術の道を極めた女性を、18世紀を舞…
「3歳から英才教育を始めた方がいいの?」「何を習わせれば将来伸びるの?」 そんな疑問を持つ親御さんは多いと思います。 我が家にも3歳の娘がいますが、最近になってダンゴムシやアリに夢中になり、公園ではしゃがみ込んで何十分も観察しています。 そこで改めて感じたのは、3歳の英才教育で最も重要なのは勉強を先取りすることではなく、「知的好奇心」を育てることだということです。 3歳で本当に大切なこと 3歳は脳…
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