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上半期版を9月に出すという怠惰さに恥ずかしさを感じつつ、とはいえこのまましまい込んでしまうにはもったいないので世に出す感想たち。 記事にしなかった本たち(2026年上半期) 角田光代『今日もごちそうさま』 オススメ度:★★★☆☆ 角田光代の食べ物にまつわるエッセイ。 旬の食べ物ってやっぱり美味しいよね!と改めて思い出させてくれ、読んでいて八百屋に行きたくなった。 寺澤盾『世界の英語 5大陸に広がる…
100冊も選ぶのすごいな。自分もさすがに100冊以上は本を読んでるけど、こんな風に選ぶのは難しい。読書メーターとブクログと本棚を見ながらやってみるか。 審判/カフカ 審判 (岩波文庫 赤 438-2)作者:カフカ岩波書店Amazon 城/カフカ 城 (新潮文庫)作者:フランツ・カフカ新潮社Amazon アメリカ/カフカ 人間失格/太宰治 人間失格(新潮文庫)作者:太宰治新潮社Amazon 晩年/太…
以前はてなで紹介されているのを見てお盆休みに読もうと買った。内容は英国に在る秘密<機関>が「反ミーム」と対峙していくはなし。 ネタバレにならない程度に内容を書くと、まず「ミーム」という概念が出てくる。最近は「ネットミーム」などと良く耳にする単語だ。何となく使っているが意味を聞かれるとちゃんと答えられない。 ミーム(meme):人間の間で模倣(まね)を通じて人から人へと伝達され、広がっていく文化やア…
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見応えがある長編小説、感情移入して、思わず感涙! 塩田武士さんの小説『存在のすべてを』を読み ました。ネタバレしますが、紹介しますと…1991年厚木で、小6の『立花敦之』君が、 さらに横浜で、4歳の『内藤亮』君が誘拐され 『二児同時誘拐事件』が発生した。 敦之君は、無事に保護されたが、亮君の方は、 身代金引渡しに失敗し、行方不明となる。 亮君の母『瞳』は『ネグレクト』で、祖父母の 『木島茂』と『塔…
砂浜についた犬の足跡の写真。 元気のないおさむとして、これまでに関わった書籍やZINEなどの一覧をまとめてみました。漏れや追加があったら加筆修正していきます。
基本的に人は弱い。弱くてずるくて、可能な限りラクして生きたい。 私自身、その事実を受け入れることから話を始めたい。 ・金〈すべてを測る一つの物差し〉〈一物価的な全員共通価格システム〉・データ〈「一人一人のデータ履歴を追うことで、この人は何者なのか、取引していいのか、どのくらいの価値でやりとりするのが適正か」が分かるもの〉、個別に持つトークン。※トークン:古代オリエントにて使用された商品や動物を表し…
公式サイト (特設ページ) https://www.gentosha.co.jp/s/hakuchotokomori/ (上) https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344433700/ (下) https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344433717/ さて、今日は長男夫婦が、 孫を連れて遊びに来たの…
https://books.kobunsha.com/book/b10126461.html フォークナー『八月の光』を読んでまず感じるのは、この作品が1930年代のアメリカ南部という極めて特殊な時代と社会を描きながら、同時に、時代や場所を超えて読むことのできる小説だということである。 もしこの作品が現代に書かれていたなら、分断や排外主義が社会を席巻する2020年代を舞台に描かれていたのではないか…
私の幼い頃のアルバムは、ところどころ剥がされいます。両親が離婚した時に 父が実母の写真を処分してしまったのだと、私はずっと思っていました。先月、実母が今年の5月に逝去したと連絡が届きました。晩年は認知症を患い、長い間施設で療養をしていたのでしょう。 何も知らされなかったのは、その方が私の存在を知らなかったから 戸籍を調べてわかったそうです。実母の遺品の中に幼い女の子の写真がたくさんあって、子供さん…
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