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ロシアによるウクライナ侵攻の経緯をみていると、「日本が中国に侵攻した日中戦争(1937~1945)と似たところが多々ある」と近頃思うようになりました。 まず、日中戦争はどんな経緯だったか。以下、ごくおおまかに述べます。 目 次 満州事変 日中戦争の始まり 「共栄圏をつくる」発想 「相手(中国)は弱い」 中国側の徹底抗戦 日中戦争の泥沼化 アメリカ・イギリスの中国支援・メディアの報道 2つの戦争を起…
瀧山物語を書き進めて行くと、おとぎ話の「浦島たろう」につながってしまった。 ■驚きながらも慎重に検証を重ねていくと、 安易に笑い飛ばし否定することが出来るだろうか? という思いになった。 笑い話のような、事柄も、検証は必要だ。 ■「うらしまたろう」との不思議な関係は、 平安初期の嵯峨天皇・淳和天皇・藤原氏・空海・如意輪観音の秘話を探る必要が出てくる。 そして、 その話が瀧山焼き討ちの根本原因の一つ…
①姫路城 ②彦根城 ③鳥取城 これまでに自分で見たことのあるお城のうち、皆さんにも見てもらいたいと思うお城三選をご紹介したいと思います。お城好きなら絶対に喜んでもらえるかと思います。 ①姫路城 別 名:白鷺城 築城者:赤松貞範(鎌倉時代の御家人、室町時代の守護大名) 築城年:1346年頃 城郭構造:渦郭式平山城 廃城年:1871年(廃藩置県による) 遺 構:天守(現存天守)、櫓、門、石垣他 このお…
伊藤博文といえば1000円札を思い出すアラフォーです。『初代内閣総理大臣』、『大日本帝国憲法』を制定、と明治を代表する大物政治家で近寄りがたい感じがしますが、実はとても人間味溢れる人だったのです。
7月、ゲッティンゲン駅で旧知の野宮を迎える。9年振りの再会という関係を踏まえてもなにか異様なぎこちなさが彼と語り手の間にある。9年前、仙台市の山沿いの地区で被災した後、徐々に災害の全容が見えてくる中、大学院の知人である野宮が石巻市で行方不明であることが分かった。遺体が確認できていない中、事実上の死に反して9年後に現れた彼に、語り手は幽霊という言葉を使うことを躊躇する。異国の地への彼の出現という事実…
コロナにかかり一週間寝込んだ。加えて味覚を失うなどの後遺症で実質二週間は不自由な生活をしていたといって良い。これ自体は辛い出来事であったが、それよりも考える切っ掛けを与えてくれたプラス面が大きかったので備忘録も兼ねて詳しく書きたい。 ①味覚を失ったことで、食事が与えてくれる楽しみを知った もともと食事に対して興味がある方ではなかった。大学の先輩からも「食に興味ないよね」と言われたことがある。食事と…
前回ブログを書いてから1ヵ月以上が経ってしまいました。さすがに酷暑の足柄古道を歩く勇気はないので、7月下旬、足柄峠からよく見える”日本一の夏山”、富士山に登ってきました。 実は、富士山に登るのは今回が初めて。そこで、数ある登山道の中でも歴史が古い「吉田口」の登山道を往くことにしました。標高2305mのスバルライン五合目から出発し、七合目の山小屋で1泊。翌朝、山頂手前でご来光を拝み、山頂でお鉢めぐり…
本日令和4年8月3日は、柿崎実中尉が生まれて100年の記念すべき日です。 柿崎さん、お誕生日おめでとうございます! 5年前に訪れた酒田の写真でお祝い!また行きたいなあ 只今絶賛子育て大奮闘中により新しい記事を書くことができなかったので、自分が今まで書いた柿崎さんの記事をここでまとめておきたいと思います…。 実るほど頭を垂れる稲穂かな - 紫紺の空の一つ星 柿崎実中尉のまとめ - 紫紺の空の一つ星 …
お誕生日おめでとう私‼ ありがとう私❣ そんなわけで今日7月2日は私の誕生日です。私を産んでくれた母親と、母に出会ってくれた父親、そしてその両親に命を繋いでくれた両親のご先祖様に最大限の感謝を。 私の父と母は出身地こそ信州長野と九州福岡という全然離れた場所なのですが、同じ会社の東京本社と九州支店に入社していました。(実は現在私も同じ会社に勤めています) ちなみに母の入社動機は、当時給料が一番高い会…
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