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こんばんは、茅野です。 以前の記事で、現代ロシアの同担ガチ勢同業者にメッセージを送ってみた話を書きました。 こちらからは、まず何よりも素敵な作品に感謝し、自分も我らが殿下が好きである旨、当方は日本のオタクであるがこちらでは近代ロシア政治史のオタクにはそうそう出逢えないこと、作品に関連した史料の提供、また使用した資料についての情報開示のお願いなどを記載していました。 その後、なんと返信が来ました! …
平野義太郎の大アジア主義論 中国華北農村慣行調査と家族観の変容「講座派」理論の転回とアジア認識:平野義太郎の場合平野義太郎の「大アジア主義」
大変ひさしぶりの更新になってしまいました。書きたいことはなくはないのですが、準備がなかなか整いません。 最近、noteの方に、山梨県の栖雲寺に伝わった、キリシタン大名・有馬晴信ゆかりのものだとか、ネストリウス派に関係するものかもしれないという伝来のある十字架を持った聖像について記事を書きました。宜しければ、ご覧ください。↓
こんにちは那津です! みなさんは勉強をするにあたって大事な3つのものを勉強の三種の神器と表現するなど○○の三種の神器と言ったことはありませんか? おそらく一度くらいは使ったことがあるのはないかと思います ではこの三種の神器という言葉、もともとは何を表しているのか知っていますか? 今回は三種の神器と呼ばれるもの何か、なぜ呼ばれているのかについて説明をしていきたいと思います! 三種の神器とは 八咫鏡(…
青の歴史作者:ミシェル・パストゥロー筑摩書房Amazon 青を中心にした、多様な色をめぐる西洋の物語。 「色」全般の歴史的知識を得る概説書としておすすめ。ちなみに史学の専門書で、書いているミシェル・パストゥローは紋章関連の著作で有名です。 さて、従来「青色」に関しては、古代の文献・資料に「青色」が現れないことから、 「古代人は青を認識していなかった」という解釈学的な学説すらありました。 それが、何…
国語
浜松市立内山真龍資料館にて行われている特別展「徳川家康と北遠」を拝観しました。 本展チラシ本展は、永禄11年(1568)12月に侵攻し遠江を拠点にした徳川家康が、武田氏と二俣城・犬居城などをめぐる攻防が繰り広げられた北遠(現在の浜松市天竜区)に、どのような関わりがあったのか紹介するものでした。 構成 本展は以下のような構成となっていました。 第1章 徳川家康と北遠(第1展示室) …展示リスト№1~…
2022年12月31日付で、時事通信は「中国の習主席、ゼロコロナ「勝利宣言」 防疫は新段階に」と題する記事を配信した。こうある。 【北京時事】中国の習近平国家主席は12月31日、新年を迎えるに当たり恒例のテレビ演説を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を巡り「未曽有の困難に打ち勝った」と事実上の勝利宣言をした。 この「事実上の勝利宣言」という表現には少し驚いた。…
皆様、明けましておめでとうございます! 今回は、新婚旅行記2日目、八戸の旅について書きたいと思います。昨年から転勤やらなんやかんやとバタバタしてしまっており、すっかり遅くなっています。。苦笑 相変わらずのマイペース更新ですが、今年も是非とも、お付き合いいただけますと幸いです。 1.青い森鉄道 2日目は、朝早起きして、八戸に出発です!青森から八戸まで、青い森鉄道に乗って1時間半ほどかけて向かいます!…
はい、久しぶりの更新です。 読んだ本の感想を書きます。 読んだ本はこちら。 www.amazon.co.jp 著者の渡辺努は『物価とは何か』(講談社選書メチエ)が話題となった経済学者。 渡辺によると、現在の世界インフレは、ロシア-ウクライナの戦争を主原因とするものではなく、 コロナ禍における人々の行動変容により、「サービス」消費から「モノ」消費が増え、「モノ」の供給が追い付かないことによるのだとい…
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