書評・書籍紹介をする方々のブログ
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バズらなくていい。ただ、自分と友達になるために。『さみしい夜にはペンを持て』 こんにちは。り📚書評家です。 みなさまいかがお過ごしですか? 【目を閉じている時間も惜しい本物の読書家へ】 本日は、現代を生きる私たちが無意識に抱え込んでしまっている「発信することへのプレッシャー」を、やさしく、そして根本から解きほぐしてくれる1冊をご紹介します。 『嫌われる勇気』の共著者としても知られるライター、古賀史…
ブティック posted with ヨメレバ 池井戸 潤 ダイヤモンド社 2026年05月14日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す さて、出た本。池井戸潤「ブティック」出ました。2年ぶりの長編!でもさぁ、このタイトルは損してるんじゃないの?そんなことない?まずはアマゾンの紹介文を!
「事件の真相」よりも、「人が罪を抱えてどう生きるか」が胸に残る……。 『時には懺悔を』は、そんな重苦しい読後感を持つミステリーです。 元探偵が追う殺人事件。 そこから浮かび上がる、過去の誘拐事件と人間たちの後悔。 打海文三らしい容赦のない人間描写によって、登場人物たちの罪悪感や後悔が重く突き刺さってくる作品です。 本記事では、『時には懺悔を』のあらすじや魅力を、ネタバレを抑えながら解説します。 【…
先月書いた記事と、書いた後に残った微かな引っかかり 動画で語られていた話 装置の中の想像と、現実の語り 受容という幸福の非対称性 経験していない側のまま、何が変わるか 補記 先月書いた記事と、書いた後に残った微かな引っかかり 先月、朝井リョウさんの『正欲』を読んでブログ記事を書きました(※こちらの記事はネタバレを含みます)。 『正欲』には、水しぶきや水鉄砲、水風船といった水の動きに性的興奮を覚える…
5月15日(金):新人の頃に上司だった人が定年になったので、後輩達と送る会という名の飲み会をした。元上司は1年くらい再任用で働いてから辞める予定とのこと。良い人ほど早く辞めるのがうちの職場の特徴です(年々クソ組織化してきてて、そろそろ破断界に達しそう)。1年に1回、元上司を中心にした飲み会があって、それが10年続いたのですが、それもそろそろ終わり。寂しい限り。 5月16日(土):筋トレとか草刈りと…
文庫化も決定 以前からずっと読もうと思っていた、"ブラジルのヴァージニア・ウルフ"と名高いクラリッセ・リスペクトルの代表作の映画版が8月に日本公開決定。 ・映画『星の時 4K』予告編/2026.08.21㊎公開 www.youtube.com この作品が映画化されていたことは全く知らなかったので、8月に公開されたら見に行こうかなと。 文庫本 河出文庫より『星の時 (河出文庫)』が7月に出版されるこ…
読んでいる本 『星の海を駆ける: 新世代スペース・オペラ傑作選 (創元SF文庫)』は読了。感想をブログに投稿しようと準備中。 続いて、ニール・スティーヴンスン『ターミネーション・ショック』を読み始めた。みんな大好き『スノウ・クラッシュ』以来、出れば買っている作家。本作は、近未来を舞台にした気候変動テーマの作品。まだ出だしを読んでいるところだけど、テキサス州やルイジアナ州の温暖化(と言うより高温化)…
おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 これからどんな時代になるのか? いったいどんな社会が到来するのか? 神様でもないかぎり、 誰にもわからないことだとは思います。 ですが、わからないから 何もしなくていいということではなくて、 やはりわからなくても わからないなりに何かをすべきだと思うのです。 それが将来的に必ずプラス…
『叶えられた祈り』トルーマン・カポーティ|新潮社(新潮文庫)|2026.3.31 読了 休みの日にこうして書き物をしていると、ふと顔を上げた瞬間、これまでの出来事がすべて夢だったかのように感じられることがある。休日のキッチン、外から聞こえる鳥の声、換気扇の静かな唸り。その中で、過去の断片がゆっくりと浮かび上がってくる。 「書く」という行為は、自分の中に残った傷をなぞることだ──昔、誰かがそんなクソ…
前回の記事でお話したキサー・ゴータミー尼だけでなく、パターチャーラー尼もまた家族全員を失う壮絶な苦悩を経験し、釈尊と出会い、その悲しみを智慧へ転換して解脱した比丘尼(女性の出家者)の一人です。 hiruandon-desu.hatenablog.com パターチャーラーの詩句も『パーリ仏典 小部 テーリーガーター(長老尼偈)』に残されており、彼女は弟子である五百人の比丘尼(かつて子を失った五百人の…
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