書評・書籍紹介をする方々のブログ
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23日、LINEに新聞社の速報が届いた。村上龍の訃報。74歳。その短い記事に向かって「マジかよ」という言葉が出た。合掌。 庄司薫が4月、東野圭吾が7月、そして村上龍が10月。親しんだ作家の訃報が続く。 村上龍は、紙からデジタルへという潮流を精力的に牽引し、デジタル書籍専門の会社を興していた。私も同時期に電子書籍やその出版の仕組みに興味を持って調べており、ここにメモを残したこともある。その流れの中で…
iPadと電子本 村上龍が亡くなったので、追悼記事をもう少し書こうかなと。 www.nejimakiblog.com 新しいことをしすぎて、時代が追いつかない作家だった、というのは昨日の記事で書いたけれど、電子書籍も、アマゾンキンドルが普及する以前に色々されていたのが印象的だった。 www.nikkei.com 作家の村上龍氏が米アップルの多機能情報端末「iPad(アイパッド)」向けに電子書籍の配…
限りなく完璧に近い小説家 あの作家の村上龍さんが亡くなられた。74歳の早すぎる死。ちょうどさっきまで飲み会があり、あとちょっとで今日が終わる。個人的に、大きく影響を受けた人物が亡くなった時はその日中にお悔み文的なものを書き残しておくことにしているけれど、あと30分ほどでどれぐらいかけるだろうか。 nejimakinikki.hatenablog.com 学生時代にはじめて『コインロッカー・ベイビー…
ここで、遊興の場に於いて歌舞音曲を為さずに酒間の斡旋をする職業、しかも花代がつく有料の酌婦「やとな」の起源について明らかにします。 その起源は大阪府の遊廓事情にあったと考えられます。 大阪市 編『明治大正大阪市史』第一巻(昭和9年)に 「藝妓は警察取締から除外され、十四年四月 太政官布告『地方税中營業税雜種税の種類及制限』に依つて、遊藝師匠・遊藝稼人・相撲・俳優・幇間と共に雜種税を課せられ、全然遊…
映画ちいかわ 人魚の島のひみつ ナガノ コミック8巻 映画入場者特典 「ちいかわ」が映画になると聞いて、映画の原作となる8巻を購入しました。絵はかわいいけれど内容はかなりブラックで、これ、本当に映画にできるのだろうか?もしかして、こども向けに作り直すのかな?とかいろいろ考えているうちに上映がはじまり、かなりヒットしているらしい。見に行く予定はなかったけれど、気が変わって、そろそろ空く頃かな?と先月…
なんだろう、この作品からは「人間愛」を感じる。 人間は汚いけど美しい、そういう話が好きだ。 明日、私は誰かのカノジョ(1) (裏少年サンデーコミックス) [ をの ひなお ]価格: 880 円楽天で詳細を見る 明日、私は誰かのカノジョ(5) 【電子書籍】[ をのひなお ]価格: 660 円楽天で詳細を見る ホストからの風俗、テンプレートなのに面白い なんか…「いい人」 ゆあてゃに幸あれ 「約束」を…
今回は、サラリーマン兼ユーチューバーである週末縄文人の縄さん文さんの体験型実録書『週末の縄文人』と、縄さんが縄文への思いをディープに語ったエッセイ『縄文力』のご紹介です。
現在、村田沙耶香さんの本をとことん読もう週間を(勝手に)迎えているフミヒロです。 そして先日、『地球星人』を読み終わりました!今回も非常にスパイスの効いた作品となっておりましたので、ネタバレなしでその魅力を紹介したいと思います。 ※本ブログでは、本書に登場する過激な表現や性的な言葉を引用している箇所があります。苦手な方はご注意ください。 あらすじ 印象に残った言葉 この作品が描くもの ①『普通』と…
『スモールワールズ』一穂ミチ|講談社(講談社文庫)|2024.01.04 読了 冬に秋田へ旅行した時、電車の中に閉じ込められたことがあった。二十歳になったばかりのことだった。ひとり旅で、新幹線から雪のちらつくプラットフォームに降り立ったとき、街の上に広がる低く重たい雲の隙間からうっすらと陽がさしていた。しかし、羽越本線に乗り換えて山形との県境の街に近づいたとき、天候は9点し、強い風に雪と雨が混じり…
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