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こんな主従コンビ、見たことありますか? 20世紀前半のロンドン。お人よしで少し抜けた青年貴族バーティーと、知的で完璧な執事ジーヴス、男性二人の主従関係を中心に描かれる物語です。一話完結型のエピソードが中心で、どの巻から読んでも理解しやすい構成です。 本記事では物語の見どころ、特徴を抑え未読者向けに解説しています。
ウィリアム・ジェームズの“情動(ジェームズ=ランゲ仮説)”と“意識(意識の流れ/純粋経験)”を原典で確かめたい人へ。この記事では、Amazonで買えるジェームズ本人の著作を軸に、実際に読んで「理解が跳ねた」と感じた10冊を厳選して紹介する。加えて、日本語の関連定番も5冊添える。読後すぐに一次資料へ当たりにいけるよう、すべてASIN一致の直リンクと表紙差し替え用ブロックを用意した。 ウィリアム・ジェ…
アフター万博 ① 東京で大屋根リングを鑑賞編『藤本壮介の建築:原初・未来・森』 at 森美術館 After the Expo ① Viewing The Grand Ring in Tokyo "The Architecture of Sou Fujimoto: Primitive, Future, Forest" at Mori Art Museum 旧 乃木邸 arashi-golf.hate…
日本で生活していても海外の文化をを感じることが多々あります。 クリスマスなど外国がルーツのイベントを日本で暮らしていても触れることができるわけです。 しかし日本人でも馴染めるように多少のアレンジがなされて海外文化が輸入されることが多いです。 料理においても洋食や中華料理など本場とは全然雰囲気も異なり海外ルーツなのに日本にしかない料理も存在しています。 今回読了した星海社新書のテーマがハロウィンです…
つづきを展開 nainaiteiyan.hatenablog.com 名言(意訳):「超安全と高リスクの両端に張り、中間を避けよ」出典:『反脆弱性』 “ほどほど”はやさしく聞こえる。だが不確実性の世界で中リスクは、危険が見えにくい分だけ厄介だ。タレブのバーベルは、**90%を超安全(現金同等、確実な健習)に寄せ、残りの10%で実験(上限限定,下振れ限定,上振れ無限)**を回す考え方。私は時間の配分…
(上記画像はUnsplashより[著作者:Rubaitul Azad]) 最近、稲田豊史「映画を早送りで観る人たち」*1を読みました。スマホ/PCで視聴できる動画サイト(Amazonプライム/Netflix/U-NEXT/Huluなど)は、再生速度選択機能や10秒スキップ機能を提供しています。映画を視聴する場合にこれらの機能を活用することによって、会話がないシーンや風景描写をすっ飛ばすことができま…
はじめに 要約 感想 こんな人におすすめ 【はじめに】 ■飲食業界に大打撃を与えたコロナ禍。この困難な時代、現場で戦い抜いたシェフたちのリアルな声を丁寧に描いたのが井川直子著『シェフたちのコロナ禍』です。✓本書は、個々の料理人の葛藤・決断・再生までを、著者独自のインタビュー力で描き出し、読む者に「外食への価値観」「仕事や生き方」を問い直してくれます。✓未読の方でも本書の魅力をしっかり感じてもらえる…
時は令和17年。10年にわたる石◯政権は終わり、ついに新政権が誕生した。 しかし弱者男性たちの生活には一向に改善の気配は見られないのだった… 仕事、仕事、仕事、仕事が増えるとー♪辞める辞める辞めるー♪人が増えーるー♪仕事がぼくーらをー待っている!(お魚天国) おいどんが言うのもあれですが、頭がおかしくなってきましたね。この腐った強制収容所と4畳半のウサギ小屋(社畜小屋)を往復するだけの毎日。12連…
火力高い武器と妖精復帰でゴリ押し。しえるです。 どのゲームでもそうなんですが、子どもの頃からアグロ気質で防御や回避というものが苦手で、モンハンは経験でなんとかなってきてるけどゼルダは全然で、まだまだ使いこなせません。 『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』の内容について触れていますので、ネタバレを知りたくない方はご注意ください。 ミリしらブレワイ日記#8…
著者 窪 美澄 【内容】 中学二年生の桐乃は、団地での暮らしに憂いていた。郊外にある古い団地群には、様々な国にルーツを持つ人が生活している。そのせいか桐乃のクラスは衝突が絶えず、ベトナム人のクラスメイト・ヒュウがいじめの標的になっていたのだ。家に帰っても、母の里穂は団地に住む人々を国籍問わず日夜助けており、「娘の私より、他人を優先するんだ」という思いがどうしても消えない。この場所で生活することに対…
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