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正月に「若くなる」という言い方が、かつて確かにあった。 民俗辞典によれば、**若水(わかみず)**とは、もともと立春の朝に汲む水のことだったという。平安時代の宮中では、冬の土用の前に、天の気が注ぐ方角にあたる井戸を封じ、立春の早朝、そこから汲んだ水を献上し、天皇が口にするならわしがあった。この水は一年の邪気を除くと考えられていた。 正月とは、単に暦が改まる日ではなく、人が新しく生まれ変わる節目でも…
松岡五兄弟 表紙 松岡五兄弟 松岡鼎 井上通泰 柳田國男 松岡静雄 松岡映丘 姫路文学館 編集・発行 平成4年10月9日発行 松岡五兄弟 姫路文学館長 中西進 柳田の民俗学はヨーロッパ学の周到な学習の上に成り立っている。柳田がフレーザーの『金枝篇』を熟読していたことはもちろん、例えば G・L・ゴム編 の“The handbook of Folklore”をヨーロッパ旅行の折に買ってきたことが知られ…
こないだ岩手に来たのはいつだったっけ?と思い返したら、まさかの2024年 8月(みちのく芸能祭り)と9月(花巻まつり)から1年以上訪れていなかったらしい……。 ということで、かなり久々の岩手は花巻市大迫(おおはさま)町の外川目に来た。来たと言っても、最近クマが本気でヤバそうなので例年のようにひたすら歩くのでなく車に乗せていただき、外川目社会体育館にポコッと落としていってもらった。 今回は祭りではな…
子供の頃、お前は橋の下で拾ってきたのだと親から言われ、傷ついたという経験を持つ人は意外にも多い。 この奇妙な言い回しは昔話の桃太郎や記紀神話のヒルコなど、〈川から流れ着いた子〉というモチーフと深く連動している。日本には古くから、子どもの命を守るために“わざと捨てるふりをする”という呪術的な風習があった。 柳田國男の『遠野物語』によれば、虚弱な子は一度便所の下をくぐらせ、道違いの場所に“捨てて”から…
四日目 2025年4月17日 朝食バイキング ベランダの外に出ると、青空で気持ちいいです。 ホテル18階からダナンの街並みが見渡せます。バルコニーがある建物がたくさんあります。 奥が昨日行ったフエの方向です。 12時チェックアウト ホテルに荷物を預けて散歩。 ホテルを出るとすぐ、通り沿いに巨木があります。なにやら幹に祠を祀っています。 コンビニ「Hello Mart」で買い物します。 ダナンのマク…
神主さんと眷属にまつわる興味深い話 休日に某オカルト動画を視聴していたら、すごく興味深いお話を耳にしました。 「興味深い」では済ませられず、すごく勉強になり、情報につながったことがとてもありがたかったです。 皆さまにも何か参考になるかもしれない!と思い、動画のリンク先をご紹介しますね⛩️✨ ★ナナフシギさんとオラキオさんの回★ 29分から「Sさんの話〜霊的現象に関する」お話です https://y…
米沢から車で小一時間。山間部にあるひなびた温泉街。小野川温泉は、小野小町が夢で霊験を得て病を治したという、由緒ある霊泉。伊達政宗も傷を癒したらしい。 共同浴場は二軒。「尼湯」と「滝の湯」。滝の湯の方が新しく、設備は整っている。250円。こちらは古くからある尼湯。石鹸シャンプーなどは無し。200円。 無人なので券売機で券を買う。 飲泉もできる。近くに山の湧き水が汲める場所もある。 【ゆうパック配送】…
「川は流れる」聖地巡礼その2。今回は第三話 蛍火の夜のロケーションとして想定される黒羽向町の北の端の高岩神社を見にきた。高岩神社の夏越まつりのシーンだ。 誠之介と万屋の昭吉、玉屋の加代ちゃんは竜吉とお満を連れ立って黒羽向町の町並みを奥沢村方面に歩いてくる。明王寺を過ぎると高岩神社のこんもりとした杉林が見えてきた。ずっとまっすぐだった道が高岩神社の前で方向を変えるのだが、これは城下町の特徴の桝形にな…
このブログの読者様方はご存知だろうが……私は、年収240~300万円で、夫と一緒に子育てしながら、うつ病と闘いつつフルタイム勤務のサラリーウーマンだ。夫の年収は私より低く、毎月子供の学費や生活費のために切り詰めて、1円でも貯金しようと必死だ。100円の贅沢もできない日々の中で、世の中の不公平に涙が止まらない瞬間がある。それは、高所得者がお金を貯め込むだけで、使ってくれない現実を見たときだ。 この話…
お久しぶりです。 最近、何となく忍者研究関連の本を読み漁っていることは前回の記事で述べた通りですが、せっかくなので自分用のメモも兼ねて、個人的におススメの忍者本を色々紹介する記事を書いてみました。 現実と虚構が入り混じってイメージされる「忍者」なるものについて、詳しく知ってみたいという人の参考になればと思います。なおこれ以降は、私自身が書きやすいという理由で文章を常体に変えることにします。 (ちな…
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