ジャンル問わず小説を書いている人のブロググループです
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引っ越しを決めた年の、最後の夏に、僕が見た雨上がりの景色は、大パノラマに渡る虹の架け橋。 この頃は、カメラもろくに撮れなくなっていた。 以下、noteに上げた歌詞。 https://note.com/7tsuji/n/ne998026381b7 とても真白い壁だった。 高く聳えた分厚い壁だ。 僕は住処の乾びた大地で、それを見上げて佇んでいた。 西も東も壁は続いて、地平線でも霞むことはなく。 これは…
初めまして! 新しくブログを始めた最弱王です! このブログでは、日々の日記や、いろいろなものについての考察をメインに活動していきたいと思います。 よろしくお願いします!
体調はだいぶ戻ってきた。雑用を済ませて、今日もなんとか! ランキング参加中今日の日記
~よだかの星~ よだかという鳥はご存知でしょうか。 美しいや醜いなどは人それぞれの価値基準でありますが、よだかはよく醜いといわれてしまいます。それはあまりにも広いくちばし、よぼよぼの足からそういわれてしまうようです。しかし、本当に醜いのはよだかなのでしょうか?そんなよだかのお話を一つお聞きくださいませ。 昔ある王国がございました。そこの国王はお体つきの良い、いかにも国王といったようなお方でした。彼…
Twitterに書こうか迷ったことをこちらに書きます。 1年前、150万払って電子書籍で小説を出しました。しかし、1年の利益は2000円いかないくらいです。1割未満もいいところですね。 出版から数日~半年くらいまで出版社のサポーターに時折売れ行きを聞きましたが、「全く売れていない」とのことで、それでも発売前は意気込んでいたものの、日にちが経つにつれ「まあ、こんなもんか」と自分自身でネガティブに思う…
最終47話 汽笛 1975年3月20日 木曜 遠くで列車の汽笛が鳴った。ベッドから身を起こし、机の置き時計に目をやると、午前4時21分。最近は、蒸気機関車の姿を見かけなくなった。国鉄は「無煙化」を進めていて、『DD51形』※56のような、ディーゼル機関車に置き換えられている。でも、煙を吐いて走るあの姿が時代遅れになっていくのは、なんだか寂しい。 山陰本線沿い、沿岸漁業が盛んな北浦地区からは、漁師の…
男の主食は穀物を丸めて焼いたものだった 材料となる穀物の粉は 近くの街にある市場に赴き手に入れる 背中に木の棒で作ったL字型の背負い子を背負い そこに乗るだけ木材を積み街に運ぶ 男は身長が180㌢ほどあるが 荷をのせると、さらに一回り大きく見えた 街で人通りのいいところを選び 分厚いキャンパス地の布を敷く そのうえに座り込み、木材を並べる すると何人かが銅貨をなげ 木材を脇に抱え、立ち去る みるみ…
砂糖1kg 塩200g ビタミンC700g ニコチン50g カフェイン10g 水3l maybe newlibrary.hatenablog.com ランキング参加中読書ランキング参加中創作
・中学1年か2年のときの英語の授業のことだけど、ALTの先生(重複表現)を相手にした会話練習で僕はビートルズが好きですと言ったら、先生は自分も好きだというので、どの曲が一番好きですかと(たぶんめちゃくちゃな文法だったろうが)尋ねたら彼は「Dear Prudence」と答えた。かなり予想外なその答えに、僕はちょっと面食らってしまった、というか正直なところ少しがっかりさえしてしまったのだが、今となって…
コンプレックスとか失敗とか後悔とか 生きていれば嫌になる時って在るよね 自分は何故生きているのかとか 何故生まれたのかとか 答えの出ない問答を始め 自分を追い詰めてしまう 根拠の無い希望的な言葉では 希望を見出すのは難しく心は動かない 其れでは希望の在る言葉に根拠が有ればどうだろう 貴方は100%何にでもなれるし何処にでも行ける 手に入れられないモノは何もない コイツ無茶苦茶言い始めたなと思ったよ…
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