ジャンル問わず小説を書いている人のブロググループです
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原作者の素九鬼子は言っている「映画というのは小説とはまったく別のものだから、お好きにどうぞ」クリエイターが築いたものを、他のジャンルのクリエイターに託したら、そこから先はそのクリエイターのもの、それは真のクリエイターなら分かっているはずのこと、何故なら逆の立場を想像することが出来るから、ただ単に原作に忠実に描くならクリエイターがやる意味もなく、制限を受けながら仕事をするならそれはクリエイターのする…
ヤッホー、みなさん。 パンを焼くと、どうしてこんなに気持ちが晴れるのでしょう。私はいつも3時になるとお腹がすきます。というのも、お昼は食べない習慣だからです。 冬になったので、朝はトマトと目玉焼き、そしてイチゴ。昼は抜き。そして3時になると、小さな四角いフライパンで食パンをゆっくり焼きます。 こんがりと焼けたところへ、クリームチーズとイチゴジャムをひと塗り。これが私にとって最高の癒やしの時間です。…
もともと根がポジティブなんだと思います。 昨日 車をバックしていたら ガツン やってしまった と思い 後ろを確認すると 大した傷じゃなくって これなら大丈夫だ と一安心。 ネガティブな人だったら ぶつけたことに 注目してしまうと思うんですね 確かに傷は傷。 でも、 この辺りが 我が家の気質なのか 余り気にしない( ´∀` ) 気にならない( ´∀` ) そういう感じですね。 私たちって もっと 色…
雨が上がった。虹がかかった。その虹を見た一基の信号機が、そっとうつむいた。その信号機は、自分が三色しかないことを、虹を見て、恥じているのだ。工場で造られてから、この交差点に設置されて、間もないのだ。若いのだ。交差点の他の信号機たちが、光の点滅でウィンクを交わした。
🍌🍎ホラー版:バナナの祭壇でリンゴが焼かれる夜 第一章:バナナの祭壇 第二章:アルゴリズムの呪い 第三章:快適さという支配 第四章:淘汰の儀式 第五章:呪いを解く問い 🩸エピローグ:あなたの鏡には、リンゴが映ってる? 🍌🍎ホラー版:バナナの祭壇でリンゴが焼かれる夜 ねえ、知ってる?この世界には、果物のふりをした呪いがあるんだよ。名前は「バナナ」。見た目は甘くて、みんなが好きで、売れてる。でもね、そ…
時の流れが早く感じられる。高校生じゃなくなったからだろうか。ついこの前まで猛烈な暑さだった気がする。今はすっかり冬の季節だ。タイムマシンに強制的に乗せられたみたいな感覚。あっという間に年の暮れめいてきた。 もうちょっと、時の流れが遅く感じられてもいいのに。大学の4年間が高校の3年間よりも速く駆け抜けてゆくのはイヤだ。こんな感じだと、気付けば何もしないまま就職活動シーズンになっちゃってそう。それはイ…
今でも時々渋谷に行く。移住した高原の街から数時間かけて。ベースギターを肩にしてスタジオへ向かうのだった。学生の頃は門を出て青山通りを緩く下って駅だった。そこで電車に乗り真っ直ぐに帰宅したことなどほとんどない。そのままハチ公に挨拶をしてセンター街へと潜っていった。しかしあれは人の多い交差点だった。スクランブル交差点か。いまでは外国人観光客の目的地になってしまった。 スタジオに入ってチューニングを済ま…
【徹底予想】レコード大賞2025 大賞は誰の手に? 今年の音楽シーンを代表する1曲を占う 今年もついに発表された「日本レコード大賞 優秀作品賞」。10作品の中から、年末にただ1曲だけが“栄冠”を手にする。2025年は音楽トレンドの転換点と言われる年であり、大賞のゆくえは例年以上に予測困難だ。 そこで本記事では、審査基準(芸術性・歌唱力・大衆性+時代性)を踏まえ、受賞可能性を%で数値化し「大賞有力曲…
今の日本人に聖書を読んで理解して下さい。 は、無理だと思う。 だから、今の日本に居る1%以下のクリスチャンが、日本に希望を持っていないかというと、そうでもありません。 日本人は、古代から、自然と共に生きてきた民族であり、日本には、八百万の神という言葉がある様に、天や地におけるあらゆる畏怖が、昔はありました。 今でもそれを守ってくださっているのが、日本の王家(天皇家) この方々も、GHQから、聖書を…
酔言 93 どうにもならず疲れたときや、抑えようにも抑えきれずにむしゃくしゃしたときに、胸のうちの耐えがたきまま、その日の夕暮れを待つのではなく、そこいらの街角でもいい、風呂屋の紺の下地に白抜きの、文字鮮やかな湯のれんをくぐってみれば別世界、そぞろ歩きのひとっ風呂、浴びて帰ればまさにそこは極楽寺なり。 幸いに我々日本人には銭湯というすばらしい風習があった。夏目漱石の「坊ちゃん」もそうした風呂好きの…
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