ジャンル問わず小説を書いている人のブロググループです
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■ 肉と弾薬のサブカル聖人──佐田登場 佐田3等陸曹。 体重100キロオーバー。歩く爆撃機。 重迫生物兵器の異名を持つ。 力はある。だが、スタミナが絶望的にない。 階段を3段昇れば心臓が悲鳴。5段で「死」を予感。 だが、その肉の奥には──異常な情報倉庫が詰め込まれていた。 洋画VHSコレクション、10万本超。 タランティーノからブルース・リーまで。 複数台のダビング機に、コピープロテクト除去器も常…
社会的地位としての定義ではなく自己認識について。
世の中の多くの物語やカウンセリングの文脈では、加害者側(あるいは心理的に未熟な親の側)の「背景」が語られがちです。 「あの人も傷ついていたのだ」と。 それは一見、高尚な理解や救いのように見えますが、子どもの視点からすれば、それは単なる**「原因の解説」であって、「犯した罪の免責」**にはなり得ません。 ケンジくんの凄みは、親の自己憐憫のロジック(=夫に愛されないから我が子を愛せない)を、フロム…
『monogatary.com』というサイトに、吟遊蜆名義で「晴れときどきトキト」という約6000字の小説を書きました。monogatary.comこちらではすべての小説にお題が設定されているのが特徴で、今回は「時効」というお題が設定されていたため、お題との距離感を終始意識しながら書いていたような気がします。粗すぎるあらすじはいちおうこんな感じの話です。 【あらすじ】 親友のトキトはなんでも許して…
6 響月 光(きょうげつ こう) 詩人。小熊秀雄の「真実を語るに技術はいらない」、「りっぱとは下手な詩を書くことだ」等の言葉に触発され、詩を書き始める。私的な内容を極力避け、表現や技巧、雰囲気等に囚われない思想のある無骨な詩を追求している。 2026年7月14日 18:11 詩塹壕 その星は、粉ダニよりも小さな俺たちのために四六時中、休む間もなく遅遅延々と回り続けるあるいは無数のピエロたちが大きな…
第四章:剥離の残響 1. 黄金の楽園の王と女王 2. 美しき罠と、最初の一撃 3. 剥離のメス(孤独の始まり) 4. 空白のクオーター 5. 誘惑の残響 6. 歪んだ食事会 7. ガラス越しの毒(嫉妬の芽生え) 8. 精神の境界線 9. 決別の拒絶 10. 剥離の残響(脱走への咆哮) 第四章:剥離の残響 1. 黄金の楽園の王と女王 ニルヴァーナ号が砂を巻き上げて不時着したその地は、二人…
今週の日記です。 6月29日(月)まだ見ぬ朱崎さん 6月30日(火)SPA!発売日 7月1日(水)根回しが上手くないので 7月2日(木)他人は何も考えていない(と思いたくない) 7月3日(金)トンチキではないという立場 7月4日(土)犯人はママ 7月5日(日)箱根旅行1日目 6月29日(月)まだ見ぬ朱崎さん 子どもには少し早めに登園してもらい、都内に取材へ。ワイワイとした雰囲気の楽しい取材。 PC…
デンマーク発の不朽の名作をご紹介します。 国内のみならず国際的な評価も高く、1988年のアカデミー賞国際長編映画賞(当時の外国語映画賞)を受賞しています。 派手なことは起こらないのに、魂が静かに揺さぶられアホほど泣きました。 ネタバレでお送りします。 あらすじ 物語の舞台と背景 バベットとは何者か 晩餐会の顛末 バベットの選択 おわりに あらすじ 19世紀後半、デンマークの辺境。小さな漁村に、厳格…
妻とつくる 智(とも) 僕の妻はバンドを組んで歌っている。オリジナルをやる。曲はギターの男性が担当し、歌詞は妻と僕とでつくる。曲が先にでき、妻がそれを聴いたイメージを僕につたえ、僕が言葉にする。妻は、「あなたはわたしのアイディアを詞にしているだけだ」などと言ったりもするので、「アイディアなんてものはそれだけあっても作品にはならないんだよぉ」と僕も言い返す。僕の本職はフリーのライターで、雑文全般を引…
(はじめに、「5~6話」を少し振り返ります。) ある日の夕方、仕事から帰ってきたお母さんは、台所で夕食の片付けが終わってから、居間でお父さんに電話をしました。お母さんは、お父さんを何か怒っているようです。 布団に入り、耳を澄まし電話の話を聞いていたちい子は、悲しくなりました。「そうだ、家出しよう」と決めました。次の日、ちい子は風呂敷に荷物をつめて、そっと家を出ていきました。」 < 第7話へつづく …
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