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12 真理子は傍らに立っている菜摘に構うことなく、「真衣」との会話を続けている。 「どうしたの?」 「……」 「うん。何かあった?」 「……」 「それ……先生には相談した?」 「……」 「……辛かったね、真衣」 「……」 「大丈夫。お母さんが一緒に考えるから、一人で抱え込まなくていいよ」 「……」 真理子は膝の上の熊のぬいぐるみを優しく抱きしめる。菜摘はその様子を見るともなく見ながら、真理子と「真…
32 :1ヤコブの一行は旅を続けました。すると神の使いたちが彼に現れました。 2 ヤコブはその姿を見ると、「神様はここにおられる」と叫び、そこをマハナイム(「神の陣営」の意)と名づけました。 3 さてヤコブは、セイルの地エドムにいる兄のエサウに使いをやり、こう言わせました。 4 「兄さん、おひさしぶりです。ヤコブです。長い間ごぶさたしましたが、お変わりありませんか。私は最近まで伯父のラバンのもとに…
こんにちは! 最近はコロナ禍で、特にインドネシアに赴任中の私は休日まったく外に出ることができません。 (会社から外食も旅行も完全に禁止されています。) そこで最近は休日はほとんど漫画を読んで過ごしています。
~ 追憶 由子 ~ 嗚呼……、 たまらなく眠い………。 折角お昼寝をしようと思い、 ベッドに倒れ込み、 ウトウトとしかけたところで電話が鳴った……。 昨日、 偶々通りかかった交番の中に居た警察官の顔に見覚えが在った。 記憶を辿ろうと思ったが、 その前に思い出した。 バイト先の御常連さんだった。 私は、ちょっとからかってやろうと思い、 そっと交番に入って その警察官を後ろから縛り上げ、 目隠しと猿轡…
このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。 - 柳葉うら このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。 - 柳葉うら 第4巻 内容紹介 第3巻 内容紹介 第2巻 内容紹介 第1巻 内容紹介 編集部より 第4巻 内容紹介 不審に思ったところで、ふと気づいた。 【私】は誘われるように人影のほうへと引き寄せられていく。私の興味の赴くままに。私…
この1週間、気がかりなこと、心配ごとがあり体が緊張して、眠れなくなってしまいました。 これはいけないと思い、夫にも「少し気分転換したら?」と言われて草津温泉にやってきました。 来てみたら異常に寒く、雪がひたすら降っていてびっくりです。 でも、それだけで日常から解放され、ちょっと楽しい気分になりますね。 あんまり雪が降るので入ったお店で、こんにゃくのクリームあんみつを食べてひと休みしました。そこで「…
つぶやきBlue 20 「認識」したということは、「認識」されたというわけですよね、直覚的に。そこには介在物がないわけです。「思考」によって導き出された概念ではないわけですから。「認識」されたから、「認識」された。光よりも速い速度で。 昇ってくるわけです。降りてくるわけです。重なるわけです。そこにこそ、最高純度の〝本当〟があるような気がします。 「意味がわからない。実例をあげてくれないか」 はい、…
(これまでのあらすじ) 月の巫女である竹姫と、その乳兄弟である羽磋。月の巫女としてではなく、素の自分の居場所が欲しいと頑張る竹姫に、羽磋は「輝夜」(かぐや)の名を贈り、自分が輝夜を望むところに連れて行くと約束します。それは二人だけの秘密でした。しかし、大砂嵐から身を守るために月の巫女の力を使った竹姫(輝夜姫)は、その大事な秘密を忘れてしまいます。月の巫女はその力を使った代償として自らの記憶・経験を…
本日、橿原神宮で紀元祭に参列してきました。 現在の「建国記念の日」は、戦前の「紀元節」にあたります。我が国の正史である『日本書紀』には、辛酉しんゆうの年(紀元前660年)の元日(現在の暦に直すと2月11日)に神武天皇が橿原宮で第一代天皇として即位されたと記されています。そのことから、この日が日本の建国記念の日として制定されました 早朝に起きて支度して、スーツにネクタイに着替え、7時には新幹線に乗っ…
やってきました。花粉症のシーズン。一月の始めころから飛散しているという噂を聞いていました。一月末には、鼻の奥が腫れ上がり、喉がかれました。今年は早いなあ、と思いつつ、実は主治医にアレルギーの薬を出してもらっていて、それをそのころから飲み始めたので、今はまだ大丈夫のはず。 Xを「花粉」で検索してみると、今日あたりから鼻がむずむずし始めた人が出ているようですね。ここ数年は、飛び始めに大きな症状が出て、…
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