物語や小説なら何でもOKです。
はてなブログを持っていれば、誰でも参加できます。
~ 追憶 武仲 ~ 「こないだ、お前がラナとしそびれたときもそうだよ。 あの後シャワールームでラナ、言ってたよ? お前にかけられた言葉は良かったから、 させても良いかなって思ったんだけどって……」 「え?おい、ちょっと待てよ、 嘘だろ? マジかよ……」 あのとき俺、ラナに酷いことしか言ってないぞ? 「嘘なんか言うかよ、 あのときお前は自分が気持ちよくなりたいだけで、 ラナの気持ちを考えてやらなかっ…
週末、瑞穂の家が営む喫茶店で、ささやかなパーティーが開かれた。招かれたのはソレイユのはずだったが、彼女の死は外部には伏せられているため、代わりにレナが姿を見せていた。 レナはソレイユと瓜二つの外見を持ち、声も記憶も受け継いでいる。そのため、外見だけでは誰も見分けがつかない。 参加者は主催の瑞穂と玲子、高野恵とユリ、マイクとメアリの兄妹、そして守とマルス。 「ソレイユ!」とメアリが無邪気に抱きつくと…
www.youtube.com 誰もいない帰り道で空を見上げたら 月が笑ってた泣き疲れた私の影をそっと包んでくれたの あの日の夢をまだ心の奥に抱えたまま歩くたび 少しずつ形を変えてく想い ―― 月の微笑みが 夜を照らして途切れた希望をそっと繋ぐ見失っていた明日が少しだけ 輝いて見えた涙の跡に 光が落ちる 遠く離れた友の声が風の中で響いてるようで「大丈夫」と呟いた言葉が心の奥で揺れた 失うたびに知っ…
こんにちは! みなさん今年のふるさと納税は済みましたか?
地球、ミレニアム島。 濃密な水蒸気が肌にまとわりつく――まるで、この島そのものが巨大な肺となって、静かに呼吸しているかのようだった。 湿気に濡れた熱帯樹林の葉がざわめき、その向こうに墜落した強襲装甲艦イサリビの黒い残骸が鈍い光を放つ。 艦体は大地に深く食い込み、衝突の衝撃でめくれ上がった装甲片が地面に突き刺さるように散乱している。 表面は焼け爛れ、金属の焦げた匂いが湿気に混じって鼻の奥まで染み込み…
11月28日、赤毛のアンシリーズの『アンの友だち』から「ロイド老淑女」「争いの果て」という、これまでとちょっと毛色の違うテーマの読書会でした。 アニメーションやドラマで見ているので皆さんある程度内容をご存知でしたが、意外に、これまでこのシリーズを読んだことがあるメンバーは少なく、この巻を読んだことがある人はほぼいませんでした。アニメの印象が強すぎるのかもしれないですね。 課題作、どちらもハートフル…
今の日本人に聖書を読んで理解して下さい。 は、無理だと思う。 だから、今の日本に居る1%以下のクリスチャンが、日本に希望を持っていないかというと、そうでもありません。 日本人は、古代から、自然と共に生きてきた民族であり、日本には、八百万の神という言葉がある様に、天や地におけるあらゆる畏怖が、昔はありました。 今でもそれを守ってくださっているのが、日本の王家(天皇家) この方々も、GHQから、聖書を…
カクヨムコンテスト11【短編】の小説部門に応募しました! 短編の小説には細かい部門はありませんが、ジャンルはラブコメです。 男主人公の一人称になります。 婚約者と上手くやっていくためのたった一つのメッソド kakuyomu.jp 生成AIは一切不使用。 4千文字以下の短編なので、頭をできるだけ空っぽにして読んでいただけると嬉しいです。 pixivのブックサンタ企画に投稿した『松ぼっくりの温度』と今…
詩遭難 まいったなまるでタヒチにいるようだこの真っ白な砂どもが焼けつくように熱いのは…けれど青い海はどこにある満開のパラソルたちもビキニ姿の女たちも強い熱風に飛ぼされてどこかへ消えちまった 嗚呼目の前の高い頂は毎晩見ていた夢の山だそいつが幻影という事象なら降り注ぐ雪どもは灼熱の砂塵であってもおかしくない そうだ俺は生まれたときから奴らに騙されてきたんだ大人になってからだって騙されてきたんだから…奴…
「あ、あそこ、なにか動きませんでしたか? 大丈夫ですかね、大丈夫ですかね・・・・・・」「おい、お前が聞くなよ。案内人はお前だろうが」「すみません、すみません。もちろん、大丈夫です。大丈夫ですとも。案内人は僕ですからね。でも、あっ・・・・・・、あの岩の陰で、なにか動きませんでしたか?」「あのなぁ・・・・・・」 ヤルダンの複雑な地形のために長く伸びた交易隊の隊列の先頭で、オアシスに立つナツメヤシのよう…
Next page