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グノーシス主義の『ユダの福音書』に描かれる、物質界を冷徹に見下ろすイエス・キリスト。 悟りを開いた直後、世の理(ことわり)の深遠さに「語るべからず」と瞑目した初期仏教のブッダ――ゴータマ・シッダールタ。 「到達した真理が、あまりにも世俗の常識とかけ離れている。人々に説いても無駄ではないか」 そんな孤高の絶望を共有する二人が、時空を超えた光の領域――プレーローマ、あるいは「空(くう)」の境界で邂逅…
別館で掲載している小説「エトフォルテ防衛戦線ヒデ!」、新たな話を掲載しました。 powerstream.syuriken.jp 舞台をヒーローだらけの日本に移し、普通に生きてる人たちの日常を垣間見る第108~109話となっています。 今回は、108~109話をはじめ、小説で描いた映画撮影の話を書こうと思います。
今度の「抒情文芸」夏号に小説を載せてもらいました。本当に有難いです。 「『怪談』読書会」というタイトルの短編小説で、現代の雪女一家を描いています。 実は、これ、シナリオセンターのゼミで書いた3つくらいの断片シナリオをベースにしながら想像を膨らませてできた小説なのです。 私のイメージとして、小説というものは主人公の気持ちに寄り添い、中身がギュッと詰まっている感じです。シナリオの方はあくまで外側から見…
詩いろいろ天国 いろいろなサファイヤが輝くようないろいろな水色が流れる小惑星にいろいろな命たちがひしめき合いいろいろな方法で恋してとろけ合いいろいろな子供たちを生み落としていく いろいろなその子が幸せになるようにいろいろな親がいろいろな必死さでいろいろな領分を確保するためいろいろなあの手この手を使っていろいろな相手を追い払っていくのならいろいろな場所でいろいろなケースのいろいろな幸福やいろいろな不…
対策なら長崎市滑石の〈令和塾〉青雲中高・上智大学卒・TOEIC 760点の講師がマンツーマン指導 〒852-8065 長崎県長崎市横尾三丁目28-16 Tel & Fax. 095-856-5165 E-mail. araishinich@gmail.com 塾長:荒井 慎一 ホーム コース案内 令和塾について 講師紹介 お問合せ ブログ 家庭教師、はじめました! 1回1時間・週2回で8,000円…
梅雨の養生は「食・動・休」のバランスから。脾を整え、湿邪を流す季節のケア。 導入先日、「マンダロリアン・アンド・グローグー」を見に行ったときに、見事に風邪をうつされたという話を書きました。その風邪、今年の5月・6月に流行っているパターンらしいです。症状をまとめると、1,突然喉の痛みと鼻詰まり2,ものすごい量の咳と鼻水(一週間程度)3,徐々に咳が治まり、鼻水も治まる(一週間程度以上)となっています。…
・風鈴の記憶はいつも待ちぼうけ 夕雲浮かぶ隠れんぼさへ ・黄昏の光を宿す金魚玉 路地を昭和の風吹き抜ける ・かはたれの遠郭公の声聞けば 詫びねばならぬ面影ばかり
「失礼しま~す!」 今日も失礼くんが、元気よく大物司会者の楽屋へ乗り込んでゆく。もちろんノックなどするはずもない。ノックをすれば追い返されるのがわかっているからだ。「はい、よろしくね~」 失礼くんをドラマの番宣に来た子役だと勘違いした大物司会者が、メイク中の鏡越しに適当な挨拶を返して終わらせたつもりになっている。しかしここで引き下がってしまっては失礼くんの名折れである。むしろここからが失礼くんの腕…
私たちはまだ「戦後」を生きている。この現在が大きな戦争の前夜なのではないかという、戦前の反復が指摘される中ではあるが、「戦後」そして「ソ連の崩壊」という歴史はまだ乗り越えられてはいないと思う。時代が飛躍するためには、新しい条件、新しい認識が欠かせない。だが私たちは袋小路に追い詰められたかのような閉塞感を長く味わっている。新しいものが生まれず、古いものの繰り返しに終始している。 現在の左翼的理念の停…
第4話 心の音は波紋のような広がりで
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