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先日、某大学の授業で、太宰治の「桜桃」(傑作)の冒頭部分、とくに使用されている人称の多様性の話から、つい、自分が長年考えてきた、日本語の特性について、しゃべってしまった。それは、すなわち、こういうことである。 日本語は、究極、二者関係に収斂される言語ではないか。そしてその二者の根底には、われと天皇の関係があるのではないか。そして、古来より、日本人は、和歌の贈答で、それを磨いてきたのではないか。私と…
昨夜は夜更かしをすることなく、割り切って早く布団に潜りこんだ。が、なんだか苦しくて、いったん起きて抗不安薬を飲んでまた横になった。眠りにつくまでいつもより時間がかかった気がする。 今朝、いったん起き上がって朝の諸々をしたが、耐え難い眠気に負け、昼過ぎまで眠っていた。そこからはばっちり目が覚めた。 恋人を欲している。どんな? そもそも、なんで? 自問自答。大切だ。 喫煙が嫌われるのも、タトゥーがある…
道を歩いていたらぬいぐるみを踏みそうになり、思わずよけると、後ろから「踏んでよ」と言われ、振り返ると裸足の少女が立っている。
注釈機能の使い方 最近、はてなブログのテキストエディターにある脚注機能が気になっている。インテリなはてなブロガーや、学者上がりの人がこの機能を書いている記事をたまに読んだりして、あんな風ににクレバーにやってみたいのよね、と前から思っていて。笑 ちなみに脚注とは英語で「Footnote」。*1 (↑の数字部分をクリックすれば、文末に注釈にジャンプできます) はてなブログでは、上部にある脚注マークを押…
私は、1980年4月~81年3月生まれのいわゆる松坂世代である。40代になってから、松坂も老けてきて、憧れていたイチローも、白髪まじりで、あいかわらず野球馬鹿でいてくれているが、第一線で活躍しているわけでもないから、私も衰えている気分がしてくるから、「松坂世代」なる言葉はつかわないようにしている。スポーツ選手でたとえると、最初はいいけど、歳と共に、つかいにくくなる。 小学校低学年の頃に、湾岸戦争が…
雑炊にハマっている。今回はキムチ雑炊。旬のカブの甘みがいい感じです。
マシーナリーオブアイドル 7 妖魔版 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7 そこにいたのは私と同型の人型機、 金のボディに白いラインが入っており、背中に白いマントまでついている なんだあれ・・・? 「未確認機体、おそらく」 「敵か!?」 ナビゲーターとおっさんの声が響く中で白い機体が右腕構えこちらに殴り掛かってくる!? このぉ! 先制一発!!こちらも殴…
森の中に道を作るボランティアをした。檜原村近くで、まる1日作業をした。 森は既に大きな木が間引かれており、それなりに開けている。その開かれたゾーンにロープと小枝で道を作る。 高校生くらいから70歳位までの男女がボランティアとしてやってきており、3つくらいのグループに分かれて作業をした。 仕事内容としてはロープを短めに切ることと、小枝を作ることで、ナイフを使っての作業が新鮮ながら、結構力も要るし、飽…
たまたま図書館で借りて読んでいるあいだに上野千鶴子が話題になっていた(米誌タイムの「世界で最も影響力ある100人」に選出された)ようなので、感想を書く。 往復書簡 限界から始まる [ 上野 千鶴子 ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る 中国最大級の書評サイトで2022年のブックオブザイヤーに選ばれたそう。 中国語版の表紙かわいい。 気づいたら私のあとにたくさんの人が貸出予約をしており、返却期限が…
洋平は何も考えたくなかった。何もしたくなかった。ユカリの顔、燃える校舎、校長室、そんなものが繰り返し洋平を襲っていた。 山本先生の訪問 学校への帰り道 山本先生の再訪 山本先生の訪問 「洋平ぼっちゃま、山本先生がお見えです」 「会いたくない。帰ってもらってくれ」 「いけません、ぼっちゃま」 珍しくカヤさんが強い口調で言った。 「そんな風に閉じこもって食事もろくに摂らないで。カヤは許しませんよ。亡く…
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