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♪ お江戸日本橋七つ立ち~ ♪ 民謡「お江戸日本橋」でも知られる日本橋は、江戸時代からの日本の交通の要所。 寛永6年に五街道(東海道・中山道・日光街道・奥州街道・甲州街道)の起点と定められ、以来物資や人々が行きかう流通・商業の中心地として賑わってきました。 日本橋が最初に架橋されたのは慶長6年。徳川家康(天文11.12.26(陰暦)~元和2.4.17(陰暦) 江戸幕府初代将軍 )が、江戸に幕府を開…
「このままでは飢え死にしてしまう」 生まれたばかりの赤ん坊をしっかり抱きしめている妻の隣りで、いよいよその時が来たと男は考えていた。ここで対応を決めなくてはならなかった。このまま餓死するか? それとも生き延びるための最終手段を選択するのか? 「あんなふうになるのは嫌よ」 妻は言った。その最終手段のことを男が口にするのを彼女は絶対に聞きたくはなかった。だが実際のところ、他に選択肢はなかった。食糧は底…
ランキング参加中読書 ランキング参加中歴史 日本の華族の華々しい生活は小説やドラマだけの世界だと思っていました。 何冊かの本を読んできて、実際にあったんだなとわかってきました。 表には、家政を担当する人がいて、 奥や裏には、女中さんや使用人の人が身の回りの世話をする。 そんな世界があったのですね。 bullbull-musao.hatenablog.com 興味深い資料があったので、ここでも皆さん…
NARUTOほぼ初読感想の続きです。 ▼1〜10巻
今回の「Blue あなたとわたしの本」では、拙著「カフェ・マジックアワー」の書評をシェアしたいと思います。詩人であり、小説も書かれる 佐間 啓介氏 のレビューです。初出は文芸誌「Faith」。 僕は書評・「帰還せよ」を拝読し、いたく感激したのです。それで佐間氏に連絡をとり、「はてなブログ」への転載を打診したところ、ご快諾いただいたというのが経緯です。 ただ、佐間氏のレビューをこれから読まれるあなた…
単巻のマンガが好きです。それがハッピーエンドでもバッドエンドでも丁度切りよく1冊で終わったほうが余韻が感じられると言いますか、キャラクターのその後に思いを馳せやすくなると言いましょうか。ぱっと思いつくところだと「ブラッドハーレーの馬車」「黒博物館〜スプリンガルド」「我らコンタクティ」「環状白馬線車掌の英さん」あたりですかね。ジャンルもごちゃまぜな感じですね。 この中だと、最近、ネガティブと言います…
本稿では映画エヴァンゲリオン新劇場版のストーリーを読み解く。この記事はすでに四部作をすべて観た人を対象にしている。 巨大ロボットに乗り込むこと エヴァンゲリオンのストーリーを把握するうえでもっとも重要な点は、巨大ロボットに乗り込むことは父性と母性の両方を象徴する行為だ、ということだ。鬼の面相をしたエヴァンゲリオンは兵器であり、戦うために作られた強力な武器である。そういう意味ではエヴァは父性の象徴だ…
「夏目漱石を読もうパート2」の第一弾「彼岸過迄」を読み終えた。2週間ほどかかった。正直、途中からページが進まなくなった。読後感も芳しくない。 これって、失敗作か? などと思っている。読んでいてちっとも楽しくなかった。あれとかこれとか、不満をあげれば片手では足りない。また、そんな無粋なことをしても仕方あるまい。読まねばということで読み通したけど、★はなしという評価です。次、行ってみよ~。 お口直しに…
つい最近まで入試休みで学校が無かったけれど、それでもいろんな課外活動に終われ、そこそこ忙しい日々を送っていました。その合間を縫って最近の夜は毎日のようにアマプラでドラマを観ています。その作品とは、 ドラマ『HANNIBAL /ハンニバル』 マジで面白い。 シーズン2の途中まで観ました。ウィルとハンニバルの高度な駆け引き、二人の周りを取り巻く人間模様と相次いで起こる華麗なる猟奇殺人。この作品を構成す…
ミシェル・ビュッシの『黒い睡蓮』を少し前に読み終わった。久しぶりの推理小説だ。569ページという長編なので本来ならば手にも取っていなかったかもしれないけれど、たまたま神保町の古書店で原書を格安で購入していたことと、大好きな日仏バイリンガルユーチューバーのぺぎぃ氏が「面白かった」とコメントされていて俄然読む気が湧いてきた。 最近読んだ本の中で自分の中では一番面白かった本だと思う。 舞台はフランス、ノ…
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