本を読んだ感想などなど
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ファイナンシャルプランナー(以下、FP)という資格は、どうも日本固有の資格のようです。 なぜわざわざ日本ではそのような資格があるのでしょう? 私は金融リテラシーど素人ですが、その理由について察しはつきます。 まず1つは、資格を作る必要があるほど、日本において金融リテラシーが文化として定着していないということ。 欧米などに比べると、日本の金融教育はおくれています。 もちろん私も学生時分、何も教わった…
評価 ネタバレ感想 街とその不確かな壁作者:村上春樹新潮社Amazon 評価 ☆☆☆(最高評価は☆5つ) ※以下は作品のネタバレを含むので、注意してください。
だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。 前回ヒートアイランドを紹介させて頂き、続編について書きますと言っておきながら、書きません。 その辺が緩くていいのかどうかは分かりませんが、今回はまた伊坂幸太郎先生です。 『ホワイトラビット』です! ホワイトラビット(新潮文庫) 作者:伊坂幸太郎 新潮社 Amazon という事で、しろいうさぎ?と私は最初ハテナが頭に浮かび上がりました。どういう話なのか? …
「働く」という社会的活動自体が人として重要であり、それ以外は極一部の例外を除いては全て些末事にすぎない。少なくとも文化的な人として生きている限りは。 「働く」は社会的活動である。つまり「人」としての義務である。 「働く」とは凡人の存在意義の確認であり、自身の「存在価値」を高める社会的活動である
『弱いつながり-検索ワードを探す旅』/東浩紀 本日は、「美波町門前町再生交流オフィス」の無人古本屋で販売中の『弱いつながり-検索ワードを探す旅』の紹介をします。 著者の東浩紀さんは、1971年東京生まれの哲学者・批評家で「株式会社ゲンロン」の創業者でもあります。近年は「合同会社シラス」でも活動を行なっています。東さんは大学などの教育機関には身を置かず、独自の方法によって哲学という分野でマネタイズを…
天を仰ぎたくなる。 大きな態度をしている割に、その国の中には様々な人がいるはずなのに、 自分の傲慢を認めず、リーダーとしての立場に目を瞑り 大事な時、みんなが危機の時は、 自分から声を出さず、殻に籠もり、自分の責任にはならないようにする はぁ、 もう天を仰ぎたくなる気持ち。 今、この国がずっと見ないようにしていたツケが回ってきているのかもしれない。 僕ら一人一人がこの国の未来を諦めず、声を上げてい…
さらっと楽しい作品を読みたいときにおすすめの本 読書をしたいけど、難しいものを読む気分じゃない、さらっと楽しい作品を読みたいときにおすすめの本を紹介いたします。 通勤時に、休日のまとめ読みにラクに読める作品を集めました。気軽な読書タイムで気分をリフレッシュさせてくださいね! べらぼうくん べらぼうくん 万城目 学 (著) (文藝春秋) 「鹿男あをによし」「プリンセス・トヨトミ」など映像化されている…
『天才王子の赤字国家再生術5〜そうだ、売国しよう〜』 のレビュー記事になります。 ネタバレ要素がありますのでお嫌いな方は回れ右です。 あらすじ 今回はナトラ国マーデン領を中心とした西側の話。ソルジェスト王国とデルーニオ王国とマーデン領は互いに隣接している立地で、ソルジェストとデルーニオは争いが絶えずマーデンは両国の仲裁役をしていた。 そんな中マーデン領がソルジェストとデルーニオにハメられ、ナトラ国…
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