クラシックを語る。
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僕は古いプジョーのロードバイクを砂浜の上の高台に横たえた。ここがオマハビーチか、と遠くを見た。穏やかな海。ドーバー海峡の向こうに、イギリス本土はもちろん見えなかった。 そう、あれは去年だな。ビーチとは関係のない、僕の住む高原の話だ。ある日目が覚めると驚いた。昨夜までは冬の名残がある庭だった。植えた草木と庭木が寒々としていたのだった。しかしその朝、庭は急に緑のじゅうたんになっていた。なんだか嘘のよう…
『ねこいぬ漫画かき』西原理恵子 新潮社ふだん、精神世界に関連した本ばかり読んでいると、上空から人間を眺めるという片寄ったクセが、気が付かないうちについていることに“ハッ”となることがある。特に今年からは、世界史の本の執筆準備で大量の歴史資料にあたっているので、少々困憊気味だ。たいへん勉強にはなるが、ときには、気分転換したくなる。ボーっとしていると、頭に「西原理恵子さんの漫画ってどう?」という思いが…
新しい年度がはじまりました! 桜もきれいで、あたたかくなってきて、なんかいいですね🌸 目次 声楽レッスン、今年度の抱負 声楽レッスン、今年度の抱負 今年度はやりたいことがいろいろあります。 勉強もしたいし、必要な方のところへ私の情報がちゃんと届くといいなと思っています。 演奏以外にも、音楽関連の場で皆様にお会いできることがあるかもしれません。 お楽しみに! それはそれとして、今年度私がいちばんやり…
曇。風強し。 NMLで音楽を聴く。■ブラームスの交響曲第四番 op.98 で、指揮はクリストフ・フォン・ドホナーニ、クリーヴランド管弦楽団(NML)。八十年代の録音らしい。ドホナーニはのちにフィルハーモニア管ともブラームスの交響曲全集を録音している。クリストフ・フォン・ドホナーニ(1929-2025、95歳没)はドイツ出身、大昔ドヴォルザークを聴いたくらいで、あとはほとんど聴いたことがないのだが、…
先日、お天気の良い日に家事を片付けてからもう一つの園地、サクランボと桃とリンゴを植えている第二の果樹園に向かいました。目標は今年はじめての草刈りです。場所は自宅から少し離れていますので、軽トラックに乗用草刈機を積み込み、運搬します。 乗用草刈機は公道を走れないので軽トラックで運搬する 草の伸びは全体的にはまださほどではありませんが、昨年の後半から放置してしまっただけに、ギシギシがだいぶ伸び、広がっ…
2026年4月1日 アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル サントリーホールバッハ フーガの技法 私みたいな古株のクラシック愛好家に言わせると、A・シフはかつて、デジュ・ラーンキ、ゾルターン・コチシュと並んでのハンガリー三羽烏ピアニストだった。要するに、昔は有望株三人衆のうちの一人にすぎなかったわけ。 それが今では、押しも押されもせぬ世界的な巨匠ピアニストである。現代最高との呼び声も高い。 これ…
(原文) 六日。澪標のもとより出でて、難波に着きて、川尻に入る。みな人々、媼、翁、額に手を当ててよろこぶことふたつなし。かの船酔ひの淡路の島、の大御、「都近くなりぬ」といふをよろこびて、船底より頭をもたげて、かくぞいへる。 いつしかと いぶせかりつる 難波潟 葦漕ぎそけて 御船来にけり いと思ひのほかなる人のいへれば、人々あやしがる。これがなかに、ここちなやむ船君いたく賞でて、「船酔ひしたうべりし…
桜が見頃となってきたので近隣の公園に出かけました。 この公園には様々な品種があります。 オオシマザクラは満開でした。 小規模ですがネモフィラ畑。 明け方まで雨だったので、水滴が残っていました。 新緑も始まっていて、これはミズキ。爽やかな緑色で葉脈が透けて見えるので、撮りたくなります。 エナガを見つけましたが、しばらく待っていると同じ場所に巣材を咥えて入ってゆきました。営巣をしているに違いありません…
下書きにしたまま、時が経ってしまいました。 1ヶ月遅れになってしまいましたが、2月に読んだ本の記録です\( ˆoˆ )/ 群ようこ『働かないの』 群ようこ 『ネコと昼寝』 群ようこ『散歩するネコ』 やまもとりえ『Aさんの場合。』 東野圭吾『少年とクスノキ』 あさのあつこ『NO.6 再会 #1』 群ようこ『働かないの』 リンク今年の1月から、群ようこさんの『れんげ荘物語』シリーズを読み始めました。(…
東京シティ・フィル創立50周年特別演奏会の第二弾は、2月の第6番に続いてマーラー作曲の交響曲第2番ハ短調「復活」ハ長調である。指揮はもちろんこの作曲家のスペシャリストとして名を馳せる常任指揮者高関健だ。半世紀に及ぶ楽団史のなかで高関を常任指揮者に据えた直近11年程大きな機能的な進歩を遂げた時期はないのではないかと思う。その間にシティ・フィルは東京を代表するオケの一つと言っても良いほどの位置に上り詰…
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