詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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いまだ、誰かの手にある本を想う 頼んだ本が届くまでの期間は、少しの活字も読みたくなくなる。それは読んでいる本に対して無礼な振る舞いをしないためである。そしてこの期間は、恋人が見せた視線の意味を考える時間のような、幸せで少し苦しい思いに似ている、と私は思う。 図書館で朝食を ―おや、あそこの棚に、やけに分厚い本があるな。冷たいアスファルトで休んでいる雨水たちのような色をしている。うん、フランス文学の…
花は良いなと、より思うようになった。 足音のしない店内に、花の命を感じた。 深い眠りから私を覚ましたのは、誰かが差し伸べた、温かな手だった。 眠りの底に着いたとき、お日様の香りがした。 「もうすぐ花が咲くね。」という、誰かの言葉が聞こえる。 私はそれを待っていたのだと思う。 窓に付いた水滴を一粒、それと優しい気持ち。 横目には、涙目で外を見つめる、白い顔。 あの青く澄み切った空から聴こえる、知らな…
旅立つあなたに流す涙も隠して眩しいその先へ 出逢いは若葉の頃 白い羽根と一緒に未知なる世界に触れ 力任せに頂に立ち 強い風に晒されても何処から吹いているかは確かめず あの日の望まなかった別れを想ってただ叫び続ける二度と戻ることのできない節刻まれまた一つ暗い服に袖を通す遺された想いを胸に抱いて残された命を生きるだけ 心すら動かない電池切れの思い出それでも捨てきれずに引出しに閉じ込めた 優しく打ち返す…
前々回の動画で「パラレルニュース」という新しいスタイルに移行したものの、たったの2回で飽きてしまい、迷走しているフリースタイル並行世界ライフハックです。 さて、「限界集落」や「シャッター通り」という言葉が世間に浸透して久しいですね。 全国津々浦々に押し寄せる過疎化の波は、留まるところを知らないのでしょうか。 そんな廃れた街や店を見事に復活させる画期的なライフハックをご紹介します。 それが… 例える…
誰でもなく 誰にもなれないことを このあいだ、思い知ったけれど誰にもならないことを このあいだ、心にきめたけれど ゆれうごき ふあんていな かなしい じぶんはこんなものなのかもしれない 詩:花の星の詩[誰でもなく] BLOG:[写真]花はずっと花のまま | おひさまの光@写真と水彩画のBLOG
急に書きたくなった! おかざき真里さんの【胚培養士ミズイロ】という漫画を読んでたの。 2巻のみ無料のやつ。 わたしは今月、 生理がきたら、凍結してある受精卵を移植する準備をする予定だから。 体外受精のこと、どんなふうに書いてあるのかなって。 読んでみた。 その漫画の一コマに、 『自然て なんだろう。』 『嵐に向かうことも 自然だろう。』 って言葉があった。 それを読んだ瞬間、栓が抜けたように 泣け…
横山大観 海潮四題・夏 潮騒は 蒼き月夜に 輝きて 白き飛沫の 波踊る 磯の岩肌 愛でながら 月夜に捧ぐ 波の舞 白み始める 朝が来るまで ー茂乃音ー 横山大観 海潮四題・夏 public domain
冬奏の歌 水を打つ 冬の調べの 朝霞 奏でる音は 水鏡 写して響く 森の音 霞と水面 目を閉じて 冬の調べに 耳を澄まして ー茂乃音ー 写真:田代湖 © MitsunoriEgawa クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
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