詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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読まれる文章を書きたいなら、書くしかない。読むことはできる。でも書くことは、息を吐くようにはいかない。だからこそ能動であることが大事だと思う。なぜ書きたいのか。読まれる文章は魅力的だからだ。たとえ読まれなくても、それでもなお美しい行為だと考えるから。生成AIが訳のわからない速度で台頭する。きっと味方にもなってくれる。コスパ、タイパと急き立てられる時代。だからこそ、自分の時間と身体を使って、文章を丹…
ヅヅォッ・・・・・・、ドウウン・・・・・・。 大きな音を立てて、塊がゴビに転がりました。 それはサバクオオカミの胴体部分で、側面にはぽっかりと大きな穴が開いていました。 男にとびかかった奇岩を射抜いてゴビに転がしたのは、冒頓でした。彼は大地に転がって動かなくなった奇岩を指さしながら、大声を張り上げました。「おいっ。目を大きく開けて、しっかりと見やがれ! お前らの放った矢はしっかりと効いているぞ。ほ…
#萌え出づる春になりにけるかも……★☆ 石ばしる 垂水の上の さ蕨の 萌え出づる春に なりにけるかも: 志貴皇子 ◆ :歌意:岩にほとばしる滝のほとりのワラビが、芽をふくらませてくる春となったなあ。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ #万葉集 第八巻より■□■ みんなぁ、元気ぃ~?読み方やでぇ~いはばしる たるみのうえの さわらびの もえいづるはるに なりにけるかも みなさん、お元気?この歌は…
博士課程における研究の日々 ――史料に向き合うこころと修学継続の見通し 第一部 研究の道に入りて覚えしこと 大学院文学研究科博士課程に進学いたしましてより、学問に向き合う心持ちは以前とは大きく変わりました。修士課程にありし頃は、先人の築きし学説を学び、その筋道をたどることに力を尽くしておりましたが、博士課程に入りてよりは、自ら問いを立て、その問いの正しさを疑い続け、なおかつ新しき見解として世に示す…
Lifehack記事振り返り どうも、ねじまきです。 サブブログやねじまきブログでのライフハック的な振り返りをしておこうかなと。 最近「しょーもないけど、地味に役立つ」小粒なライフハック的な記事を、自分の備忘録がてら書いているんだけれど、そこそこ数が溜まってきたのでまとめていきます。 困ったときにググると謎の個人ブログで「スッ」と差し出される記事、そんなのを目指してます。(なのでAIに読まれても全…
稲川です。今からもう四十年ほど前の話になります。 当時の東京、六本木のど真ん中に、ぽっかりと取り残されたような墓地があったのをご存じの方もいらっしゃるかもしれません。高層ビルが立ち並ぶ繁華街の一角、表通りから一本細い路地へ入った先に、その墓地はありました。昼間でもどこか薄暗く、夜になると街の喧騒から切り離された、別の時間が流れているような場所だったそうです。今も残っているかどうかは、私には分かりま…
第四話 徳島出張編 羅麺メンマは、徳島駅前のビジネスホテルにチェックインするや否や、荷物を部屋に放り込み、すぐさま外へ飛び出した。移動日の夜は、彼にとって“ご当地ラーメン探索”の時間だ。スマートフォンで検索すると、評価の高い店が一軒、駅から少し離れた路地裏にあるとわかった。迷うことなく、彼はその店へ向かった。 暖簾をくぐると、店内は湯気と甘辛い香りに満ちていた。カウンター席は常連客でほぼ埋まり、皆…
会社にひとりはいる。 別に大きな悪いことをするわけじゃない。 でも、なぜか毎回ちょっとイラッとする人。 機嫌を取らないといけない空気。 正直おもしろくない話。 なのに、無下にできない立場。 帰り道、 「あの人ほんと無理かも」って思って、 でも同時に 「こんなこと思う私、性格悪いな」って落ち込む。 どうしても人の悪口を言いたくなる時がある。 でもそれって、 その人が本気で嫌いなんじゃない。 たぶん、…
あらすじ (『転職活動が始まる』の概要) 高校をわずか四ヶ月で中退し、十六歳で元ヤクザの親方の経営する解体屋に就職した中卒の餓鬼は、その約二十年後、どうしたわけか医療翻訳家となる。それから十年近くかけてコツコツと語学修行を継続してきたが、その同じ期間、悪のエンジニア集団は虎視眈々こしたんたんとAI開発を進め、中卒野郎の穢きたねえ脳みその学習速度の百倍くらいのスピードでAI翻訳を学習させていた。そう…
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