詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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地下鉄銀座線の虎ノ門駅の名前をご存知の方は多いでしょうね。 でも何故虎ノ門と名付けられてるのでしょう? 門があった形跡など何処にも無いし。 実は1620年江戸城外にこの門はあったそうですよ。ただし明治維新後(1873年)に全く撤去されております。跡地に省庁を設営してます。 この虎ノ門、そもそも江戸城の開祖太田道灌が「虎は千里行って無事千里帰る」と言う故事にあやかってつけたとか。 他に名前の由来は諸…
絶対に鼻血を出してはならないと雛人形は覚悟を決める 絶対に笑っちゃダメな夜だから能面たちは睨めっこする
【下ネタを含む】※9.9割ノンフィクション 人生というのは何が起こるか分からない。わたしは中学生時代に不登校となり、思春期の大半を引き篭もり生活に費やしていたわけだが(酷い期間では年に1回も外に出ないくらいの)それでも重い腰をあげて外出してみれば、その度に様々な「変態」に遭遇した(?)ここまでで既に、これを読むあなたの理解が、まったく及んでいないことは想像に容易いのだが、まあとりあえず話を進みめて…
第四話 徳島出張編 羅麺メンマは、徳島駅前のビジネスホテルにチェックインするや否や、荷物を部屋に放り込み、すぐさま外へ飛び出した。移動日の夜は、彼にとって“ご当地ラーメン探索”の時間だ。スマートフォンで検索すると、評価の高い店が一軒、駅から少し離れた路地裏にあるとわかった。迷うことなく、彼はその店へ向かった。 暖簾をくぐると、店内は湯気と甘辛い香りに満ちていた。カウンター席は常連客でほぼ埋まり、皆…
アクアマリンを握って眠ることもない夜 本当は大人ぶりすぎて引き際を外しただけの子供 書けない私のまま君に会いに行く 夜が西に去っていく時分 失われる時間 さっきまで夢を見ていた 陳腐で浅はかな宝石にだまされていた 夢を忘れた私のままで 君に会いに行く 夢を忘れた君と私で 形骸化した万華鏡を交換する 筒の中にしか もうない
同人誌 恋愛短編集『僕と天野さんの片思い協定。』を公開しました。Kindle、BOOTHなどに掲載しています。 katoyutaka.com 天野さんってどんな子? 天野さんは保健室登校していた女子でした。それがあるきっかけで教室に復帰します。 天野さんはちょっとしたことですぐに他人との間に壁を作ってしまう女の子です。天野さんがなぜ教室にいかなくなったのか、親身になってくれた杉田先生にも理由を言い…
小雨だ。 空は泣くほどでもなく、笑うほどでもない。 それでも地面は、確かに暗い色に変わりはじめている。 人の足取りは、途端に速くなる。 濡れているわけでもないのに、 濡れる未来を避けるように、人は急ぐ。 まだ何も起きていないうちから、 起きるかもしれない不快を先回りして嫌うのが、 人間らしい。 傘を三本も持って歩く人。 一本しかないのに、使わない人。 畳んだまま振り回す人もいれば、 さした瞬間から…
私は常に腹が痛い。 ノックせずに入ってくる友人だ。「昨日の食事の際はどうも。」と要件を言ってくるわけでもない。要するに、治しようがないのである。 そんな中、迎える彼氏とのデート。乙女のプライドとして、腹痛は許せぬ。そしてデートは始まった。 彼氏は来たが、例の友人は来なかったのである。実のこと、昨日おまじないをかけておいた。私は小さくガッツポーズをした。そして横を見てみると、彼が腹を抱えて苦しそうに…
店を出ると、神戸の夕暮れは思いのほか早かった。 六甲の山並みに太陽が隠れ、空は深い群青色からオレンジ色のグラデーションに染まっている。 手元に残った2万5,690円。 かつての「俺」を支えてくれたキャラクターグッズたちが、今の「俺」の生活費へと姿を変えた。少しの寂しさはあるが、それ以上に、空になったキャリーワゴンの軽さが、今の自分には心地よかった。 駐車場に停めた年季の入った四駆に乗り込み、俺は市…
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