詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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ワルター、ベーム、ピノック、ホグウッドなどいずれもその時々に興味深く聴いてきました。懐かしくもあり親しみもあるものです。これらの中でも、このクレンペラーの演奏は特に好きな演奏の一つでした。力動感のある筋肉質の演奏で、ひたむきなダイナミックな悲壮感溢れる堂々たる演奏でした。 映画『アマデウス』の冒頭でこの曲(第1楽章)が使用されて以来、よく知られるようになったようです。(演奏は、ネヴィル・マリナー/…
◇ 静止画の中で鳴る音 今朝ニュースを読んだ。量子コンピュータの実用化が、予測より十年早まるかもしれないという話だ。 国家レベルで「量子化暗号対策」が静かに進んでいる。世界の何かが、ゆっくりと、しかし確実に相転移しようとしている。 それ自体は、まあいい。だけど、そこから派生した一行が引っかかって離れない。「デジタル空間でアナログの揺らぎが再現できるかもしれない」――。 ◇ 動いていない、ということ…
「生(い)き残(のこ)り大作戦(だいさくせん)」(2011/11/11) とあるスーパーのバックヤード。従業員(じゅうぎょういん)やパートのおばさんたちが集(あつ)められていた。彼(かれ)らを前(まえ)に、店長(てんちょう)が沈痛(ちんつう)な面持(おもも)ちで話(はな)しはじめた。「近(ちか)くに新(あたら)しいスーパーが開店(かいてん)した影響(えいきょう)で、ここ数ヵ月間(すうかげつかん)、…
鬱病で休職中のねくらです。 もうすぐで復職ですが、心身がもつか心配です。 しかし、結婚を控えているのに、休職期間で貯金を使い果たしてしまいました。 なのでこれ以上休むわけにもいきません。 今が人生のどん底であってほしいです。 底であれば、あとは上がるだけですから。 ですが、ここが底だという保証はありません。 地面を叩いてみると、まだ下がある音がします。 恐ろしいですね。 こんな時、ポジティブな人な…
公式サイト移転のお知らせ いつも「ネット文庫星の砂」「スターダストノベルス」「ミーティアノベルス」を応援していただき、ありがとうございます。本日、2026年4月2日(木)より、宇都宮ケーブルテレビ株式会社が運営する当レーベルの公式サイトをリニューアルし、URLを移転いたしました。 ■ 対象レーベル ネット文庫星の砂 スターダストノベルス ミーティアノベルス ミーティアコミックス ■ サイトURLの…
きのふ「兄弟で天下取った秀吉 無謀な朝鮮出兵のなぜ *1 」といふ、NHKの大河ドラマを褒める新聞記事を読みました。 この産経新聞の記事は「なぜ」と追求しておきながら──労を惜しんでか何か知らむ──結局わからず仕舞ひであり、要するに「太閤は老いて呆けたのだ」と結んでゐます。新聞記者たるもの、全然それでは仕事になってゐない。といっても頃日は、さやうな「作文」が新聞に載ることは今や珍しくもないやうでご…
君はこの先、一度だってあの子にかなわないかもしれない。 君より後に始めたのに、もうあの子は君を追い抜いてしまった。 腹立たしいでしょう。 あんなに頑張って練習したのだから。 そう、君は怒っている。 でもね、妬んだり、ひねくれたりしてはいけない。 あの子にはセンスや才能があるんだろう。君にはないもの。 だからこそ、君は”それ以外”のことで強くなるんだ。 これは実際のところ、結構大変だ。でも、その方が…
今週のお題「新!」 AIが読み解く「春のむくみ」と肝の不調|肝気鬱結・肝火上炎・体質別対策完全ガイド 🌸 AIが読み解く「春のむくみ」と肝の不調 ― 肝気鬱結・肝火上炎・体質別の対策まで完全ガイド ― 春になると、体が重だるい、顔や足がむくむ、朝起きてもスッキリしない——そんな不調を感じる人が増えます。 かくいう私も、今年はむくみや首のリンパの痛みが少し強い。花粉症のアレルギー症状なのか、春ゆえの…
ー声の道具と、ささやかな日常ー 「で、ちゃんみなってなんなん?」 私が尋ねると、妻は少し身を乗り出し 机の端に光の粒を置くように静かに言った。 「ちゃんみなはな、ラッパーで、すっごく人気出てきてる子なんよ。 歌もうまいし、言葉の使い方が独特で……。 自分の声そのものを“道具”みたいに使いこなしてる感じがするねん」 私は妻の使う表現に小さく目を細めた。 これまで料理番組や旅番組ばかり見ていた妻が 音…
(原文) 六日。澪標のもとより出でて、難波に着きて、川尻に入る。みな人々、媼、翁、額に手を当ててよろこぶことふたつなし。かの船酔ひの淡路の島、の大御、「都近くなりぬ」といふをよろこびて、船底より頭をもたげて、かくぞいへる。 いつしかと いぶせかりつる 難波潟 葦漕ぎそけて 御船来にけり いと思ひのほかなる人のいへれば、人々あやしがる。これがなかに、ここちなやむ船君いたく賞でて、「船酔ひしたうべりし…
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