詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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輝くような花柘榴の花 どんよりした空よりも晴れ上がった天を見る方が気持ちいいその下で花柘榴の紅色が輝いている特別な理屈はないただ美しいから美しいのだ花柘榴もそうなのだ …………………………………………………………… 以前に佐渡島で買った百合の根北朝鮮に拉致されたこの島出身の女性がいたその夫は長身のアメリカ人で北から解放されて妻のいる島に住み土産物店で働いていた無口な人がきれいな百合根を売っていた …
いつも学校帰りのバスで、娘と一緒になる日本人の子がいる。 話したことはもちろんないんだけど、お互いの存在を認識している、そんな間柄。 大人でもよくある。 日本語が聞こえてきて、同胞だとわかる。だからといって気軽に話しかけていいのか迷う。 でも、常に気になる存在。 娘は、何度かその子のお話はしてくれていた。「お話してみようかな。」「恥ずかしいな。」なんて言ってて、私はそれを、ほほえましく聞いていた。…
今日の体重65.8kg、体脂肪10.2%。 おとといは一歩も外に出ず、アマプラで”スパイダー・ノワール”を見ていた。 ニコラス・ケイジの存在感が面白くて、やはり名優が出ると面白いなあ、と実感。 スパイダーマン系は変身前の人格葛藤(どちらかというとよわたん)が見どころだろうが、本作では若者ではなく60すぎの老人的おっさんが主人公であるのがいい。 だが人生に諦めているわけではなく、ほのかに”いいことな…
あなたは今、 お金と聞いてどういう感情を抱くだろうか。 お金が欲しい。 お金が足りない。 お金は嫌い。 お金で満たされている。 お金が溢れてくる。 それぞれの経済事情をもとに、 それぞれが感じている感情があることだろう。 ここで二つのストーリーを話そう。 家が貧乏だったから、 私は貧乏である。 家が貧乏だったから、 私は頑張って今は豊かな生活を送っている。 端的な短文ストーリーだが、 どちらも実際…
わたしが人間をやめた日に弓の弦から禿が生えて二度とない月夜を虚仮にした永遠にわからないことにしなければわたしが馬鹿になりすぎるから青い河馬のふくらんだ糞を丸めて金色の月にした盗んできた鈴をこめていかにもそれらしいきれいな歌を歌わせようとしたけれど何も起こらない鈴は糞の中でさびついてもう永遠にものを言いたくないと言って死んだなにもないわたしには何もない振り返らないことで永遠にないことにしようとした塩…
第七話・最終話|合格の空、遠ざかる街の灯り 獣医師国家試験が終わった。 2日間の試験を終えたその日は、勉強中心の毎日から開放され、試験への緊張がなくなり、久しぶりによく眠ることができた。 翌朝、いつもと同じ時間にハルを散歩に連れ出しいつもと同じ道を通る。けれど、真っ青な北海道の空に何も感じることができなかった。 試験が終わってからの二週間はこれまでの六年間の、どの時間よりも長く感じられた。雪解けが…
ひとりでいるときにしか、 こういう時間は生まれないのかもしれない。 この前の通りは街道ですかと聞くと、明治の頃はここは銀座通りだったと言った。 車が二台すれ違うくらいの県道で、今はそんなふうには見えない。 信号待ちをしているときに、角にある店のガラスに書かれた筆文字が目に入った。 商品名が、うまい字で並んでいる。 壁は漆喰で、どこか蔵のようでもあり、後ろに続く建物も古いのに整っていて、なんとなく、…
当たり前だが、オランダ語はオランダで話される言語。 第一次世界大戦、第二次世界大戦共に参戦せず、中立を守った国だ。 オランダ語は、英語とドイツ語を混ぜた言語という印象。 いきなりだが、この単語。 ontembaar(オンテンバール) 【形容詞】「飼い慣らせない」「制御できない」「手に負えない」 ※英語の untamable(抑えられない)に相当 (例文) ・Het paard was wild e…
鶴丸うどん本舗・岸和田店~2026.06.05 “ごぼう天うどん” 図書館の集まりがあったので、それが終わってから遅い昼食として、“鶴丸うどん”へ。 午后四時に行くと、お出汁はサーバーではなく入れてくれるが温め、麺も茹でてどれぐらい経つのか伸び気味で美味しくない。この時間に行くなら、もう一店舗のおうどんやさん、客が多くて回転しているとこへ、行かんとあきませんな。うどん、そばや、は正直でおます。 ラ…
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